使用機材紹介

 

OM SYSTEM OM-5

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4 ASPH. H-E08018 

 

撮影日 2025年 1月28日  長野県長野市松代町西条

 

今日も先週に続き松代に行ってきた。軽いノリでタイトル付けたが結構空気の重い場所だった。今日の目的地は松代象山地下壕だ。(松代大本営地下壕と表記してる所もある)寒さに耐えられるようしっかり防寒対策をして出発、代官町駐車場に車を止めて徒歩7分とあるが周りの風景を撮りながら向かったので15分程で到着。受付は年配のおじさんが1人でしており入場の説明をしていた。地下壕入り口からしばらくは比較的狭い区間が続くが人が通る分には十分な広さがある。更に進むと軽自動車ならすれ違いが出来るぐらいの広いトンネルになる。トンネルと言っても周りは手掘りでごつごつした岩肌がむき出しになっている。山の内部ってこうなっているのかと勉強になる。地下壕は 象山に碁盤の目のように掘り抜かれ、その延長は約10kmに及んでいると説明されているが公開されている通路の左右に更に奥へ伸びるトンネルが無数にある。ネットで塞がれていて入る事は出来ないがすごいスケールだ。私が入って撮影している最中、1人の男性が足早に入って来て一番奥まで行って戻って行った、その後しばらく入場者は私一人だったのだが、私の後方でジャリッと音がしたり後ろをついて来るような足音を感じたり天井を支える鉄製のシェードが後とゴトゴト音をたてて震えたりって事があった。まあ政府各省等をこの地に移す計画で約1年半の突貫工事で約8割完成される程の過酷な労働でそれなりの事故や殉職者も多かっただろうし元々霊的な噂の絶えない場所なのであえて気にせず撮影を続けた。

 

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