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🌸心の傷を抱きしめる はじめに④

心の傷を抱きしめていくこと・・・実はとても大切なことなんです。
抱きしめていくとは・・・文章で伝えるのは少し難しく感じますが
今後、私なりに頑張って書いていきたいと思います。

過去にできてしまった心の傷は、無意識に自分の人生に 大きな影響を及ぼしています 。
この世界で無傷な人はいませんが、家庭環境や学校などでの体験によってどうしても傷の大きさは違ってしまいます。



傷は、傷ついた時の自分の思いを理解し、よりそっていくことで癒されていきます。
私のことで分かりやすい話を簡潔にすると、私は幼い頃母が自死しました。
(重い内容ですみません。今は癒えてるのでここで話せるようになりました。)
私はずっと、母が死んだのは自分のせいだと思って、私がいたからだ、私なんていない方がよかった・・・そう自分を責めてずっと生きていました。

そうすると、誰かがケンカをしていても自分のせいな気がしてしまうし、
自分に関係のない何かがうまくいかなくても私がいるからだと申し訳なく思うし
私はここにいてはいけないのではないか・・・
私は何か欠けている・・・
無意識にそんな気持ちを常に持ってびくびくしていました。

そして自分を責めていると、それが現実化してしまうので
周りにいじめる人、責める人が現れる・・・
そんなことがたくさんあり、生きているだけでとてもつらくしんどい毎日でした。

私自身、心の傷を抱きしめていくことで
無自覚にブレーキをかけていた感情や欲求を解放できるようになっていきました。
愛されたい 甘えたい そんな正直な思いにも罪悪感はいらないんです。


そして、どんな仕事をしても、意地悪な人に出会ったり、周りの人に責められる、下に見られてしまう、などの負の連鎖がなくなっていきました。
そして、本当はこう思うけど言えない… こんな気持ちおかしいのでは、と自分の気持ちを無意識にフタしていましたが、
自分らしさや自分の気持ちを大切にできるようになりました。

外側の世界は、自分が自分にしている対応の反映なので
私が生きる目の前の世界は少しづつやさしい世界になっていきました。
傷を抱きしめていくとは・・・後日書いていきたいと思います。

🌹今日からできること🌹
今の自分の気持ちに耳を傾ける
⭐今どんな気持ち?
(その気持ちをジャッジせずそう思ってるんだ いやだねしんどいねetc よりそう。どんな気持ちも罪悪感はいらないんです。何を感じても許可する、それが優しい世界への一番大きな一歩なんです)


⭐何がしたい?何が食べたい?
なんでもいいんです。今自分が望んでいること
(例えば何もしたくない 寝たい)
 そんな思いも責めずに
出来る範囲でそれを叶えてあげてください

何もしたくない時・・・とてもとても疲れている時です。
私たちの本来の姿は、自分自身の好きな事ならばやりたくてうずうずしちゃうものですが
何もしたくないほど疲れてるということなんです。
寝ても寝ても・・・そんな時も責めずに休んでください。
たくさんたくさん疲れているからなんです。

そしてそんな時も1日ひとつだけでいいので、温かいお風呂に入ったり、大好きなものを食べたり
自分がほっとするものを考えて自分にプレゼントしてあげてほしいです

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