どうもポテトです。
2024年、世界には様々な商品で溢れています。
・PC
・多種多様なお菓子
・自動車
・動画コンテンツ
豊かです。商品が溢れに溢れている。
でもそんな今でも自殺者はいるし、過労死する人もいるし、闇バイトする人もいる。
それはなぜか?
労働がクソだからです🤣
どれだけ優れた商品や娯楽が出ようと、
人生の大半が労働で奪われる世界では本当の豊かさはありません。
それなのにも関わらず、世界で行われているのは商品開発の競争ばかりで労働改革は一向に進まない。人が死んだり、ウイルスで痛い目を見て初めて少し考えるくらいのもの。
なぜこんな社会になってしまっているのか。
それはすなわち"人よりもお金の価値が高すぎる"世の中だからです。
お金を稼ぐために新商品は開発しても、人を大切にするために労働改革は行われません。
・いまだに続く8時間労働
・無駄な会議
・無駄な資料作成
・できるはずのテレワークをしない
・男性には未だに時代錯誤のネクタイ、スーツの強要
・労働者が悩む理由No1であり続ける、「人間関係」というブラックボックスを一向に改善しようとしない。ばかりか、開き直りコミュニケーション力が大事!と宣う企業で溢れている。本来ならよりコミュニケーションを取らない環境を目指すべきでは?AI上司の開発とかね。
人がより豊かになるには
今よりお金の価値を下げることが必要なのかもしれません。
例えば、無料で最低限生きるための必需品が全て揃う世界であれば、人は労働するかしないかの権利を選ぶことができるようになります。
生きるだけでなく、より高品質な娯楽が欲しければ働く。そんな社会です。
そうなった時、労働者は今よりも圧倒的に減るでしょう。経済は停滞します。新商品は開発されなくなるでしょう。儲ける人は少なくなります。それでも儲けたい人はどうするか?
そう、労働改革をするしかないんです。環境や待遇の良い椅子を用意するから頼むから座ってー😰となります。そしてその流れは企業間で競争になります。より人材を多く確保するためにね。
新商品の開発競争が行われるように、企業間の労働改革競争が行われるのです。
人が労働しない権利を持つことが労働の質を上げる連鎖を産み出すのです😌
その流れはもう来ているのかも?
今の若者はすぐ仕事を辞めるといいます。その結果世界はどうなったでしょうか?
昔よりかわ残業は減り、転職しやすくなり、多少はマシになっているのではないでしょうか?
今後人類がより豊かになるために必要なのは、とにかく強気な労働者かもしれません。
・すぐ辞める
・給料交渉する
・疲れたら早退する
・欠勤なんて当たり前
そんなブラック社員で溢れた世界。どうなってしまうのでしょうね(笑)
労働者の平均奴隷力が下がれば、真面目に働いている人はより評価されるようにもなります。皆が頑張ると評価されないけど、皆がサボれば頑張る人が評価されますから。
もう一度いいますが、経済は停滞するでしょう。世界は少し不便になるでしょう。進化は停滞します。金持ちは奴隷搾取できなくなって儲からなくなります。
ですが、もしかするとそっちのほうが人類にとっては豊かな世界になるのかもしれません。
未来はどうなっているでしょうか。答え合わせは40年後にまたしましょうかね。