赤ちゃん連れのお出かけの際、雨の時にベビーカーを持っていくことはなかなか難しいですよね。
「なんとかなる」と思い抱っこ紐で出かけた先で晴天となり、「やっぱりベビーカーを持っていけばよかった！」と後悔した人も多いはず。
そんなときに気軽にベビーカーを借りれるサービスがあるのをご存じですか？
今回は首都圏を中心にベビーカーレンタルサービスを展開しているベビカルを使ったレポートをお届けします！
ベビカルとは
ベビカルは「もっと気軽に子供と外出できる社会を！」をコンセプトに、外出先でも便利に利用できる予約可能なベビーカーのレンタルサービスです。
首都圏を中心にサービスが広がっており、30都道府県で利用することができます。（2023年4月時点）
持ち出し場所に制限がなく、最大７日間利用することが出来るのも魅力の一つ。
借りた場所にちゃんと返せば、どこ走り回ってもOK!
利用方法
利用方法は簡単。
ＷＥＢにて事前に会員登録を行い、使いたいベビーカー施設と時間を登録。
時間になったら、ＱＲコードをかざしてベビーカーを借りることができます。
詳しくは公式サイトをチェックしてみてね
ベビカルを実際に使ってみたレポート
ということで、実際にベビカルを使ってみました！
ベビカルを使った理由
普段どこに行くにもベビーカーとはお友達の関係なのですが、この日はあいにくの雨予報。
抱っこ紐で一日凌ごうとも思ったのですが、舞浜のホテルに日帰りで長時間滞在の予定があり、一日抱っこ紐は体が死んでしまう…。
舞浜駅につくまでは抱っこ紐で移動、舞浜やホテルにいる間はベビーカー乗ってもらうことで体の負担を軽減することとしました。
普段使っているベビーカー用の雨除けのみ持って、舞浜駅へと向かいました。
舞浜地区のベビカル
舞浜地域は３か所でベビーカーを借りることが出来ます。
無人：改札内 NewDays脇
有人：ホテルドリームゲート舞浜 本館
有人：ホテルドリームゲート舞浜 アネックス
今回わたしは、改札内の無人貸出機よりベビーカーを借りることにしました。
エキナカと駅の外すぐにあるから、借りるのも便利！
超オトク情報：改札の外だと基本料金が…！？
事前に予約をすることによってスムーズに借りれるということで、早速予約画面に進みます。
利用時間と金額を確認し、予約ボタンを押します。
しっかりと必要な時間を確保。
クーポンの下にはQRコードがあるので、当日そちらをパネルにかざせば貸し出しが出来る状態まで準備をすることができました。
一方改札の外の有人施設（今回でいうとホテルドリームゲート舞浜）は開いてるのかな？と思って確認してみたところ…
基本料金が100円！？？
公式サイトには基本料金250円と書いてあるのになぜか100円の案内。（ちなみに別館も）
あいにく該当の時間は両方とも埋まっていたため利用はできなかったのですが、同じ時間舞浜で利用するのであればホテルドリームゲートで予約するのがいいということがわかりました。
余談：グランスタなども他施設も確認しましたがやっぱり基本料金250円
舞浜駅改札内ベビカルの場所
舞浜駅内のベビカルは、予約名の通りNewDaysの出入り口にそっと置かれていました。
設置台数は３台で、我が家はラスト１台。土日だと意外と皆さん借りているようです。
ベビーカーはどこの製品？
ベビーカーは「Combi施設用ベビーカーSC51」というものでした。
どこかで見たことがある…と思っていたのですが、サンシャインシティで無料で使えるものと同じタイプの模様。
サンシャインシティに遊びに行く際利用していたので、ベルトの着脱は問題なく利用することができました。
実際に使ってみての感想
何度か使っていた形のベビーカーということもあり、我が娘・ローラもすんなりと乗ってくれました。
下に荷物のかごがあるため、舞浜で手に入れた荷物をそこに入れることができたので良かったです。
また、キャンセルも利用開始５分前まで可能（それ以降は料金発生）というのも、優しい作りだなという風に思いました。
ディズニーランドやシーで使うとなると…？
ディズニーで使うとしたらどう？
朝イチからランドやシーで遊ぶなら、パークで借りた方がいいよ
舞浜という土地柄、ベビーカーをディズニーランドやシーで利用したいという人も多いかと思います。
ディズニーランドやシーでベビーカーを借りる場合、１日1,000円で借りることができます。
そのため、朝から終日利用するのであればパーク内で借りた方がコスパは圧倒的によいです。
夕方からいくのであればベビカルを借りた方がコスパヨシ◎
現在、ディズニーランド・シーのチケットに「アーリーイブニングパスポート」「ウィークナイトパスポート」というパスポートがあります。
この二つは、午後からゆっくりディズニーを回りたいという人や、ディズニーシーで行われるビリーブを見たいという人向けのチケットになります。
アーリーイブニングパスポート：休日の15時から、どちらかのパークに入園できるチケット
ウィークナイトパスポート：平日（祝日を除く）の17時から、どちらかのパークに入園できるチケット
例えば、午後５時～９時までディズニーや舞浜エリアを楽しむといった場合であれば、ランドやシーでベビーカーを借りるよりも150円安くベビーカーを借りることができます。
こういう計算になるよ！
基本料金（５～６時）：250円＋延長料金（７時～９時）600円＝850円
短時間のパーク利用であれば、ベビカルの方がお安くベビーカーを利用することができそうです。
ホテルドリームゲート舞浜に宿泊するなら、ベビカルに軍配！
また、ホテルドリームゲート舞浜に宿泊する場合であれば、パークで借りずにベビカルを利用したほうがいいと思いました。
ホテルドリームゲート舞浜はベビーカーを有人で借りることができる施設です。（ベビカルステーション）
ディズニーランドやシーで借りられるベビーカーは当たり前ですが、ランドやシーの中でのみ利用が可能です。
そのため退園した後は、子供を連れて歩くか抱いて帰るしか方法がありません。
遊び疲れてしまった子供を抱きかかえてホテルまで戻るのはなかなかしんどいもの。
ベビカルは12時間1,500円で利用することが出来ます。
ランドやシーで借りるよりも500円高くはなってしまいますが、パークとホテルの間に余計な体力を使わず済むのでおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
都心を中心にどんどんど広がるベビカルは、短時間の利用はもちろんのこと、身軽に動きたいという人にはおススメのサービスです。
気になった方は会員登録をして、利用してみてくださいね。
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