2023年6月で2歳を迎えるゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンです。
先日、定期検診に行ってきました🏥
車で10分ほどの場所にある動物病院。 韓国人の先生で、とっても親身に対応してくださり、避妊手術を受けた病院でもあります。
定期検診(触診検査)は半年に1回の頻度で受けています。
病院では体重測定から始まり、最近気になる点はないかとか、ナースにできる限りの情報を伝えます。 今回伝えたことは
・数日前に硬水から軟水に替えたからか、お腹を壊したが今は治っている
・左前足がかゆいようで良く舐めている
・今年に入ってからオネショをすることもあり、ただ頻度は多くない
そしてジャスミンはナースに連れられて先生のいる部屋へ。 私たちは別部屋に通されます。
目の前で診察してくれる病院もあるのですが、この動物病院では基本的に目の前で触診や診察してくれることはありません。
触診が終わり、先生がやって来て、ここで初めて先生と会話が出来ます。 触診の結果は特に問題はないものの、気になっていた左前足は少し赤みが出ていて、かゆみ止めの注射をすることを勧められました。
半年前に行った時も実はかゆみ止めの注射はしてもらっていて、季節の変わり目には何かしらこういったことが起きることが多いみたいです。
何かのアレルギーでこのようなことが起きている可能性もあるかと思い、検査をするのが良いか聞いてみましたが、大人になる過程で増える可能性もあるので、まだ時期尚早であるという回答でした。 言われてみれば、確かに人も急に花粉症になったりなどってこともありますものね。 とっても納得のいく説明でした。
また、ご飯やオヤツなど、食べ物を替えていない限り、何に対してアレルギーがあるかを分かったところで、100%それを回避するのは難しいと言っていました。
今年に入ってからオネショをしたことも詳細に渡り話し合いました。 避妊手術をした後に、約2割のメス犬はオネショをすることがあるというの見たことがあったので、そのことを伝えます。 ホルモンバランスの影響で、確かにそのようなことが起きるケースもあるものの、ホルモンバランスを整える薬は出せるけれども飲み続けなくてはいけなくなるのでオススメ出来ないと言っていました。 頻度が高くなければ、様子を見るのが良いとの判断です。
💩の検査は定期的に行った方が良いかも聞きました。 お腹を壊しているとかなら、💩の検査はした方が良いが、正常な状態であるなら敢えてやる必要はなく、ただやりたいのであればもちろん出来ますという回答でした。
血液検査の頻度も聞いたところ、血液検査は1年に1回はやった方が良いとのことで、避妊手術を受けるちょっと前に血液検査を行ったこともあり、ちょうど1年が経とうとしているので、これはお願いしました。
あとジャスミンは結構色んなところに遊びに行くので、10種混合ワクチンを別のところで受けているのですが、これがこの病院でもできるのかなど、そのあたりの確認をさせていただいた感じです。
大体10分から15分ぐらいでしょうか。 この話をもとに、ナースが見積もりを持ってやって来て、どれをやってどれをやらないかという判断を最終的にします。
これが今回お願いした項目と、請求額です。
Declinedというのは断った内容ですね。 10種混合ワクチンはなく、単体で色々と受けなくてはいけないということだったので、これは辞めました。 それと、足のかゆみ止めの注射はCytopointというもので、60ポンド近くあるジャスミンは、20ポンド用の20ミリ入ったものと、40ポンド用の40ミリ、合わせて165ドルのかゆみ止めの注射となりました(高い!!)。
またかゆみ止め注射の後に、抗生物質を摂る(10粒)ことも勧められましたが、なるべく薬は摂りたくないので、これも要らないと伝え、ただ赤みを抑えるスプレーだけは買いました。
診察費用は45ドル、そして血液検査は150ドルで、合計388ドルといった内容です。 血液検査の結果は後日伝えられましたが、異常は何もありませんでした(良かった😊)。
これが血液検査の結果。
Resultsというのがジャスミンの数値、その隣に記載があるのが正常な範囲。
ジャスミンは全て正常範囲で収まっていて一安心😊
人間もそうですが、病気は早期発見が大事ですね。
1年に1回の血液検査、半年に1回の触診検査はこれからも定期的に行っていこうと思っています。
ジャスミンはペット保険に加入しているのですが、アメリカでのペット保険に関してはまた別のタイミングで書きたいと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました😆