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信用取引規制に惹きつけられる話

高配当バリュー株→IPO銘柄→グロース株と来て、最近は信用取引規制中の銘柄に興味が湧いています。

直近で得た情報のまとめと仮説を立てて、今後検証していきたいと思います。

信用取引規制(増担保規制)とは

下記サイトが分かりやすかった。端的に言うと、「信用取引で売買されすぎだから規制するよ」ってことらしい。完全に信用取引が出来なくなるわけではないが、取引の際の委託保証金率が引き上げられるため、信用取引がしづらくなる。

じゃあそれが株価にどう影響すんの?って話。それが素人個人投資家としては大事なことよね。

売買に与える影響の考察

  1. 株価の急激な上昇(信用取引の増加)
  2. 信用取引規制発生
  3. 一時的な株価の下落
  4. 規制解除条件5日連続達成(株価x円以下等)
  5. 規制解除後、株価上昇

こんなサイクル。どのポイントも投資の判断材料になると思う。

例えば1。日の目を浴びていなかった安い銘柄が好材料で良く伸びた!伸びすぎたって時に規制入りますってなると、その先には一時的な下落が待っているので短期売買目線ならその前に売り抜くのがベターかなと思う。逆に規制が掛かりそうな銘柄は高値掴みになる恐れがあるので買わないとか。

次に2、3。規制発生直後に下落するなら一種の買い時になる。そもそもが高騰するスペックのある銘柄なわけで、規制解除後の高騰も期待できる。もちろん上がるか下がるかは銘柄によるから、銘柄選びが重要になりそう。

4。この期間は解除ラインと株価のせめぎ合いになりがち。株価の上下が激しいので、多少含み損が出てもホールドが丸いと感じた。逆に参戦するなら高値掴みに注意したい。

5。規制解除による買いが入って株価の高騰が起こる。直近で言うとヘッドウォータースやアースインフィニティが良い例だった。解除1〜2日後に高騰したし、自分自身美味しい思いもできた。

この2銘柄は、タイミングよくIRが開示されたのも高騰の理由の一つだが、信用取引規制そのものに興味を持つことになったのはこれらのおかげ。

仮説

①規制中の銘柄を買い、規制解除後までホールド。高騰後に売り抜ければ…?

これは現在規制中の「エーアイ」と「インフォネット」で試している。エーアイは株価が解除ラインを下回らず、解除日数がリセットされた翌日に大きく下げたが、その翌日には元に戻したりと、株価の上下が激しい。これらの銘柄が規制解除後、どう動くかをちゃんと見届けたい。

■2023/4/30追記

ダメでした。信用規制解除しても暫く下落するようです。信用規制中~解除後の銘柄をすぐに買うのは悪手っぽい。解除後銘柄でチャートが上昇トレンドに入りそうになったら買えば良い?かもしれない。

②解除後の銘柄で未だ高騰していない銘柄を買い、高騰を待つのは…?

「ピアズ」は規制解除後、未だ高騰なし。IRも悪くなさそうな内容だったがいまいち注目を浴びていない。規制解除銘柄の中で、今後伸びそうだなと思って購入。

「ヘッドウォータース」は規制解除後、お祭りが始まった。元々の金額が高く手は出しにくいが、提携先の公表など好材料が多く出たのもあって勢いを伸ばしている。

規制解除後の銘柄の良いところは買った翌日に高騰したりすることかなぁと感じた。一方で、高騰せず沈みゆく銘柄も多分あるんだろう。目に入らないだけで。

だからこそ銘柄選びは大事。これが自分はまだまだで、これからも要勉強な訳だけど。ひとまずはこんな感じで、信用取引規制中の銘柄から手を伸ばす…と言う方向で仮説検証してみたいと思う。

以上(๑╹ω╹๑ )

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