お葬式はめんどくさい?コロナ禍で見直され、葬儀は選べる時代に

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人生で避けてとおれない行事のひとつが「お葬式」・・

葬儀に対して、マイナスな感情を持ってませんか?
  • お葬式に呼ばれたけど、めんどくさいし、できれば行きたくない
  • いくらかかるのか相場も分からない
  • そもそも、お葬式ってやらなくてはならないの?
  • お葬式のあと、お墓はどうしたらいいの?

いつか直面するであろう、家族のお葬式。

近親者であれば、「喪主」をやる可能性もあるわけです。

50代の私は、親を見送る日も近いでしょうし、夫のお葬式だって考えておかなきゃならないし。

誰かが亡くなったら役所への手続き・葬儀・お墓など、「やりたくないことリスト」が完成しそうです。

しかし、めんどくさいと思いつつ放置していたら、高額な費用を払うケースがあるので要注意!

慌ててムダな契約をしてしまい、400万円を使い果たした実母・・

そんな経験にならないよう、いまから葬儀について自分たちに合った葬儀のやり方を考えることから始めてみましょう。

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この記事の内容
  • お葬式が面倒と感じる理由
  • お葬式にかかる平均相場
  • お葬式って必要?
  • お葬式の準備や手続きをスムーズに進めるためには?
  • コロナ禍で葬儀も選べる時代になった

 

この記事を読んでわかること
  • お葬式が面倒と思うのは仕方ないこと
  • 葬儀費用の平均相場は約110万円
  • お葬式は「故人」と「遺族」のために行う
  • 葬儀の見積もりを今からしておけば、だまされない
  • 「お葬式」「お墓」「納骨方法」、それぞれ何があるか分かる

受け身だった葬儀も、今では選ぶ時代になりました。

下記のサイトでお葬式についてプランを検討しておけば、いざというとき慌てずに済みます。

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この記事の結論

ぼったくりにあわないよう、事前に見積もりをとり、プランや相場の把握しておく

それでは詳しく解説しますので、最後までご覧ください。

目次

お葬式が面倒と感じる理由

めんどうと感じる訳

お葬式が面倒くさいと感じるのは、様々な理由が考えられます。

下記のように多くの手続きや準備が必要だからです。

  • 葬儀社や式場とのやりとり
  • 参列者への案内や連絡
  • 遺影やお花などの手配
  • 飲食物の用意
  • 葬儀費用の負担
  • 故人との関係
  • 遠方からの参列
  • 故人との深いつながりがない など

生前に決めておきたいことも、本人に聞いたら「縁起でもないこと言うな」と言われかねない。

これでは後ろ向きな気持ちになってしまうのも、当然のことです。

ほかにも個人的な疑問点はコチラ

  • 無宗教なのに、お坊さんを呼ぶ不思議
  • お通夜と告別式で2日間やる必要ある?
  • ひとりっ子のため、分担できない
  • 今後のお寺への支払いが不透明
  • しきたりが古い

お葬式にかかる費用の平均は110万円

葬儀費用の平均

いったいどれくらいの費用がかかるのか調べたところ、鎌倉新書さんが定期的に行っている「お葬式に関する全国調査」よると下記のとおりでした。

  • 支出:お葬式にかかった費用
  • 支出:お寺にかかった費用
  • 収入:会葬者(参列者)とお香典

2022年と2020年の結果を比較しながら、ご覧ください。

支出:お葬式にかかった費用

2020年と比べると約73万円の減少ですが、110.7万円

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内容第4回(2020年)第5回(2022年)
お葬式にかかった費用火葬使用料
式場使用料など
119万円67.8万円
葬儀の飲食にかかった費用通夜ぶるまいなど31万円20.1万円
葬儀の返礼品にかかった費用お香典へのお礼34万円22.8万円
合計184万円110.7万円
平均金額

支出:お寺にかかった費用

2020年と比べると1.3万円の減少ですが、22.4万円

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内容第4回(2020年)第5回(2022年)
お布施寺院などへの御礼23.7万円22.4万円
平均金額

収入:会葬者(参列者)とお香典

人数も少なくなり、お香典も減少

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第4回(2020年)第5回(2022年)
会葬者(参列者)人数55人38人
お香典合計71.1万円47.2万円
平均金額

合計:差引金額

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第4回(2020年)第5回(2022年)
支出(お葬式+お寺)207.7133.1万円
収入(お香典)▲71.1万円▲47.2万円
差引136.6万円85.9万円
平均金額

これ以外にもお墓や仏壇など費用はかかるので、お香典で補えるのは一部ですね。

コロナで葬儀の規模が縮小されても、かなりの金額がかかります。

あきな

精神的・経済的にも負担が大きいです

お葬式の必要性

お葬式の必要性

お葬式はなぜやるのかを考えてみました。

故人と遺族のためのお葬式

お葬式は故人を偲び、最後のお別れをするための儀式なので、参列することは故人やその家族にとっても、大きな意味を持ちます。

また、参列者自身にとっても、故人を偲び、その死に向き合うことが、心の整理や癒しにつながることもあります。

しかし、どれだけ豪華な祭壇で花に囲まれようと、高級木材で作られた棺桶を用意したとしても、棺(ひつぎ)の中にいる故人に伝わるのかどうか、確かめようがありません。

「故人のため」ではなく「遺された人のため」に重きを置いているかのような基準と感じています。

一般葬から家族葬へ

現在まで広く執り行われてた葬儀と言えば、「一般葬」でした。

通夜を行い、翌日には告別式を執り行い、参列者は遺族・親族・友人・近隣住民など幅広い葬儀が主流でした。

コロナ禍で注目されてきたのが、「家族葬」です。

家族葬とは?

遺族・親戚のみで執り行う小規模な葬儀です。

葬儀イコール「一般葬」ではなく、故人や遺族となる家族たちで小規模に執り行う「家族葬」の需要は、今後もますます増えていきそうですね。

またご参考までに、よりシンプルなお見送りかたとして、下記の2つがあります。

  • 「一日葬」(告別式、火葬を1日でおこなう)
  • 「直葬」(火葬だけをおこなう)

本人の意向と、遺族の要望を話し合って、お互いの理想に近づけましょう。

お葬式の準備や手続きをスムーズに進めるためには?

手続きをスムーズにするために

めんどうだと感じている葬儀だからこそ、やっておくべき下記の2点のお話をします。

  • どんな葬儀にしたいか、決めておく
  • 事前に複数社から見積もりをとる

どんな葬儀にしたいか、決めておく

本人の意向にそえるようあらかじめ家族で話し合い、下記のポイントについて決めておきましょう。

チェックポイント
  • 葬儀の形式
    一般葬・家族葬・告別式のみ・火葬のみと、様々な形式がある
  • 葬儀の会場
    自宅で行うこともできますし、葬儀社や式場を利用することもできる
  • 葬儀にかける費用
    葬儀社や式場によって異なるので、本人が予算を設定している場合は、その範囲内で葬儀を行うことができる
  • 葬儀の内容
    音楽や映像を流したい、お花や写真を飾りたいなど
  • 遺影写真
    特定の写真を使いたい、あるいは、写真の加工や修正をしてほしいなど

事前に複数社から見積もりをとる

葬儀社に希望する葬儀の形式や内容などをしっかり伝え、葬儀社の提供するサービスを上手に活用しましょう。

また、葬儀社は一社だけでなく、複数から見積もりをとることをお勧めします。

複数見積もりのメリット
  • 費用を比較できる

    葬儀社によって費用の見積もりには差があるため、複数の葬儀社から見積もりをもらうことで、費用を比較することができる。
    自分の予算内で希望する葬儀を行うことができるかどうかを確認することができる。
  • サービス内容を比較できる

    葬儀社によって、提供するサービスの内容や質が異なるため、サービス内容を比較することができる。

    葬儀社によっては、フルセットプランやカスタムプランなど、様々なプランを提供しているので自分の希望に合ったプランを選ぶことができる。
  • 交渉材料になる

    自分が希望する内容に近い見積もりを提示した葬儀社に対して、他の葬儀社の見積もりを交渉材料にすることができる。
    費用の削減やサービス内容の向上など、自分にとってメリットのある葬儀を行うことができる。
  • 葬儀社の信頼性を確認できる

    葬儀社の対応が遅かったり、不親切だったりした場合は、信頼できる葬儀社ではない可能性があるので、信頼できる葬儀社を見つけることができる。

コロナ禍でもできる葬儀の種類

お葬式・お墓・選べる時代

インターネットが普及した昨今。

ぶあつい電話帳をめくっていたころとは、違います。

今までのように、受け身で業者の都合の良いプランから選ばなくても、自分たちの理想に合った葬儀を見つけ出すことができるようになったのです。

あきな

「お葬式」「お墓」「納骨」について、あなたの理想はどれですか?

お葬式

  • 一般葬 家族だけでなく生前に関係のあったにも参列してもらい、通夜・告別式を行う
  • 家族葬 家族中心で通夜・告別式を行う
  • 一日葬 告別式・火葬のみを行う
  • 直葬 火葬のみ(式は行わない)

お墓

  • 持つ 維持費がかかり継承者が必要だが、家族のつながりを感じられる
  • 持たない お墓の維持や管理の手間を省くことができる
  • 墓じまい お墓を解体し撤去し、別の方法で供養する

納骨

  • 墓地 代々引き継がれていく伝統
  • 海洋散骨 遺骨を粉状に砕く「粉骨」を行ってから海にまく埋葬
  • 樹木葬 霊園の敷地や自然の山木・草花の下などを目印に遺骨を埋葬
  • 永代供養 霊園や寺院などが遺骨を管理・供養

先に方針を決めておくとこができれば、漠然とした不安は消えます。

また見積もりを取ることで他社と比較し、納得のいくプランに出会えるでしょう。

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まとめ:めんどうなお葬式も見積もりをとって葬儀のプランを決めて解決!

まとめ

葬儀がめんどうだなと思う理由は

  • 金額
  • 維持
  • 親族などとの付き合い
  • やること自体の疑問
  • プレッシャー

これらにまつわることが多いと感じる結果でした。

いつか来るであろうけど、それは案外もうすぐかもしれない、家族との別れ。

納得のいく葬儀になるようにしたいものです。

豪華な装飾をあわてて契約してしまった母を見てると、調べておくべきだったと痛感してます。

まずは自分たちに合った葬儀のやり方を検討することから始めてみましょう。

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  • 日本全国でお葬式を行えるサービス
  • 一般的なお葬式から身内のみで行う家族葬、 火葬場にて火葬のみを行う火葬式まで、お客様のご希望にあった葬儀のお手配いが可能

 

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親はもちろん、自分自身の最後についても同時に考えてみるのをオススメします。

あなたにお子さんがいらっしゃるなら、お子さんも安心することでしょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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