なろうとするのをやめた時、「なる」



これについて説明したいと思います。
これは波動で考えると明確なのです。

なろうとしている波動と
なった波動は別物です。

問題波動と解決波動の違いですね。


なろうと頑張ってしまう限り
問題領域から出られません。

なろうとするのをやめて
リラックスしているとき、
解決波動に入ります。

そうなると最短最速最小抵抗でそうなれる
アイディアをソースから受け取れます。
これを行動すると現実もそうなる訳です。


まず波動です。
波動でなった後に現実が追随します。


逆に言うと、
そうなれないのは、なろうとしているから
叶わないのは、叶えようとしているから。
というところです。


お金が欲しい。お金が必要。
だから金策をしよう。だから仕事を増やそう。

これは、
お金持ちになろうとしている状態ですね。

波動でみてみると、
お金がないからお金持ちになろうとしている。
これは矛盾してます。


波動が現実化するので、
お金持ちになろうと金策を
頑張り続ける現実が現実化し続ける。

なる とは、
気分なのです。


現実化をさせようとするから気分が悪くなるので、
現実化をゴールとするのではなく、
気分を叶えることをゴールに設定してみて下さい。

いい気分になることを人生の目的にするのです。

いい気分とはレイザーラモンのような
フォーフォーではありません。

じんわりと「ああ……平和だなぁ」
って思う。感じられる。
こういう感じでいいのです。

これっていつでも出来ますよね。
ちょっと目を閉じて深呼吸する。
ホッとする。これだけ。

こうやって気分を叶えていれば
でっかい願望の現実化がおのずと起こるのです。


お金が欲しい!お金が必要!って
血眼で必死になって焦って
行動に飛びつくのではなく、
まず良い気分になるのです。

お金のことは一旦脇に置いて
今にリラックスするのです。

お茶飲んで
「ああ……今は平和だな」って
心を静める。

こうやって気分を叶えていくと
現実が変わってくるのです。


実例をあげると、

めちゃくちゃ稼いでて
貯金も沢山ある人が、
突然無一文どころか借金を背負いました。

それはなぜかと言うと、

いくらお金があっても
このお金を守らなきゃいけないし
この生活を続けていく為に稼ぎ続けないといけない。
もっともっとお金が必要だ。

このように現実的には既になってるように見えるのに、波動ではなろうとし続けていたからです。

騙されてお金を失ってマイナスになったのですが、
これは波動から見たら分かります。
元々の波動が豊かさにはなかったからです。



もう一例挙げると、
フリーターで諸々の支払いが滞っていた人がいます。

いよいよ支払い期限が迫ってきて
焦ってバイトをしようとしていました。

でもそのバイトを始めたところで
収入になるのは支払い期日を過ぎた後です。

諦めた方がいいのです。
諦めてリラックスしちゃうのです。

闇雲に貧乏波動のままで動いても
結果は貧乏です。
波動が変わってないからです。

それどころか波動が変わらないまま
闇雲な行動を続けると
益々状況が悪化することもあります。

(例えば病気になるとか怪我をするとか、
先の例のように騙されるとか)


諦めてバイトを断って
その日に親戚とお茶していたら
なんと必要額ぴったりをもらうというミラクルが!
その足で入金したという例もあります。


諦めた途端、肩の荷がおりたわけです。
そして先のことを考えるのをやめて
今だけに意識を向けるようになったのです。
それは今の心地良さでした。

エアコンの暖かい風、
コーヒーの香り、
モコモコの部屋着でくつろぐ時間。

ああ〜平和だぁ。

これです。この気分!!
これを掴めれば勝ちなのです。
お金を含む豊かさの原材料は気分なのです。

波動でなってしまえば、
現実化の方便は勝手に創り出されます。

先の例なら、
知人に騙される。
親戚がお金をくれる。ですね。

これらは方便なのです。
波動に応じて無数の方便が勝手に起きます。


何のきっかけかとか
何のルートだったかとか
ここを深堀して
ウェットにならなくていいのです。

自分から発せられた波動に応じた方便なので
出元は自分だということを認識しておけば、
別に何でもいいのです。
何を通してやってきてもいいし、
何を通してでもやってきます。





能力も努力も働いた量も関係ないのです。
豊かさは波動に応じるのです。

能力があり努力もし、
めちゃくちゃ働いても
無くすということがあるのです。

つまり逆もしかりです。

とりたてて能力があるわけでもなく、
努力もせず、働きもせず、
それでも豊かさの波動を掴んでいれば、
豊かになるのです。





めちゃめちゃ頑張っているのに

報われない人、

頑張ってないのに

何もかも持ってる人。

頑張っているのに不幸せな人

頑張ってないのに幸せな人

必死な頑張りは抵抗なのです。


頑張るのをやめて肩の力を抜けば

勝手にうまくいきます。

動く歩道が連れて行ってくれます。