イチゴが出盛りになったら一度は作りたい「イチゴ酵母」。
いちご酵母の起こし方をご紹介します!
イチゴ酵母の特徴
🍓 酵母が起きやすい
🍓 酵母の香りがストロベリーの甘くさわやかな香りがする
🍓 パン生地がとてもよく発酵する
🍓 パン生地の色がほんのりピンク色になる
🍓 焼成時、膨らみがとてもよい
🍓 焼きあがったパンは、🍓の香りがする!
材料
イチゴ 5粒~20粒くら(イチゴの大きさと瓶の大きさによります)
水
砂糖 大匙1
準備するもの
瓶 (煮沸したもの)
作り方フロー
🍓 お手持ちの瓶(私はインスタントコーヒーが入っていた空瓶を使いました。)を煮沸して殺菌する。
🍓 瓶を冷ます
🍓 瓶の中にいちごを入れ、水を入れる。
この写真のイチゴの量は少し多すぎました💦
この半分くらいの量でOKです。
🍓 イチゴのへたは付けたままでも、カットしても、どちらでもOK。
🍓 水: イチゴが密集することなく、余裕でぷかぷかと水中に浮く感じまでの量の水を入れる。
🍓 砂糖大匙一杯入れる
🍓 スプーンでぐるぐるとよく混ぜて、砂糖を溶かす
🍓 イチゴは、スプーンの腹で少しつぶしてもOK。 つぶさなくてもOK。(私は少しつぶします)
🍓 瓶にしっかり蓋をする。
🍓 キッチンや室内に放置しておく。
🍓 春~夏の室温は、だいたい24℃~28℃くらいです。
🍓 毎朝1回、蓋をあけ、瓶を優しくぐるぐると回し、中に空気を入れる。
🍓 室温によりますが、3日目くらいから泡が立ち始めます。
🍓 酵母が写真くらいまでたったら完了です。
🍓 蓋を開けたとき「ぷしゅっ!」や「しゅわっ!」と音がします。
- いちご酵母は、冷蔵庫で保存、1週間くらいもちます。
- できれば、できたてを1回で使い切った方が、パン生地の発酵力と焼き上がりがすご~くよくなります!
★いちごは、すごく甘いものでなくても全然OKです。
★私はスーパーの1パック298円のすごく小粒のイチゴを使って酵母を起こしたことがありますが、問題なく酵母が起きました!
ぜひみなさんも、
このルビー色の🍓酵母を起こしてみてください!
とっても幸せな気持ちになりますよ♪
このイチゴ酵母でパンを焼くと、もっともっと幸せになります!!
それでは今日もパンを焼く幸せを感じる一日をすごしましょう。
記事を読んで頂きありがとうございました。
以下でもパンのことを書いています♪
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