西村眞美さん「60歳の私でも、いくつからでもチャレンジすれば夢は叶うとお伝えしたいです」

西村眞美

京都府にお住まいの西村眞美さんは「いくつからでもチャレンジすれば夢は叶う」ということを伝えるべく、6月に開催されるミセスオブザイヤー世界大会でグランプリを目指しているとのことで、そのパワーの源を教えていただきたく、経歴を含めて手記を書いていただくことが叶いましたので、ぜひご一読ください。

西村眞美

幼い頃から活発で、小学校の頃から学級委員や、児童会長などをする子供でした。中学受験をして中高一貫女子校に通い、大学まで推薦で進学しました。

母が美容院を何店舗が経営するとても忙しい人だったので、ほとんど祖母に育てられました。
祖母が弱ってくると大学生の頃から家事全般は私の担当でした。サークル活動などできず、学業と主婦のような生活でした。

とても厳しい両親だった事もあり、言う事を聞いていたあまり、自分自身を持たない子でした。

大学卒業後、銀行に就職して2年目で結婚しました。

結婚後は、パートナーの家業の会社の事務を手伝っていました。2人の子供にも恵まれました。

しかし、40代でパートナーを突然死で亡くし、会社の経営と塾の経営が私の肩に一手にかかり、がむしゃらに頑張って、やっと落ち着き軌道に乗った頃、義両親と義姉から「お疲れ様でした、実家に帰ってください」と言われ、全ての権利を失ってしまいました。

子供2人がまだ学生だったので、実家の仕事を手伝いながら、なんとか生活しておりました。
その子供達も大きくなり、自分のために何かやりたい、まだまだ自分も何か社会の役に立ちたいと思った時に「ミセスオブザイヤー」という生き方の美しさのコンテストに出会い、エントリーしました。

このコンテストに出た事により、自分に向き合う、自分軸を持つ事、挑戦する事の大切さを学び、現在は、世界大会に向けて準備中です。たくさんの素晴らしい出会い、素晴らしい仲間ができた事が素晴らしい宝物です。

●最大のピンチと嬉しかった事
30代の時、兄が突然事故で亡くなって両親が悲しみに暮れる姿を見た時。
そして40代でパートナーを突然死で亡くした時。

一番嬉しい事は2人の大切な子供に恵まれたこと。

●これからの夢
ミセスオブザイヤー世界大会でグランプリを取ることです。
60歳の私でも、いくつからでもチャレンジすれば夢は叶うとお伝えしたいです。

そして、これからコンテストや何か挑戦したいと考えておられる方のお手伝いができればと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします!


眞美さん、お忙しい中ありがとうございました。

眞美さんはご自身のSNSアカウントで情報発信されていますので、こちらもぜひご参照ください。


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