記念日ではなくても、その一日が人生で最も大切な日

あなたが大切にしている日・記念日を聞かれたら答えられますか?

人生で大切な日はいつですか?って聞かれたら、あなたは何の日を答えますか?

人生で最も大切な2つの日

人生で大切な日。

私は思い浮かばないですね。
やっぱり、生まれてきた日でしょうか。

でも、その日からこの世のモロモロを体験するという地獄が始まったとも言えるので、生きていくのが辛くなった時は、生まれて来た日を呪いたくなることもあります。

人生で最も大切な日が2つある。 この世に生まれた日、なぜこの世に生まれたのかが分かった日である。

マーク・トウェイン

マーク・トゥエインさんが言うには、人生で最も大切な日は、この世に生まれた日と、なぜこの世に生まれたのかが分かった日の2つだそうです。

この世に生まれた日っていうのは、 その日があるから今があるわけで、それはとてもとても大切で貴重な日です。

そしてもうひとつ、なぜこの世に生まれたのかが分かった日。

あなたは、なぜこの世に生まれたのかって、自分はこれだってご存知ですか。
私は、ただ生まれてきただけだと思っているので、これ!っていうのは分からないです。

自分が生まれてきたのは、「これこれこれをするためである」なんていう、特別な使命ってないと思います。
あるとすれば、自分なりにこの世界を思いっ切り楽しむため。笑顔で過ごしていくため。

私の場合は、この世に生まれてきた特別な理由というか意味が分かるとすれば、この世を去る時じゃないかなって気がします。

早々から、このためだったんだって思えればいいんですけれども、なかなかそうはいかないから、生きる意味を求め探してしまうのじゃないでしょうか。

大切な人と出会った日、お子さんが生まれて守るべきものができた日、そういう日に、自分はこのために生まれてきたんだって思うことがあるかも知れません。

何でもない一日でも人生の中で最も大切な日

この2つの日以外にも大切な日っていうのはそれぞれあると思います。

他の人からしたらどうでもいい日、そんなことが?って思う日であっても、自分にとってはかけがえのない記念日である、 そんな日があると思います。

私は残念ながらまだそういうことに出会ったことがないので、なぜこの世に生まれてきたか、このために生まれてきたんだって分かった日ってのはありません。

それを知るために生きている、そんな感じですね。

という事は、もう既に、なぜ生まれてきたのかが分かっているってことで、とすると、毎日が大切な日ということです。

自分の大切にしている日、そんな日はもちろんですけれども、思い入れのある日じゃなかったとしても、生きて過ごせる、自分の時間を持てる、そんな一日一日、とっても大切な日です。

今日も明日も大切な日、大切な時間、心を込めて過ごしていく、その一日が大切な日です。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。


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