ピアノを高速で弾ける練習法ができるかも

最近の私の課題は「ピアノを弾くスピードを上げること」です。

というのも私は、こういう16分音符だらけの譜面になると↓

シューマン「サンタクロースのおじいさん」の楽譜の位一部

♩=50くらいまでテンポを下げないと弾けなくなるんですよね……。

あれ?先月まで、16分音符がある曲を♩=120で弾く練習をしてなかったっけ?

と自分でも思ったんですが、あれはこんな感じで↓

カバレフスキー「昔のおはなし」の楽譜の一部

片手にちょこっと16分音符のかたまりがあるだけ。他の部分は全て8分音符以上。だから何とかなってました。

でも16分音符だらけになると、テンポを♩=50くらいまで下げないと指がもつれてしまうの!

そんな中で私が見つけたのはこちらの記事↓

指を高速に動かす「外骨格ロボット」で“自身の限界”を超えるピアノ練習法、ソニーCSLが発見

指を高速に動かす……自分の限界を超えるピアノ練習法ですと!?

その練習法とは、

5本の指を独立して高速に動かせる「外骨格ロボット」を手に装着し、自分にはできない素早い動きを“体験”すること。

この外骨格ロボットは、「指2本あたり1秒間に4往復する早さ」で動くそうです。

そしてこのトレーニングを受けたピアニストたちは、

正確性を保持したままより速く演奏できるようになった。効果は30分後も保持され、翌日にも残っていた。さらにトレーニングしていない反対側の手指にも効果があったという。

えー!良いなあ!!

私もやってみたい!!

何とかこの練習法を確立させて、いつか一般のピアノ練習者でも気軽に試せるようにして欲しいものです。

その日が来るまでは……残念ながら、自分で頑張るしかないですね(笑)

ちなみに、この記事の元になったプレスリリースはこちらです↓

ピアニストが自身の限界を超える技能を身体で覚える手法を発見 ~ ロボットがもたらす「従来不可能」な動きが、技能の限界を突破する ~

お時間がありましたら是非ご覧ください♪

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