【結論】猫が可愛い。そして、とにかく物語の端々に暖かさがある。(ラーメン屋だけにっ。うまいっ。)
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お疲れ様です。みせながです。
私は子供のころから週刊少年ジャンプを読み続けて、かれこれ30年ほどになります。古くは『ドラゴンボール』や『幽☆遊☆白書』。最近は『HUNTER×HUNTER』の行く末を気にしながら、『僕とロボコ』のガチゴリラに惚れ込んでいます。
そんな私が今推しているのは、ジャンプ+で連載中の『ラーメン赤猫』。
猫だけのラーメン屋を中心に描かれる猫&人間ドラマ。ほっこりする話だけでなく、ハッとする話や、じーんとくる話まで。作者のアンギャマンさんの才能溢れる作品となっております。
また、このお話のタイトルである『ラーメン』と『猫』。この二つが好きな人は多く、コアなファンであるという部分もヒットの大きな一因かと考えます。ラーメン好きな人は色々なお店を食べ歩き、気に入った店を見つければ徹底的に応援する。猫好きな人はほぼ分け隔てなく『猫』を応援する。(一部偏見あり)
これが『漫画』という一つのコンテンツにまとまったことで、『ラーメン好き』と『猫好き』の応援を一身に受ける結果となったと推測しています。私も『赤猫スペシャルはどんな味なんだろう。』と思いを馳せながら読んでいます。ちなみに私は犬派です(笑)
※以下、一部ネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。
【登場人(猫)物】
【従業員】
文蔵さん
茶トラ猫。店長。屋台時代の飼い猫。先代の味を再現し、店を切り盛りするリーダー。佐々木さんとは幼なじみ。
佐々木さん
ハチワレ猫。ラーメン赤猫の経営者。元飼い主からの遺産相続したお金で買い取った。謎の人脈を持ち、挨拶回りや事務仕事もこなすインテリ。時々悪い顔をする。文蔵とは幼なじみ。
サブちゃん
黒猫。盛り付け担当。赤猫のムードメーカー。Eスポーツはプロ級の腕前。おやつ食べられがち。
ハナちゃん
白猫。接客担当。仕事とプライベートのスイッチの入れ替えはプロ。あざとさレベルを上げることで全ての猫好きを虜にする。元アイドル猫、らぶぴぴちゃん。
クリシュナちゃん
虎。製麺担当。日本の動物園生まれ。アムールトラの父とベンガルトラの母を持つ。有事の際は表に出てトラブルを解決する役割もあるが、気が弱くて恥ずかしがりやの女の子。
社珠子(やしろたまこ)
ラーメン赤猫所在地の前の店舗の店主の姪っ子。前職がブラック企業でたまらず退社。そのおばさんの紹介でラーメン赤猫にやってきた。
ジュエルくん
接客担当。夢は猫のホストクラブを開くこと。
【元従業員】
テトラちゃん
初期に助っ人で入った。接客担当。やる気のない接客が人気。
【関係者】
寺田みきお
元は佐々木さんの飼い主の顧問弁護士。強面。響という中高生の娘がいる。目と口がそっくり。
城崎くん
なんでも修理できる人。フリーの便利屋。大学の進学費用を貯めている。店の看板も作った。猫アレルギー。
御所川原凛
みきさんの後輩弁護士。無類の猫好き。ネット系の案件に強い。
BARRATのママさん
世話焼き。社さんが雇われる前は皆のブラシをしてくれていた。マッサージが得意。
但馬照
メンマの仕入先。味に厳しく、自分が認めた店にしか卸さない。先代からの付き合い。
丑満丸
但馬さんと暮らす猫。赤猫メンバーに毛を落とさない訓練をしてくれた。
ヨーコ
ハナちゃんの元飼い主。SNSの煽りコメントを気にして整形を繰り返した。
湯所清一
御所川原さんの大学のサークル(個人情報防衛技術研究会)の先輩。ラーメン赤猫の注文・決済システムを構築した。
【常連さん】
渡井さん
恐らく最多出演の常連さん。目が細い。猛暑の日でも、大雪の日でも赤猫に通う。
マユ
初回からみすずと二人セットで出演。小食で気弱。クリシュナちゃんガチ推し。
みすず
初回からマユと二人セットで出演。マユの付き添いで来ている感があり、マユが食べきれない料理を食べてあげている。同じく常連の石田さんと良い感じに。
石田さん
出演回数はトップレベル。婚活の初デートでラーメン赤猫に来てしまう程、赤猫が好き。同じく常連さんのみすずさんと良い感じ。
松村さん
先代の頃からの常連さん。脂肪肝になって、医者と嫁さんにラーメンを止められている。
間宮さん
佐々木さん推し。来店頻度は週1~月1回。藤見さんを始め、のべ56人に紹介し、内常連化22人。ラーメン赤猫の常連さん製造機。と勝手に呼ぶことにする。
藤見さん
間宮さんに紹介され常連化。同様に布教を続ける赤猫信者。一人で食べにくる姿も。
佐倉さん
ギャル風の女子。ラーメン赤猫が無くならない様にと、たくさん食べそうな滝くんを連れて来た。
滝くん
佐倉さんにナンパされてきた。職業は格闘家。
狩屋 氷室(かりや ひむろ)
ラーメン赤猫の隣の店舗、コーヒーナミビアの店長。アフリカのナミビアでオーナーと出会い、店舗を借りることになる。
雪峰 椿(ゆきみね つばき)
氷室君のイトコで、コーヒーショップをずっと手伝っていて、焼き菓子やアイシングクッキーなどを作るのが得意。
店員達の過去が徐々に明らかにされていく。人間ドラマもあり、恋愛模様も描写。社さんと城崎くん。滝くんと佐倉さん。この辺りが発展していきそう。石田さんとみすずさんの今後にも期待。
【従業員入社順】
文蔵→佐々木さん→(テトラ)→クリシュナ≒ハナ→サブ→珠子さん→ジュエル
【営業時間】
11時~14時、17時~22時?23時?
開店時間と休憩時間に関しては作中で明記されている為、確定。
八十九杯目にて、常連のマユちゃんが閉店間際と言っているのが、21時半過ぎ?22時半過ぎにも見える。その為、22時までか、23時までと予想。
【メニュー】
・赤猫醤油ラーメン(900円)
鶏ガラスープをベースに、煮干・昆布・椎茸などをブレンドし、特製醤油ダレで味付けした旨味バランス重視のラーメン。人気ナンバー1。
・赤猫あっさり(900円)
赤猫醤油をベースに、鰹節をトッピング。醤油ダレを減らし、塩を効かせ魚介出汁を強調したスッキリスープ。
・赤猫こってり(1000円)
赤猫醤油をベースに、自家製鶏油をトッピング。カリカリ鶏皮と鶏そぼろを追加した、鶏の旨味を強調したガツンとくる一杯。
・赤猫スペシャル(1800円、ハーフ1000円)
クリシュナちゃんの手打ちによる、虎打麺使用の特別なラーメン。
・鴨のコンフィラーメン(1200円、クリスマス限定メニュー)
限定メニューとしてはまずまず。反省点はコンフィにかかる手間、箸で食べにくそう、細麺の良さがあまり出ていない。利益率はいまいち。
・冷やしつけ麺(700円、季節限定メニュー)
暑い日に食べなきゃ本当の美味さが出ない。ツユは醤油ベース。鶏油小さじ1、スープで割ってよく混ぜて乳化させたつけ汁に鰹節をひと掴み。
・虎打つけ麺(900円、夏季限定メニュー)
・赤猫チャーシュー麺(1200円)
・赤猫野菜ラーメン(900円)
・赤猫からあげ4個(500円)
・赤猫餃子5個(500円)
みすずさんの鉄板注文品。
【ミニビアガーデン出店時】
・まぜそば(700円)
・揚餃子(500円)
・おつまみセット(細切りチャーシュー、メンマ、鶏皮とモヤシの花椒炒め)500円
ご紹介したいお話がたくさんありますので、すこしずつ記事にしていきます。気になる方は是非ご覧下さい♪
一番印象に残っているのは、インディーズ連載から本連載になった時の話で、社さんが段々と皆と打ち解け、赤猫の一員、正社員になったところ。涙が出ました。
今後も長く連載が続くことを願い、応援していきます。
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