あるのおはなし帳

​
卒業式シーズン到来！

嬉しいような寂しいような、そんな気持ちで臨む卒業式。
いつもヤンチャしてたヤンキーもこの日ばかりは、おとなしくなる日。

昭和の中期くらい？
当時のヤンキーは卒業式の後に”お礼参り”したらしい。
ムカつく教師を体育館裏に呼び出して、殴る蹴るの暴行を加えた！・・・らしい。
お礼参りされそうな覚えのある教師は、式の後に雲隠れしたとかなんとかｗ
都市伝説かと思いきや、そうでもないらしい。

厳かな雰囲気のなかで行われる卒業式。
音楽教師の伴奏ではじまる卒業ソングは今も昔も変わらないだろう。
ただ”卒業ソング”自体が変わってきているらしい。

40代以上で、もっとも歌われたであろう卒業ソング。
それは”仰げば尊し”
その仰げば尊しが歌われなくなってきているという。

仰げば尊し　わが師の恩
教えの庭にも　はや幾年（いくとせ）
思えば　いと疾し（とし）　この年月（としつき）
今こそ別れめ　いざさらば

互いに　睦（むつみ）し　日頃の恩
別れるる後にも　やよ忘るな
身を立て　名をあげ　やよ励めよ
今こそ別れめ　いざさらば

朝夕慣れにし　学びの窓
蛍の灯火（ともしび）　積む白雪（しらゆき）
忘るる間（ま）ぞなき　ゆく年月（としつき）
今こそ別れめ　いざさらば

​
これが仰げば尊しの歌詞。
作詞・作曲は不明。

ド定番中の定番なのに歌われなくなった理由があるという。
何故歌われなくなったのか？
答えは・・・先生が偉そうだから！
♪仰げば尊し　わが師の恩
偉そうねぇ・・・気持ちはわからないでもないけどｗ






この歌が作られた時、先生は絶対的な存在だったのだろう。
専門家によると、先生を奉るような歌詞は今の時代にはそぐわないからという。
確かに。
今の先生って優しいよね。
話し方がまず優しいｗ
「おい！」「こら！」「おまえ！」なんて言わない。
昭和の先生と令和の先生では、生徒への対応が真逆か？って思うくらい。
なんでも問題にされてしまう時代なんだろうねぇ。

​
【店内全品送料無料】【送料無料】印鑑 実印 銀行印【10年保証】【選べる10.5〜18ミリ】高級印鑑ケース付き黒水牛印鑑（はんこ 認印 男性 女性）18 16.5 15 13.5 12 10.5×60ミリ 【ご奉仕品】[メール便]​

歌われなくなった仰げば尊し。
では、なにを歌っているのか？
今の10代から30代で多いのは「旅立ちの日に」という歌。
自分も最近まで知らなかった歌。
気になって有名動画サイトで聞きに行った。
なんか微妙な歌だったｗ
卒業ソングっていう感じは全くしなかった。
聞き慣れてないっていうのが大きいのかもしれない。
今は生徒が卒業ソングを選ぶ学校が増えているらしい。
「栄光の架け橋」などのヒット曲をチョイスする学校も多いとか。

どっちがいい？とかの答えは、ないだろうね。
どっちも正解なんだから。
自分は仰げば尊しで良かったと思ってる。
先生が偉そうなんて思ってなかったし。
だって偉そうにしてた先生なんて1人くらいなもんだった。
今の先生なんて、それこそ偉そうな人はいないんじゃないの？
「仰げば尊し」を歌い伝えて行くのもアリだと思うなぁ。
そういう時代に作られたものだったってだけなんだから。
どうなんだろうね？

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


ブログのランキングサイトに登録しています。
両方をクリックしてもらえると全力で喜びます。
応援お願いします🙏
フォローもぜひ！！m(_ _)m

　


​​​​​​​「欲しい!」​に出会える楽天市場のショッピングSNS。​
​あるの「楽天ROOM」はこちらから​
​​​​​


旅行・ビジネスのご予約は楽天トラベルで!



​