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日帰レビュー No.3『小鹿の湯 – 栃木県』知る人ぞ知る隠れ家的な鹿の湯源泉

2023年4月29日

2023年4月に伺いました。鹿の湯の方は気に入っておりまして何度か訪れていたのですが、同じ鹿の湯源泉の小鹿の湯なるものがあると知りまして、これは行かねばならないと伺った次第です。那須に行く機会があったのでね。洗い場や露天風呂があり鹿の湯と小鹿の湯それぞれ違った楽しみ方ができていいですよねぇ。今回は小鹿の湯について書いていきます。

小鹿の湯 – 栃木県

那須にある日帰り温泉です。那須湯本温泉街のメイン通り沿いにあります。
そもそも那須には多くの観光地に加え、春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉、冬はスキーなど四季折々の楽しみ方があります。特に夏場は道路がかなり渋滞するほど混むイメージですねぇ。人気な観光地ですな。
その中でも那須湯本温泉街には結構有名な殺生石や那須温泉神社に足湯など、それなりに色々ありまして温泉街の散策も楽しめます。那須温泉郷とも言われておりまして、鹿の湯のある那須湯本温泉の他、大丸温泉、北温泉、弁天温泉、高雄温泉、八幡温泉、三斗小屋温泉、新那須温泉など様々な温泉が存在しております。鹿の湯以外の温泉に入ったことがないので、ぜひ入ってみたいですねぇ。

小鹿の湯 の場所とアクセス

外観:小鹿の湯

○営業時間
9:00~21:00
夜まで入れるのは嬉しいですね。

○料金
大人         500円
子供(3歳~小学生) 300円

◯備え付け
・入口の横に返金されない鍵付きロッカーあり(有料 100円)
・シャンプーやボディーソープはないため持参すべき
 ※シャンプーとせっけんは 50円で販売有り
・ドライヤーなし

○各種アクセス情報
自家用車の場合
→東北自動車道 那須インターから車で 20分程度
公共交通機関の場合
→東北新幹線 那須塩原駅からバスで 40分程度

私は16:30頃伺いまして、他のお客さんは10人以上と結構混んでいました。
駐車場が表のメイン通りに3台と裏にも6台くらい停めるところがあったのですが、一度前を通ったら駐車場がすべて埋まっていて停められませんでした。一度通りすぎて少し時間をつぶしてから再度伺ったら丁度空いたので停められたのでラッキーでした。駐車場の数は多くないので停めるのはタイミングが合わないと大変かなぁと思います。
メイン道路から裏の道に入ると結構狭いので、運転が苦手な人は観光協会の前にある県営無料湯本駐車場に停めて歩いて行くほうがいいかもですね。

通り沿いの看板:よく見てないと見過ごします
有料のロッカー:いい具合に味がある

小鹿の湯 の温泉

泉質は単純酸性・硫黄温泉(硫化水素型)で、加水・加温、消毒なしの源泉かけ流しです。入ると硫黄の匂いがして、お湯も白濁しており温泉に入っているなぁ感が十分に得られます。ph2.6の強酸性なので入浴後はすこし肌が乾燥する感じがありましたがかなり温まります。
内湯にはぬる湯とあつ湯の2種類の浴槽があります。体感的にはぬる湯は42度あつ湯は44度くらいなのかなぁ。ぬる湯はちょうどいい温度で長々と入っていられそうな温度。お子さんとかはぬる湯に入るのがよさそうですね。
丁度いい温度のせいか常時何人も入っておりずっと混んでいましたね。
あつ湯はけっこう熱いです。長時間入るには慣れてないと厳しいかもしれないですね。他の人が入ってきたりでお湯が揺れると熱っってなります。露天風呂があるのであつ湯で温まった後に外で湯冷ましができるのはうれしいです。私はあつ湯と外を往復してました。露天風呂はそんなに広くない浴槽だったので、常に混んでいてなかなかはいれなかったですねぇ… 次は混んでないときを狙ってリピート予定です。
脱衣所もそんなに広くはなかったので混んでると窮屈かもしれません。
木造のお風呂だったのでなんだか湯治感があり雰囲気がよかったですよ。空いていたら最高の温泉です。

入口

まとめると

鹿の湯源泉を楽しめる温泉です。鹿の湯は18時までですが、こちらは21時まで営業しているため遅くまで遊んだ後でも入ることができます。洗い場もあるため髪を洗ったり体を洗うことができるのもいいところ。なんか隠れ家感もあってちょっと楽しいです。那須に観光で行った際には是非訪れてみてくださいな。めちゃくちゃ温まりますよー。