お金の呪縛から解放!金持ちが実践する12の習慣で成功を掴む!

金持ちが実践する12の習慣で成功を掴む!お金持ちになる秘訣と実践法を学ぶ
この記事を書いた人
ファイナンシャルプランナー
ぴろ君

FPとしてお金に係る知識や情報を発信しています。
お金の様々なお悩み、問題解決のお手伝いをいたします。

【経歴】
AFP/日本FP協会認定のファイナンシャルプランナーとして活動中。
2022年から経営・経済を学ぶために大学へ進学。(在学中)

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こんにちは。ぴろ君です。

今回のテーマは「金持ちが実践する12の習慣」です。

あなたもこんなフレーズを耳にしたことがあるのではないでしょうか。「金持ちが実践する○○の習慣」というフレーズです。確かに、お金持ちになるためには、単にお金を稼ぐだけでなく、それを維持・増やすための習慣が必要不可欠です。

しかし、この習慣というのは、お金持ちだからできることなのではなく、普段の生活から身につけておくべきものでもあります。別に金持ちとか興味ない…と思う方でも、自分自身を成長させ、豊かな人生にするには、これからお伝えする習慣を実践することが大切です。

そこで、この記事では「金持ちが実践する12の習慣」について解説します。今回より具体的な内容や、なぜそれが重要なのかをお伝えしていきますまで誰でも行動に移すことができます。

それでも自分自身の成長はどうでもいいし、金持ちもどうでもいいってことでしたら、ここで読むのはお止めになり引き取っていただいた方が良いでしょう。あなたの貴重な時間を無駄にせずに済みます。

それでは、早速「金持ちが実践する12の習慣」の1の習慣、「貯蓄をする」についてみていきましょう。

この記事のポイント
☑金持ちの習慣を知れる!!
☑金持ちになれるチャンスが手に入る!!
☑悪習慣を直す機会を得られる!!
☑成功への道が見つかる!!

注意事項
この記事は投資を促すものではありません。また、投資には必ずリスクが伴います。その点をご理解のうえ、自己責任で投資は行ってください。

注意喚起
投資に絶対に儲かる仕組みはありません。投資詐欺も流行っておりますので、十分にご留意ください。

https://moneyactivities.net/expose-darkness/
  1. 1の習慣:貯蓄をする
    1. 目標金額を設定する
    2. 貯蓄のために予算を作る
    3. 定期預金をする
    4. 無駄遣いをしない
    5. キャッシュレス決済を活用する
  2. 2の習慣:投資をする
    1. 投資先を選ぶ
    2. ドルコスト平均法
    3. 長期投資をする
    4. 分散投資をする
    5. リスク管理をする
  3. 3の習慣:自己啓発をする
    1. 読書
    2. 勉強会やセミナーに参加する
    3. メンターを見つける
    4. 体験を積む
    5. ビジネススキルを磨く
    6. 健康管理をする
    7. 自分自身の時間を大切にする
  4. 4の習慣:目標を持つ
    1. 目標を持つことの重要性
    2. 目標の設定方法
    3. 目標達成のためのアクションプランの作成
    4. 目標達成のためのモチベーション維持
  5. 5の習慣:自分自身に投資する
    1. 自分自身に投資することの重要性
    2. 自分自身に投資することのメリット
      1. 自己成長
      2. 自信の向上
      3. 健康な心身
      4. キャリアアップ・収入アップ
  6. 6の習慣:リスクを取る
    1. 投資によるリスク
    2. 自己挑戦によるリスク
    3. 経験によるリスク
  7. 7の習慣:知識を蓄える
    1. 時事問題や経済情報に関する知識
    2. 専門分野に関する知識
    3. 読書や研究による知識習得
    4. 人脈による知識習得
  8. 8つ目の習慣:ネットワークを築く
    1. イベントやセミナー
    2. 社交活動
    3. ソーシャルメディア
  9. 9の習慣:睡眠を大切にする
    1. 十分な睡眠をとること
    2. 睡眠に時間を割くこと
    3. 快適な寝室を作ること
    4. 睡眠のリズムを整えること
  10. 10の習慣:責任を持つ
    1. 自分の行動に責任を持つことが大切であることを認識する
    2. 失敗を恐れずに行動する
    3. 問題を自分で解決する
    4. 自分自身を信じる
    5. 結果を出すために努力する
  11. 11の習慣:簡素なライフスタイル
    1. 不要な物を手放す
    2. 節約をする
    3. ミニマリストとしての生活を目指す
  12. 12の習慣:長期的な視野を持つ
    1. 長期的な目標を設定
    2. 時間をかけて投資する
    3. 目先の利益にとらわれない
    4. 常に学び続ける
  13. さいごに

1の習慣:貯蓄をする

1の習慣:貯蓄をする

金持ちは収入の一部を貯金に回していることが多いです。それは、将来の不測の事態に備えるためであり、また投資の元手としてお金を貯蓄しています。そう、金持ちは備えた行動を心がけています。そのため、万一の事態が起きても動じることが無いように資金にも余裕を持たせているのです。

では、具体的にはどんな貯蓄をしているのでしょうか?

目標金額を設定する

貯蓄の目標金額を設定しましょう。目標金額を決めることで、どの程度の節約が必要かを把握しやすくなります。最初は金額の設定は低くても良いです。

貯蓄がない人ほど、「1000円、2000円の貯蓄は意味がない」って言う人が多いですが、積み重ねることで1000円でも年額12000円も貯蓄できます。

貯蓄のために予算を作る

毎月の収入と支出を把握し、貯蓄するための予算を作りましょう。予算を設定することで、無駄な支出を減らすことができます。予算が超えてしまいそうなときは他の予算から削るなど、貯蓄を減らすという選択肢は無くしましょう。

定期預金をする

定期預金は、定期的に一定額を預けておくことで、利息を得られる貯蓄方法です。定期預金をすることで、将来の資産形成につながります。近年はどこに預けても大して増えることはありませんが、それでも多少なりとも利息が付くネットバンクを私はオススメします。

下記の表をご覧ください。メガバンクが0.002%であることに対し、ネットバンクは0.02%です。つまりは10倍の金利優遇がされています。

三井住友銀行みずほ銀行楽天銀行SBI銀行
1ヶ月0.002%0.002%0.02%0.020%
3ヶ月0.002%0.002%0.02%0.020%
6ヶ月0.002%0.002%0.02%0.020%
1年0.002%0.002%0.02%0.020%
3年0.002%0.002%0.02%0.020%
5年0.002%0.002%0.02%0.020%
三井住友銀行
https://www.smbc.co.jp/kojin/kinri/yokin.html
みずほ銀行
https://www.mizuhobank.co.jp/rate_fee/rate_deposit.html#teiki
楽天銀行
https://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fixeddep/term/
SBI銀行
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/teiki/kinri/

無駄遣いをしない

無駄な買い物や食事にお金を使わないようにしましょう。特に、衝動買いやストレス解消のための買い物は、貯蓄を妨げる要因になります。

また、「金持ちはセコイ」とか、「金にうるさい」とか言われることもありますが、それは違います。
1円も無駄にしない精神が活きるからこそ、そのように言うだけです。

キャッシュレス決済を活用する

キャッシュレス決済は、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典がある場合が多く、支払いの際にお得になることがあります。人気を博したのはPaypayではないでしょうか。抽選で全額ポイントバックがあるなど、かなり優遇されたキャッシュレス決済です。

他にもキャッシュレス決済には利点がありますね。現金は持ち歩かなくて済みます。そして、大型連休前や年末年始前に長打の列に並んでお金を引き出す手間もありません。

2の習慣:投資をする

2の習慣:投資をする

お金を運用して増やす術を学んでいます。株式、不動産、債券などの投資の情報を自ら積極的に取りに行きます。これまで日本では、お金に対する教育はまともに行われておらず、お金は何となく使い、何となくもらって、何となく払っていませんでしたか?

このように、さも当然のように働いてお金をもらい、さも当然のようにお金を支払うだけです。そして、リスクがあれば、それは良くないと判断してきたのがこれまでの日本のお金のあり方です。しかし、金持ちは金が金を生むことを知っています。だからこそ情報を自ら得て、投資をするのです。

では、具体的にはどんな投資をしているかみていきましょう。

投資先を選ぶ

投資先を選ぶ際には、リスクやリターンを考慮した上で、自分に合った投資先を選びましょう。株式、債券、不動産、投資信託など、様々な種類があります。

どれが自分に適切かの判断は簡単ではありませんが、初心者の場合は投資信託をオススメします。株式や不動産は初期投資額も必要になりますし、リスクも高い商品になっています。

投資先の違いについては別の記事でまとめていますので、こちらをご覧ください。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、一定期間ごとに同じ金額で投資する方法です。市場の変動に左右されず中央ラインに収まってくることで、長期的な投資に適した方法です。

積立NISAがこの手法を用いた内容になっています。毎月33,333円を積み立てると安くたくさん買える時もあれば、高くて少ししか買えないときもある。しかし、最終的には、平均値のラインに収まるという訳です。

積立NISAの失敗談でよくあるのは、この高い安いのことを理解しておらず、約定した後で相場が下がり、大きく損失を出しているときです。マイナスの表記に心苦しくなり、手放してしまうことがあります。ドルコスト平均法を用いれば、また相場が上昇してきたときに、高値で買ったものも平均値にすることができます。

長期投資をする

投資は、長期的な視点で行うことが重要です。市場の変動に左右されず、コツコツと積み上げることが大切です。SNSなどで目にするのはデイトレードと言われるものが大半で、1日~2日程度の間で売買を繰り返す手法です。収益が出やすい反面、損失が大きくなりやすい面もあります。

金持ちは金が金を生む仕組み上、短期売買に張り付いて行うことは少ないでしょう。むしろ、長期的な利益を見越して長い目で投資します。

分散投資をする

投資先を分散することで、リスクを分散させることができます。業種や国、商品など、様々な分野に分散させることが望ましいです。

投資信託はそれが最初から行われています。いうなれば、分散投資向けにパッケージ化されたものが投資信託です。全世界(オールカントリー)は特に人気で、分散投資にも適しています。積立NISAでも購入することができるので、金融庁にも認可された適正な投資信託となります。

リスク管理をする

投資にはリスクが伴いますので、リスク管理をすることが大切です。損失を最小限に抑えるために、リスク許容度を設定し、損切りを行うことも重要です。

先ほどのドルコスト平均法でも説明したように、投資=必ず儲かる」ことはありません。どこまでならリスクを背負っても生活に支障がでないかを把握し、許容範囲内で正しくリスク管理して投資を行ってください。

3の習慣:自己啓発をする

3の習慣:自己啓発をする

金持ちは、自己啓発のための書籍、セミナー、コーチングなどにも積極的に取り組みます。最近話題のアウトプットも含まれます。自分自身を成長させることで、ビジネスや投資のスキルを向上にさせ、成功につなげています。

そして、自己啓発を通して、成功した人々の習慣や方法を学び、自分自身に取り入れることで、より豊かな人生を送れるように努力を惜しみません。こうした積み重ねをするのが、金持ちの習慣です。

では、自己啓発にはどんなことがあるでしょうか?一部ご紹介します。

読書

本を読むことで、知識や経験を広げることができます。成功した人々のエッセンスや知識を学ぶことは旅のようなもので、読まないと得られない経験や情報が満載です。本を通して、自分自身の能力を高めることができます。

皆さんご存知の「ビル・ゲイツ氏」はトートバックの中には本が何冊も入っているほど読書を大切にしていました。彼曰く、学ぶことに喜びを感じていたそうです。それくらい読書は大切であることを教えてくれています。

勉強会やセミナーに参加する

専門家の講演や企業交流会など、様々な勉強会やセミナーに参加することで、新しい知識や情報を得ることができます。また、新しい付き合いや発想が生まれ、凝り固まった考えをほぐすこともできます。

金持ちは柔軟な発想を大切にするので、新しい知識も情報も吸収して、自分のものにすることが大切です。

メンターを見つける

自分自身の能力を高めるためには、成功した人々から学ぶことが大切です。理想的なメンターを見つけ、アドバイスを受けることで、自己啓発につなげることができます。

直接会うことが出来なくても、著書があれば内容から情報は得られますし、考えや思想を理解することも可能でしょう。ですから、見つけるためには何も直接会う必要はないと言うことです。

ちなみに、私のメンターは金持ち父さん貧乏父さんの著者でもある「ロバート・キヨサキ氏」です。もちろん面識は御座いません。

体験を積む

新しいことに挑戦し、経験を積むことで、自分自身を高めることができます。失敗や挫折から学ぶこともできるため、積極的に新しいことに挑戦することが望ましいです。

分かりやすい例えを述べるなら宝くじでしょうか。「買わなければ当たらない。」ですから、何事も失敗ありきで挑戦をすることが大切です。

ビジネススキルを磨く

ビジネススキルを磨くことで、自己啓発につなげることができます。例えば、プレゼンテーションやコミュニケーションのスキルを磨くことで、ビジネス上での成功につなげることができます。

最近では、技術よりもコミュニケーションや会話、対話、質問スキルの方が重要視される部分も増えています。特にコロナでオンライン化が進んだことで、より顕著になったのではないでしょうか。

健康管理をする

身体は資本と言われるほどに、健康は大切なものです。健康的な身体や心を保つことで、自分自身の能力を高めることができます。例えば、健康的な食生活や運動、睡眠を心がけることで、精神的にも体力的にも健康でいられます。

それに、お金は働けば誰でも手にできますが、身体は一度壊れてしまうと、元に戻すのが大変です。ですから、身体にムリのかからないように、且つ健康を維持できるようにすることが重要です。

自分自身の時間を大切にする

自分自身の時間を大切にすることも大切です。例えば、毎月300時間働いて、自分の時間が全く取れないAさんと、お金は少なくとも毎月200時間働いて、自分の時間が充実しているBさん。どちらが幸福度が高いかは言わずともお分かりになるでしょう。

実際問題、お金はツールでしかなく、あれば良いという訳でもない所以です。例えお金があっても、使えないような環境だと、働く意味を見失ったり、健康管理に影響を及ぼします。したがたって、自分自身の時間も取るように工夫することが大切です。

4の習慣:目標を持つ

4の習慣:目標を持つ

金持ちは、明確な目標を持っています。目標を達成するために必要なステップを踏み、また、目標を達成するために必要な行動を継続的に実行するのです。これは金持ちに関係なく、誰にでもいえることです。目標があるとないでは、行動が全然違ってきます。

目標を持つことの重要性

目標を持つことは、人生において方向性を示すことと同義です。目標を設定することで、何を達成したいのか、何が自分にとって重要なのかを明確にしましょう。

また、目標を持つことで、モチベーションを維持したまま、目標達成に向けて自助努力を続けることができます。しかし、目標が無ければ、ただただ時間が過ぎていき、なぜ働いているのだろう?自分はどうしたいのだろう?とよからぬ方向へとシフトしてしまう原因にもなります。

目標は難しく考える必要はありません。次の項でどのように設定をするべきかみていきましょう。

目標の設定方法

目標を設定する際には、具体的で明確な目標を設定することが重要です。

たとえば、「お金を稼ぐ」という目標ではなく、「年収を○○万円にする」と、より具体的な目標を設定することが重要です。

なぜなら、「お金を稼ぐ」は非常にあいまいで、たいていの場合1か月後には叶っているはずだからです。しかし、それは違いますよね?なので、「年収を○○万円にする」という具体的な目標が必要です。

また、目標に期限を設定することも重要です。期限を設定することで、集中して目標に向けて取り組むことができます。

目標達成のためのアクションプランの作成

目標を設定したら、目標達成のためのアクションプランを作成しましょう。アクションプランを作成することで、具体的に何をどのように行えば目標達成につながるのかを明確にすることができます。

また、アクションプランを実行することで、目標達成に向けて着実に進むことができます。

目標達成のためのモチベーション維持

目標を達成するためには、モチベーションを維持することが重要ですよね。

モチベーションを維持するためには、先の項で作ったアクションプランが役に立ちます。目標達成のためのアクションプランの進捗状況を定期的に確認し、達成感を得ることがモチベーション維持に重要です。また、目標達成のための成功体験を積むこともモチベーション維持につながります。

さらにいうなら、アクションプランが進むことで、達成を通して自信につなげることもできます。

5の習慣:自分自身に投資する

5の習慣:自分自身に投資する

自分自身に投資することは、将来的な成功につながる重要な習慣の一つです。ですから金持ちは、自分自身に投資することを怠りません。健康的な食生活、運動、心理的なケアなど。自分にとって有益になることには惜しむことなく積極的に取り組みます。

それに、自分自身に投資することで、自己成長やスキルアップ、健康な身体・心、キャリアアップ・収入アップなど、多くのメリットが得られます。

自分自身に投資することの重要性

自分自身に投資することは、将来的な成功につながる重要な習慣の一つです。自分自身に投資することで、自己成長を促し、自分自身の可能性をさらに引き出すことができます。

また、自分自身に投資することで、健康や精神的な面でもより良い状態を維持することもできます。

自分自身に投資することのメリット

自分自身に投資することは、次のようなメリットがあります。

自己成長

自分自身に投資することは、自己成長を促すことになります。自己成長は、将来的なキャリアアップや収入アップにつながる可能性があり、自分の限界を超えるキッカケにもなります。

ここまでで良い、自分はこれくらいで…と思ってしまったら、成長は難しくなります。自分を超えるためにも、自己成長だと感じたことには果敢にチャレンジしましょう。

自信の向上

自己成長ができる人は何かと自信があるように見えるものです。なぜなら、自己成長やスキルアップなど、自分自身に投資している人は、自分自身に対する自信が増し、より積極的に行動することができるようになるからです。

それに成長を続ける過程でそれだけ多くの成功体験をしているため、絵に描いた餅ではなく、餅を実際に手にしています。

健康な心身

身体は資本です。例えば、スーパーフードや無添加食品などのバランスの良い食事、定期的な運動を続けることで、身体的にも精神的にも健康な状態を維持することができます。健康な身体・心を維持することで、より良いパフォーマンスを発揮することができます。

このように、睡眠も適切な時間を見つけ、自分にあった睡眠を取れるように心がけましょう。

キャリアアップ・収入アップ

自己成長やスキルアップを促すことで、キャリアアップや収入アップにつながる可能性があります。

収入アップが見込めない現代においては、近年の物価高による影響は大きいですよね。しかし、自己成長を通して、自分自身に投資することで、自分自身の価値を高めることは誰にでもできます。

キャリアアップ・収入アップをしたいなら、報酬が高い仕事に見合う自分になるため、資格取得、スキルアップなどは怠らないようにしましょう。

6の習慣:リスクを取る

6の習慣:リスクを取る

ここでいう、金持ちが実践する「リスクを取る」という習慣では、賢くリスクを取ることが重要です。投資によるリスク、自己挑戦によるリスク、経験によるリスクなど、様々なリスクを取ることで、新たな成功や成長の機会をつかむことができます。

しかし、ただ単に無謀なリスクを取るわけではなく、リスクとリターンのバランスを考え、賢くリスクを取ることが大切です。

では、リスクについても詳しくみていきましょう。

投資によるリスク

金持ちの多くは、投資によるリスクを取ります。しかし、単純に投資するだけでなく、リスクとリターンのバランスを考え、効率的なポートフォリオを構築することが重要です。

例えば投資をかじっている人なら一度は聞いたことがある「ウォーレン・バフェット氏」も投資によって巨万の富を築いています。しかしもし、リスクを恐れ投資をしていなかったら?

自己挑戦によるリスク

金持ちの多くは、自己挑戦によるリスクを取ります。新しいビジネスやアイデアを試みることで、成功する可能性を高めることができます。

ただし、自己挑戦によるリスクを取る場合は、リサーチや準備をしっかり行い、リスクを最小限に抑えることが重要です。会社に所属していて自己挑戦をするときにも上司を納得させるために材料を集めるように、自己資金で何かをしたいなら、より一層入念なリサーチが欠かせません。

経験によるリスク

金持ちの多くは、過去の経験に基づいてリスクを取ります。過去の経験から学び、成功体験や失敗体験を活かしてリスクを判断することができます。

また、失敗を恐れずに挑戦することで、新しい成功体験を得ることができます。失敗なくして成功なし。」です。

結局なんでもやってしまう人が成功するのは失敗を恐れて入念に準備にばかり時間を費やす人は、あれこれ考えることなくチャレンジする人の何倍も経験の損していると言うことです。

やったことがある人なら分かると思いますが、想定は所詮想定であって、未経験なことに関しては無知です。ですから、その想定が正しいものかもわかりませんし、大体の場合で想定した通りにはなりません。

7の習慣:知識を蓄える

7の習慣:知識を蓄える

知識を蓄えることは、金持ちにとって重要な習慣です。時事問題や経済情報、専門分野、読書や研究、人脈による知識習得など、様々な方法があります。これらの方法を活用して、自己成長やビジネスの成功につなげることが大切です。

例えば、営業をしてきたものが、何も勉強をせず、自社の製品のことばかり説明する営業マンと、相手(自分)企業の知識を有し、メリットデメリットを的確に説明できる営業マン、どちらが信じられますか?

ここでいう知識とはそういうものです。

では、どんな知識が役立つかみていきましょう。

時事問題や経済情報に関する知識

金持ちは、常に時事問題や経済情報などに関する知識を蓄えています。これにより、時代の流れやトレンドを把握し、投資やビジネスに役立てることができます。

時代とは常に変化し続けるものです。その情報を得ずして、時代の波に乗ることは到底不可能です。いわゆるおじさん上司というのはこうした変化を嫌う傾向があるとも言われます。その影響で時代の波にのまれる企業も出てしまうのです。

専門分野に関する知識

金持ちは、自分が取り組んでいる分野に関する専門的な知識を蓄えています。これにより、自分の分野での競争力を高め、成功するための戦略を練ることができます。

これを怠るようであれば、そもそもその分野において成功は難しいでしょう。これも時代の変化についていけるように、常に最新の情報を得ることが必要です。

最近のトレンドなら「ChatGPT」でしょう。もしも、IT企業にいるのに、何も知らなかったら?名前も知らないなんて人がいたら、ちょっと考えられませんよね。

読書や研究による知識習得

金持ちは、読書や研究によって、様々な知識を蓄えています。ビジネス書や自己啓発書、専門書などを読むことで、新しいアイデアや知識を得ることができます。例え、昔の発想でも近代で通用するものが多くあります。

幸せになる勇気」や「嫌われる勇気」の思想は1870年に生まれた、アドラー心理学が元です。今から約150年も昔のものが空前のブームを起こしているのですから、昔なんて…と侮れませんよね。

人脈による知識習得

金持ちは、広い人脈を持ち、人との交流を通じて、様々な知識を習得しています。これにより、新しいビジネスチャンスやアイデアをつかむことができます。

相手から如何に生きた情報を引き出すのか、そうした駆け引きもまた自己成長につながりますし、自分自身が相手にどれだけ影響力をもつ人材になっているかも知れる機会となるでしょう。

8つ目の習慣:ネットワークを築く

8つ目の習慣:ネットワークを築く

ネットワークを築くことは、金持ちにとって大切な習慣です。人脈の拡大、イベントやセミナーへの参加、社交活動、ソーシャルメディアの活用など、様々な方法があります。

こうした方法を活用し、ビジネスや投資の場面において、自分自身をサポートしてくれる人脈を広げるための努力を行います。実際にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

イベントやセミナー

ビジネスや投資に関するイベントやセミナーに参加して、新しい人脈を築けます。これにより、業界や市場のトレンドを把握し、情報やアイデアを得ることができます。

また、同じ業界の情報を仕入れることにより、他社の動向や業界内における景気を探ることにもつなげられます。こうした活動は人脈にとどまらずより、情報を精査するためにも役に立ちます。

社交活動

社交活動を通じて、新しい人脈を築いています。例えば、クラブ活動や慈善活動、ボランティア活動などに参加して、共通の趣味や関心事を持つ人々との交流を深めることができます。

目的を同じくして集まった人たちなので、共有できる財産(話)も多く、隔たりなく交友を深められます。また企業などのつながりと違って、協力体制も築きやすいです。

ソーシャルメディア

ソーシャルメディアを活用して、人脈を築くことができます。例えば、LinkedInやTwitter、Facebook、Instagramなどを活用して、同業者や専門家、ビジネスパートナーなどとのつながりを広げることができます。

若者世代においては、テレビなどのマスメディアよりもSNSから情報を仕入れるのが主流ですし、SNSを通じて売り上げを何倍にも伸ばす企業が沢山あります。

9の習慣:睡眠を大切にする

9の習慣:睡眠を大切にする

睡眠は金持ちに関係なく重要です。十分な睡眠をとることは、人間として当然の現象であり、精神的にも肉体的にも健康で、ビジネスや投資の決断、パフォーマンスを高めることができます。

しかし、睡眠が大切だからといって、たくさん眠ればよいという話ではありません。

米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿でした。短い睡眠が健康にとってリスクというのは理解できるかもしれませんが、8時間を超える睡眠時間の人は死亡リスクが上昇するという結果がでています。

睡眠不足の蓄積が、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めることが、各方面の研究結果から明らかになってきております。しかし、単に睡眠時間が長ければ良いというわけでもないようです。

https://www.otsuka.co.jp/suimin/column02.html

十分な睡眠をとること

十分な睡眠をとることが成功への鍵の一つです。睡眠不足は、集中力や判断力の低下、健康問題、生産性の低下などを引き起こす可能性があります。

また、睡眠不足が続くと、「情動不安定や抑うつに」なるとの科学的発表もあります。睡眠不足にならないように、十分な睡眠をとるように心がけましょう。

1日に4時間半ほどしか眠らない睡眠不足が5日間続くと、うつ病や統合失調症などの患者に似た脳機能の変化がみられ、不安や混乱、抑うつ傾向が強まることが、国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長や元村祐貴研究員らの実験で明らかとなった。

https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20130215_01/index.html

睡眠に時間を割くこと

忙しくしている人ほど睡眠時間を短くする傾向がありますが、健康的な生活を維持するためには睡眠に時間を十分に確保する必要があります。

睡眠を優先することで、ストレスを軽減し、生産性や創造性を高めることができます。

快適な寝室を作ること

快適な寝室環境は、睡眠の質を改善するために重要です。「スポーツ選手はまくらに気を遣う」なんて話を聞いたことは無いでしょうか。あれは、疲労回復の他にも、パフォーマンスを重視するためです。

最も重要なことは枕によって身体条件を整えることができる、疲労回復できる、そして体をメンテナンスして長く良いパフォーマンスを出し続けることができる。

このような体に合った体をリカバリーできる枕、そのためには自ずと重要な条件は決まってくるわけです。好みで選ばないこと、これが重要なんです。

https://makura.co.jp/column/braintrivia/athletepillow/#:~:text=%E6%9C%80%E3%82%82%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

つまり、高級な寝具やベッドを使うことが良いのでもなく、身体にあった寝具に整えることが大切です。また、できるだけ深く眠れるよう、暗く静かで、快適な温度に保つことも大切です。

睡眠のリズムを整えること

多忙な生活を送っている人は、不規則な睡眠スケジュールを持つことが多いかもしれません。しかし、睡眠のリズムを整えることは、睡眠の質を改善するために重要です。

寝る時間と起きる時間を同じ時間にすることで、体内時計を整えることができます。例えば、休みの日に普段よりも多く眠りすぎるなどがNGの例です。

10の習慣:責任を持つ

10の習慣:責任を持つ

自身の決定に、責任を持って行動します。稀に自責を認めず、他責にする人がいますが金持ちに問わず、そのような方は成長もできません。自分の非を認め、何がいけなかったのかを理解することが次の成長につながります。

では、具体的にどのようにして責任を持つのでしょうか?

自分の行動に責任を持つことが大切であることを認識する

成功するためには、自分自身の行動に責任を持ち、問題解決に向けた行動を起こすことが必要不可欠です。他責にせず、自分で責任を持つことが、成功するための最初の一歩です。

失敗を恐れずに行動する

何事でも失敗を恐れずに行動することは重要です。自分の判断に自信を持ち、決断を下し、失敗しても次に向けて進むために学びを得ることができます。

もしも、「失敗した」と思うのであれば、何が失敗の原因だったのか振り返り、学ぶことが大切です。

問題を自分で解決する

自分で問題を解決する力が必要です。問題解決に向けたアプローチを考え、自分で行動を起こすことが大切です。

自分で問題解決に向けたアプローチを考え、行動を起こします。他人に頼りすぎることなく、自分で行動することが大切です。

自分自身を信じる

自分自身を信じることは行動を起こす際に、とても大切です。自分自身の能力や可能性を信じ、自分自身を奮い立たせなくてはなりません。例えば、自分自身の行動に自身がないと、決断をすることもできません。例え決断はできても今度は実行することができなくなります。

朝起きてから寝るまでに人間は3万5千回決断をしていると言われています。自然とそんなに決断しているのですから、自身だって持てますよね?

結果を出すために努力する

責任を持って行動するためには、自信の他に、努力することも必要です。結果を出すためには、計画的に行動し、努力を惜しまないことが大切です。

何かを妥協すると、それはやはりその程度の結果になります。本気で何かを成し遂げたいと思うなら、本気で努力もしましょう。

11の習慣:簡素なライフスタイル

11の習慣:簡素なライフスタイル

金持ちの家はものが少ない、綺麗だという話を耳にしたことはないでしょうか。最近ではミニマリストなんていう言葉もありますが、金持ちほど、この傾向が強いです。なぜなら、お金を節約するために、高級なモノや贅沢品を避け、必要なものに焦点を合わせているからです。

不要な物を手放す

使わないものや必要のないものを整理し、売却したり寄付したりすることで、心身の負担を減らし、生活スペースを広くすることができます。

また、物を減らすことで、何かを探す時間を削減することもできますし、掃除をする際にも簡単に行うことができます。

節約をする

金持ちは1円の無駄遣いもしたくありません。例えば、安物の大量買いなどです。変わりに高級品を一品だけ買い、長く使うなどしています。

また、安く買うために、割引キャンペーンやセールを利用する、定期的に予算を見直すなど、常に節約を意識しています。

ミニマリストとしての生活を目指す

自分に本当に必要なものだけを持ち、精神的な余裕を持つことを目指します。必要なものには十分なお金を使い、不必要なものにはお金をかけないことが大切です。

例えば、今だけキャンペーンでお買い得とか、2本で1本○○になるといった広告に踊らされないことですね。こうした広告は不要なものを買うきっかけになる場合があります。

また、AMAZONプライムセールなどで安く買うことは良いことですが、狙っていた商品が他でいくらかを事前に調べておくことも大切です。

昔、近所にあったスーパーで起きたことですが、半額シール貼ってる割に、元値を高く設定していた。という実例があります。

12の習慣:長期的な視野を持つ

12の習慣:長期的な視野を持つ

長期的な視野を持つことは金持ちのみならず、ビジネス、投資、生活のどれをとっても大切です。

長期的な目標を設定

将来的に達成したいことや、実現したい夢をイメージし、達成するために必要なことを段階的に設定することが重要です。

4の習慣でも説明したように、目標を持っていなければ、進むべき道を誤ってしまったり、途中で挫折してしまいがちです。明確であれば明確なほどに揺るがないものになりますし、何かに左右されることがなくなります。

時間をかけて投資する

投資をすることは大切です。ここでいう投資は、資産運用し、将来的に収益を得ることを指しています。株式や不動産など、将来的に価値が上がると予想されるものに投資することが一般的です。

また、デイトレードのように短期的なものではなく、1年、3年といった長期的な目線で時間をかけて投資することが大切です。

目先の利益にとらわれない

短期的な利益にとらわれると、長期的な視野が狭くなります。長期的な視点を持ち続けるためには、短期的な利益にとらわれず、俯瞰してみつつ、自分の目標に向かって努力し続けることが大切です。

常に学び続ける

新しい知識やスキルを身につけることは、長期的な視点を持ち続けるために欠かせません。常に学び続け、アップデートを行うことで、自分自身を成長させていくことができます。

また、アップデートをせず、古い認識、古い知識のままだといずれは時代においていかれることになります。長期的な視野を持って、時点で定めたことが、10年後まで何も変わらずに追い続けられるとは限らないことを忘れないようにしましょう。

さいごに

金持ちが実践する12の習慣」を紹介しましたが、これらの習慣は、金持ちだけでなく、成功を目指す多くの人にとっても参考になるはずです。

貯蓄や投資、自己啓発、目標設定、自己投資、リスク管理、知識蓄積、ネットワーク構築、睡眠の大切さ、自己責任、簡素なライフスタイル、長期的な視野を持つことは、一見バラバラのように見えますが、実は全てつながっているものであり、トータルで見て、生活の質を大幅に向上させることになります。

一つひとつの習慣は簡単なことから難しいことまでありますが、一つずつ意識することで、人生を変えるキッカケとなります。今回紹介した習慣を意識していただくことで、金持ちや成功者として、躍進していただけることでしょう。

以上、ぴろ君でした。