2024シーズン振り返り
成績
- Jリーグ 4位
- ルヴァンカップ 2回戦敗退
- 天皇杯 準優勝
ポヤトス体制2年目。
ほんとに、去年我慢した甲斐があった。
新加入選手のフィット、Wボランチによる守備の安定もあり
リーグでは、ACL圏内となる4位。
(今年のACLEで、横浜FM、川崎が優勝しなければ、ACL2が確定)
天皇杯でも決勝進出と、高らかに復活を告げるシーズンとなった。
スタッツ
2024シーズン | 順位 | 2023シーズン | 順位 | 2022シーズン | 順位 | |
勝点/順位 | 66 | 4位 | 34 | 16位 | 37 | 15位 |
得点 | 49 | 10位 | 38 | 14位 | 33 | 13位 |
失点 | 35 | 2位 | 61 | 18位 | 44 | 15位 |
ポゼッション | 52.1% | 7位 | 52.7% | 5位 | 46.9% | 12位 |
ゴール期待値 | 1.336 | 10位 | 1.237 | 9位 | 1.030 | 18位 |
シュート | 12.8 | 12位 | 12.8 | 5位 | 11.1 | 15位 |
ゴール | 1.3 | 10位 | 1.1 | 13位 | 0.9 | 13位 |
被ゴール期待値 | 1.349 | 12位 | 1.390 | 14位 | 1.577 | 18位 |
被シュート | 13.6 | 14位 | 13.4 | 14位 | 16.3 | 18位 |
被ゴール | 0.9 | 3位 | 1.8 | 18位 | 1.3 | 13位 |
- 特筆すべきは、リーグ2位の失点の少なさ。
被ゴール期待値、被シュートは平均以下だが、被ゴールは3位。
チャンスは作られても、最後の最後でやらせない、まさに黒城鉄壁。 - 攻撃陣は、まだまだ物足りない。
ゴール期待値、決定力とも、平均以下の数字が並ぶ。 - ポゼッションは、今季も50%超え。
このボールを握るスタイルは、捨てたくない。
Jリーグ
戦績
- 4位(勝点66) 18勝12分8敗 得点49 失点35(+14)
ホーム 11勝4分4敗 得点30 失点19(+11)
アウェイ 7勝8分4敗 得点19 失点16(+3) - 序盤(1~11節):4勝3分4敗 得点9 失点10(-1)
しぶとく勝点を拾って、中位を追走。 - 中盤(12~24節):9勝2分2敗 得点19 失点8(+11)
ダービーから、5連勝含む9戦負け無し。一気に2位へ。 - 終盤(25~38節):5勝7分2敗 得点21 失点17(+4)
8戦勝利無しと失速も、札幌の大逆転劇で復活。4連勝締め。
やはりダービーが、大きな分岐点となった。
5年ぶりのリーグ戦勝利で、中盤一気に波に乗ると
終盤の停滞期も、屈辱の敗戦が、再浮上のスイッチとなった。
メインスカッド
「4-1-2-3」から、「4-2-3-1」への変更が、大当たり。
アンカーシステムから、Wボランチになり、守備が劇的に安定。
1対1で勝負できる両WGの加入も、躍進の一因となった。
ベストゲーム
ロスタイム、宇佐美の2発で大逆転。
これでチームは復活。
天皇杯決勝、ACL圏内へと再浮上。
ワーストゲーム
ホームでの雪辱を台無しにする完敗。
小菊にも勝ち逃げされた。
だが、これが再浮上への劇薬となる。
カップ戦
ルヴァンカップ
- 毎年恒例の、格下への金星献上。何回やんねん(怒)
陽斗の恩返し弾のおまけつき。(札幌でも喰らう。。)
天皇杯
- 広島、マリノスと難敵を撃破し、見事決勝進出!
- 神戸に競り負け、惜しくもタイトルには届かず。
来季へ向けて
久々の上位争いに、カップ戦の決勝と、本当に楽しいシーズンだった。
特に、エース宇佐美の復活は、サポーターにとって何よりの朗報。
来年こそは、10個目のタイトルを獲って、歓喜に沸くシーンが見たい。
ただ群雄割拠の、戦国Jリーグ。
今年良かったからといって、全く安心はできない。
一番の懸念点は、やはりFW。
坂本が海外移籍となると、またまた得点力不足に悩まされることになる。
林の回復状況、ジェバリの去就、山見へのオファー殺到などもあり
軸となるCFWの獲得は必須。
これからの移籍動向を、期待を持って見守りたい。
トレーニングで、ガンバユニが似合う身体を手に入れよう!
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