白猫。ラーメン赤猫の接客担当。典型的なツンデレ。洗い物はしない。元・猫インフルエンサー、らぶぴぴ。長毛種だが、定期的にトリミングサロンで短く整えてもらっている。お腹にハート型の黒毛部分がある。アニメのcvは釘宮理恵さん。
クリシュナと同部屋で仲が良い。サブとはおやつの事でよくケンカしている。RAMEN AKANECO DONBURI TIME ATTACK in STAFF ROOMのタイムは5秒12のコースレコードを持つ。
おもちゃで遊ぶときは跳躍力を活かして仕留める。
社さんが来た頃は『あ？何？』『猫だと思って舐めてんの？』など、あからさまに『人間が一緒に働くなんて！』という態度。しかし、これはおそらくハナちゃんの過去が関係している。どんなにイライラしても店舗に出れば営業モードの切り替えは完璧。自分の間違いは素直に認められる人格者。文蔵や佐々木さんにうまく言いくるめられたりする面もある。仕事には誰よりも厳しい。社さんの前職での恵まれなさや、一生懸命な仕事振りを見て段々と心を開く。9話では一緒にお昼寝を、19話辺りで珠ちゃん呼びになりかけ、34話では半々、37話では完全に珠ちゃん呼びされている。注文と待ち時間の調整など、視野を広く持って状況判断をして動いており、とても頭が切れる。
可愛いエピソード：基本的に常に可愛いのですが、いつもつんとしているのに、慌てたり、照れたりするところ。ぶれない芯を持っていて、それに準ずる真面目なところ。ジュエルに厳しくも丁寧に接し、面倒見の良いところ。抜け毛ボールで遊んでしまい、社さんが怒っているのを見て見ぬふりするところ。社さんにおもちゃで遊んでもらってる佐々木さんを見ていいなぁと言ってるところ。これはもう、恋です。
泣けるエピソード：24、25話は赤猫では珍しい前回のあらすじを挟む連話。どんな時も営業モードを崩さないハナちゃんが取り乱した数少ないお話。元飼い主のヨーコが突撃系配信者『てんぴる』の動画(92412回PV)からハナの居場所を突き止め来店。この時のヨーコの部屋は乱雑に散らかり、テーブルにはお酒と思われる缶が無造作に置かれ、生活が荒れてしまっている様子も描かれている。もう一度アイドルをやろう。と、説得するもハナは断固拒否。自分がアイドルをしているせいで来るSNSの誹謗中傷に、整形を繰り返し昔の面影もなくなったヨーコに責任を感じていたハナ。『手術のあとの、包帯グルグルのヨーコ、、、もう見たくないもん、、、』とポロポロ泣く。SNSのコメントに対する牽制も兼ねた神回。ちなみにこのお話の掲載された翌月、プロバイダ責任制限法が改正され、誹謗中傷などによる被害を受けた際に、加害者の情報開示請求の手続きが簡素化されました。未だなくならない、SNSの誹謗中傷に因る悲しい事件の減少の一助になれば幸いです。
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