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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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1.電話で助けを求めてきた父

2.助けを求める電話を受けたときの私

3.119番に電話した

4.父に事故の原因を聞く

5.救急隊員が到着する(アメトピ掲載)

6.救急車の中での出来事

 

↑昨日のつづき

 

 

 

あっという間に総合病院に到着した

 

 

父はストレッチャーのまま救急外来の診察室へ運ばれる

 

 

 

私も一緒に診察室へ入ろうと思ったら

待合室にいるように言われてしまった

 

 

 

 

 

仕方なく静かな待合室に座ってまっていると

少し気持ちが落ち着いてきた

 

 

そこで、まだ姉たちに連絡していなかったことに気づく

 

 

私には姉が2人いて

長女は13時まで仕事で、次女は仕事が休みだったはずだ

 

 

 

 

現在の時刻10:30

連絡がつくと良いのだけれど・・・と思いつつ

3人のグループラインにメッセージを送る

 

 

「父が自転車で転んだ。救急搬送されて今、総合病院で診察中。

意識はあるけど腰がかなり痛そう」

 

と送ると

2人からすぐに返信があった

 

 

家にいる母と息子たちが心配と相談すると

次女がすぐに家に行ってくれることになった

 

長女は仕事終わり次第、病院に来てくれるようだ

 

 

 

 

母が徘徊して迷子になったときも思ったけれど

私たち三姉妹は、緊急事態のときのチームワークがすごい

 

 

 

 

 

そうやってラインを送ったり

問診票を記入したりしていると救急外来の先生から名前を呼ばれた

 

 

 

急いで廊下にいた先生のところへ行くと

 

 

 

 

こう伝えられた

 

 

 

 

 

「太ももの骨が折れてます。手術・入院になります」

 

 

 

 

 

それを聞いた瞬間

 

骨折!というショック

歩けるようになるだろうかという不安

そして父が入院中、認知症の母どうしよう

私一人でお世話出来るだろうか

 

 

という色々な感情が押し寄せてきた

 

 

「詳しくは、このあとに来る整形外科の専門の先生に聞いて下さい」

 

 

とだけ言って、救急外来の先生は忙しそうに診察室に戻っていた

 

 

 

 

父は現在74歳

この年齢で足を骨折すると、何処まで治るのだろうか

今までのように、また歩いたり出来るのだろうか

 

 

 

 

 

そんなことを考えながら姉たちに報告をする

 

 

すると次女から、もうすぐ家に着くと返信がきた

 

 

 

 

そこで私たちは、認知症の母に何処まで伝えるのか話し合う

 

 

 

どんな手術なのか、入院期間はどのぐらいなのか

そのあたりまで分かってから母に伝えたほうが良いのではないか

 

詳しいことが分からない今

変に伝えても混乱させてしまうだけだと思う

 

 

そう3人の意見は一致した

 

 

 

 

 

そんな、やり取りをしていると

整形外科の先生が待合室まで呼びに来てくれた

やっと詳しいことが聞けるようだ

 

 

 

(明日へつづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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