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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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昨日の記事で書いた

母が魔法使いのように取り出したお箸

 

 

 

母が何処から取り出したのか

 

 

 

私の推理が正しければ着ていた割烹着の袖の中からだ

 

 

 

 

母は割烹着の袖に何かを入れるのが好きなのである

 

 

 

 

 

母は認知症になり

色々なものを隠すようになった

 

 

 

特に目の前にあって

母自身がどうしたら良いのかわからないもの

 

 

 

たとえば、食事をするときにマスクを外す

 

その外したマスクを母自身どうすれば良いのか分からない

 

そんなとき、テーブルの端だったりポケットなりに入れておけば良いのだけれど

母は袖の中だったり、洋服の中に入れたりする

 

この前はオムツの中から出てきて驚いた

 

 

 

それは母なりに一生懸命

どこかへ仕舞おうとした結果なのだろう

 

 

 

 

 

そんな母がよく物を入れる割烹着の袖の中

 

 

 

 

割烹着の袖は手首のところがゴムでキュッとすぼまっていて

腕部分はフワッとゆとりがある

 

 

そんな作りがポケット代わりにちょうどいい

 

 

そこそこ沢山はいるし

手首の部分はすぼまっているから物が落ちない

 

 

 

お箸を一本いれていても、まったく気が付かなかった

 

 

 

逆に、なぜ物を入れてはいけないのか不思議なぐらいだ

 

 

 

 

 

割烹着の袖に何かを入れるのは変だと思うのは

ポケットではない”という固定観念があるから

 

 

 

認知症の母だからこそ

固定観念に囚われず柔軟に考えられるのだろう

 

 

 

誰もが固定観念などなく

もっと自由な世界だったら

認知症の人はもっと生きやすいのかもしれない

 

 

 

 

 

とはいえ

 

割烹着には大きなポケットが2つもついているのだから

 

マスクなどは袖よりもポケットに入れたほうが良いだろうし

 

お箸はポケットにも袖にも入れないでほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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