★ご訪問ありがとうございます★
メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始
沢山の「いいね」や「フォロー」ありがとうございます!励みになります!
今まで、まったく縁がなかった場所だったのに
最近になって「ありがたいなぁ」と思った場所がある
それは多機能トイレ(バリアフリートイレとも言うらしい)
公衆トイレで
男性用・女性用とは別の広い個室のトイレ
中には便器の他にオストメイト用機能や赤ちゃんのオムツ交換台
手洗い用の設備、手すりなどが完備しているところが多い
この多機能トイレに最近はとってもお世話になっている
それは、もちろん認知症の母と入るため
以前、こんな記事を書いた
このときは、母がトイレの鍵をかけられなくなった時期で
私が外からドアを押さえていた
それから9カ月
母は一人で排泄が出来なくなった
いや、出来るときもあるのだけれど
失敗も多い
便器の蓋を開けずに座ってしまったり
オムツを下げずに排泄してしまったり
使用済みのトイレットペーパーは変な所に置いてしまったり
公衆トイレで失敗して迷惑をかけても嫌なので
最近は私も一緒に個室に入るようにしている
少し前までは女性用トイレの個室に一緒に入っていたりしたのだけれど
狭い
ひじょーに狭い
狭すぎて2人で入れないところもある
そこで有り難いのが多機能トイレなのだ
スペースも広く
母と二人で入っても大丈夫だし
親子とはいえ、母が排泄中
至近距離にいると、なんとなく気まずい
なので、その間
私は個室内にある手洗い場で手を洗ったり
鏡で化粧をチェックしたりして時間を潰す
私が一緒に個室に入ることを母は嫌がるかなと心配したけれど
意外と大丈夫なようだ
デイやショートでもヘルパーさんが付き添ってくれたりもしているようなので
私よりも慣れているのかもしれない
今まで自分には必要のない場所だったため
意識もしていなかったけれど
いざ、使うようになると
ほとんどの公衆トイレに多機能トイレが併設されていることに気がつく
それだけ必要としている人が多いということなのだろう
多機能トイレ
私と母にとって、非常にありがたい場所である
↓母の徘徊がはじまったときの記事
1.我が家の行方不明事件 ★アメトピ掲載