『詩羽さん』のプロフィール
お待たせしましただよ〜‼️ https://t.co/Nzc0PtoOHg
— 詩羽 (@utaha_89_id_) January 25, 2023
名前 | 詩羽(うたは) |
職業 | アーティスト、歌手、ファッションモデル |
生年月日 | 2001年8月9日生まれ |
出身地 | 東京都 |
趣味/特技 | ギター弾き語り、写真撮影、絵を描く |
ギター歴 | 高校生?いつからギターを始めたかは不明 |
他使用楽器 | ー |
2021年に音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』の二代目ボーカルとして加入。
個性的でかわいいファッションとパフォーマンス、また癖になる楽曲にマッチした歌唱力が若い世代を中心に支持されている。
学生時代には軽音楽部に所属しておりギターボーカルを務めていた。
『詩羽さん』使用ギター
YAMAHA(ヤマハ)/APX500Ⅲ Natural
詩羽さんが弾いていたギターはおそらく『YAMAHA(ヤマハ)/APX500Ⅲ』でカラーはNaturalのエレアコと推測。
ギター弾き語りシーンに関してはあまり情報がなく、唯一確認できたものが上記の『弾き語り動画』のみ。
またギターのトップ(表側)とギターヘッドロゴなどの確認ができないため、あくまでも推測とさせていただきます。
『YAMAHA/APX500Ⅲ』と推測した理由は次の項目で語りますよ。
『詩羽さん』が弾いているギターの特徴
【ポイント❶】電池ボックス&プリアンプ
先ずはじめに目にはいったのは黒色の『電池ボックス』そして『内蔵プリアンプ』
この時点でエレアコと断定できますが、色々なメーカーから数多存在します。
注目したのは電池ボックス単体の取り付け位置。
上記のようなタイプはYAMAHAのエレアコシリーズによく見られます⇩
APXシリーズかCPXシリーズこの2シリーズの可能性が濃厚
【ポイント❷】フレットのポジションマーク
映像を見た感じでは目立つようなポジションマークは確認できなかったため、おそらく一般的な『丸い』ポジションマークと推測。
上位モデルの多くはポジションマークにおしゃれなデザインが施されているため目立ちます。
この時点でAPXシリーズかCPXシリーズのエントリーモデルの可能性が高いかと思います。
【ポイント❸】サウンドホールの特徴
映像でたまに見えるサウンドホールですが、フチあたりが黒っぽく白いラインのようなものが見えます。
また、サウンドホールのフチ部分が少し浮き出ているようにも見えます。
その特徴からすると、おそらくAPX500
APX500Ⅲのサウンドホール部分⇩
良く見るとAPX500のサウンドホール部分はフチが黒く少し段差がありますね。
【ポイント❹】ギターの年式
APX500シリーズにはバージョンがⅠ~Ⅲまであります。
それぞれの発売日は以下のとおりです⇩
※いずれも現在は生産していません
詩羽さんがギターを中学か高校でギターをはじめたと仮定すると2014~2017年頃に購入している可能性が高いですね。
となると、『APX500Ⅲ』を所有している可能性が濃厚かと…
もしかしたら貰いものだったり、中古品の可能性もあるのでそのへんは断定できませんが。
APX500Ⅲとはどんなギター?
YAMAHAのAPXシリーズエントリーグレードAPX500Ⅲ
主な特徴ボディーに『カッタウェイ』加工を施しているため、ハイポジションの演奏もOK
また中高域が強調された音質であるため、ギターデュオなどの構成であっても埋もれにくいサウンドが持ち味。
ピックアップシステムにはSystem66を採用しており、3バンドイコライザーはもちろん、AMFコントロールで超高域も調整できます。
アンダーサドルには一般的なエレアコにはない各弦独立エレメント方式を採用しているため、より音が繊細で立ち上がりが良いのが特徴的。
APX500III | |
ボディ型 | APXカッタウェイ |
ボディ厚 | 80mm~90mm |
トップ | スプルース |
バック/サイド | ナトーまたはオクメ |
ネック | ナトーまたはオクメ |
指板 | ローズウッド |
弦長 | 650mm |
指板幅 | 43mm/55mm (上駒部/胴接合部) |
ペグ | ダイキャスト・クローム(TM29T) |
ピックアップ | SYSTEM66(1wayモノラルPU) |
電源 | 単3乾電池x2 |
カラー | NT(ナチュラル)、BL(ブラック)、VS(ヴィンテージサンバースト) DSR(ダスクサンレッド)、オリエンタルブルーバースト(OBB) |
どこで売っている?
YAMAHA(ヤマハ)/APX500Ⅲ は2014年6月頃に発売されたモデルで現在は生産完了品となりました。
中古などでも販売していることがありますが、もともとエントリーモデルであることからメンテナンス状態などが気になるところ。
APX500Ⅲの類似品はある?
APXエントリーグレードのAPX600がそれに近いモデルです。
サウンドホールのインレイがAPX500Ⅲとは違いますが、基本的な仕様などはほとんどそっくりです。
APX600とAPX500III比較
APX600 | APX500III | |
引用元:YAMAHA | 引用元:YAMAHA | |
ボディ型 | APXカッタウェイ | APXカッタウェイ |
ボディ厚 | 80mm~90mm | 80mm~90mm |
トップ | スプルース | スプルース |
バック/サイド | ナトーまたはオクメ | ナトーまたはオクメ |
ネック | ナトーまたはオクメ | ナトーまたはオクメ |
指板 | ローズウッド | ローズウッド |
弦長 | 634mm | 650mm |
指板幅 | 43mm/52mm (上駒部/胴接合部) | 43mm/55mm (上駒部/胴接合部) |
ペグ | ダイキャスト・クローム(TM29T) | ダイキャスト・クローム(TM29T) |
ピックアップ | SYSTEM65(1wayモノラルPU) | SYSTEM66(1wayモノラルPU) |
電源 | 単3乾電池x2 | 単3乾電池x2 |
カラー | NT(ナチュラル) BL(ブラック) ビンテージホワイト(VW) オールドバイオリンサンバースト(OVS) オリエンタルブルーバースト(OBB) | NT(ナチュラル) BL(ブラック) VS(ヴィンテージサンバースト) DSR(ダスクサンレッド) オリエンタルブルーバースト(OBB) |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
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