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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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1.電話で助けを求めてきた父

2.助けを求める電話を受けたときの私

3.119番に電話した

4.父に事故の原因を聞く

5.救急隊員が到着する(アメトピ掲載)

6.救急車の中での出来事

7.救急外来に到着し、診察してもらう

8.介護保険の申請が必要か悩む

 

↑昨日のつづき

 

 

 

父から「自転車で転んだ」と連絡を受けて

私は慌てて家を出てきた

 

その際に認知症の母には

「お父さん迎えに行ってくるね!すぐ帰ってくるよ」

とだけ伝えていた

 

それから2時間

母のことだから、そのことは忘れて

いつも通り過ごしてくれているはず

 

そう、少し楽観的に考えていた私

 

 

 

 

ところが家を見に行ってくれた次女からのラインは想像を超えていた

 

 

 

 

「大変!お母さん、お父さんが死んじゃったと思ってる!!!」

 

 

 

 

これにはビックリ

 

覚えていたことにもビックリだし

父が死んでしまったと思っていることにもビックリ

 

 

 

そして母はかなりパニックになっているらしい

 

 

 

当初は父のことは母に黙っていようと思っていたけれど

そうも言っていられないので、次女から伝えてもらうことに

 

 

 

 

認知症による大きな障害の一つに

「理解力・判断力の低下」がある

 

 

今回のことで改めて、それを実感する

 

これから一ヶ月間

「お父さんが入院していて家にいない」ということに

母がどこまで理解できて、落ち着いて過ごせるのだろうか

 

一気に不安が押し寄せる

 

 

 

 

 

姉たちとラインでやり取りをしていると

病院の事務の方が入院に必要な書類やパンフレットを持ってきてくれて

説明を一通りしてくれた

 

 

 

 

病室は半個室(壁で仕切られている四人部屋)しか空いていなくて

1日2500円

 

タオルとパジャマがレンタル必須らしく

1日440円

 

 

これが毎日かかる自費分の最低金額らしい

 

 

 

あと整形外科の先生より

「リハビリの後に筋肉を作るために必要な栄養が入っている

ゼリーを毎日飲んでもらいたい」と言われたので

1日250円

 

(楽天の方が病院の売店より安く買える!!)

 

 

 

 

自費分だけで、全て合わせると1か月で10万円程

 

それとは別に保険診療分の支払いもあるので

けっこうお金がかかりそうだ

 

 

 

 

 

他にも家から持ってきたほうが良いもののリストをくれたので

それを写真にとって、すぐに姉たちに送る

 

 

 

長女から仕事が終わり次第、揃えて持っていくと連絡がきた

 

 

 

 

 

 

 

姉たちとのラインが一段落つき顔を上げると

 

父がストレッチャーに寝ながら、こちらに手を振っていた

 

 

「お父様、病室に移動するのでご家族も一緒にどうぞ」と看護師さんが言ってくれた

 

 

 

 

 

病院に運ばれてから、やっと父に会うことが出来た

 

 

 

(明日へつづく)

 

 

 

 

 

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