朝シドニーに到着後、レンタカーを借りてブルーマウンテンへ。ルーラの街でランチを楽しんだ後、宿泊先のChalets at Blackheath(シャレー・アット・ブラックヒース)に向かいました。
ホテル予約まで
2月にシドニーに行くことを決めた後、シドニーのどこに宿泊するか各種予約サイトでホテルを眺めながら夫婦で相談。最近の滞在では、シドニー市内での宿泊が続いているので、「今回は遠出しようか?」という話になり、行き先をブルーマウンテンに決め、ホテルを探しました。
ヒルトンのサイトで検索すると候補にでてきたのが、Chalets at Blackheath(シャレー・アット・ブラックヒース)。1泊10万ポイントと高額でしたが、アメックスヒルトンの無料宿泊があったこともあり、1泊は無料宿泊、もう1泊はポイントで宿泊することにしました。(直近で検索してみると必要ポイント数が上昇していました)
場所
Chalets at Blackheathは、ニューサウスウェールズ州の世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園内にある、ブラックヒースにあります。標高約1,065メートルにあるブラックヒースは、ブルーマウンテンズの中でも最も標高が高いエリアのひとつ、涼しい気候と澄んだ空気が魅力の場所です。
アクセス
- シドニー空港からは車で約2時間(約120km)、電車ならシドニーのセントラル駅からブルーマウンテンズ線でブラックヒース駅まで約2時間半の距離。
- ブラックヒース駅からはタクシーまたはレンタカーで約5〜10分ほどの距離にあり、ブルーマウンテンズの大自然に溶け込んだ隠れ家のような立地です。
周辺環境
- ブルーマウンテンズ国立公園の保護エリア内に位置し、ホテルの周囲はユーカリの森や断崖絶壁、深い渓谷に囲まれています。
- シャレーから徒歩10分の場所には、人気の展望スポット「エバンスルックアウト」があり、絶景を眺めることができます。
- シャレ―の周囲には、ハイキングコースやウォーキングトレイルも豊富に整備されており、朝霧に包まれた森の中を散策することができます。
共用スペース
Chalets at Blackheathは、各シャレーが独立したプライベート空間でありながら、宿泊者だけが使える素敵な共用施設も用意されています。自然に溶け込むような環境の中で、思わず深呼吸したくなる、そんな心地よい空間ばかりです。
ライブラリー
敷地内には、宿泊者が自由に使えるライブラリーがあります。こちらでは毎朝、朝食が提供されます。
日中は、本を片手にゆったり過ごしたり、コーヒーを片手に自然を眺めたり、いつでも自由に使えるようになっていました。
森の中のテーブルとデッキチェア
シャレ―のある森の中には共用のエリアがあります。
BBQパーティを開催して、盛り上がれそうなテーブルがあったり、
ロッキングチェアがあり、夜には、遮るもののない満天の星空を眺めるのもおすすめ。
無料のレンタルバイク
自然をもっと身近に楽しみたい人には、無料レンタルのマウンテンバイクが用意されています。シャレー周辺のハイキングコースや、ブラックヒースの街までの散策にとても便利です。
ヘルメットなども完備しているので、安心。朝や夕方、森の小道を走るだけで気分がリフレッシュできます。
ファイヤーピット(焚き火スペース)
夜の楽しみのひとつは、屋外にあるファイヤーピット。焚き火を囲んでホットドリンクを片手に語らう時間は、ここならではの特別な体験です。
空を見上げれば、森に囲まれた場所だからこその満天の星空。焚き火の炎と星空、自然の音だけの贅沢なひとときを過ごせます。
森の中にあるシャレ―で過ごす休日はプライベート感があって心地よいものでした。
敷地内の建物配置は、室内のクローゼット扉にあった「避難経路」の案内でわかりました。広い敷地の中に、シャレ―が4棟、そのほかには共用施設の「Library」やファイヤーピットなどがゆったりと配されていました。
実際に宿泊したシャレ―や地元食材をふんだんに使ったクオリティの高い朝食は別記事で紹介しています。


2025年2月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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