私の元夫がどのような人物かはこのブログを読んでいただいていくうちに徐々にわかっていただけると思いますが、まずは見た目、第一印象からお話します。
まずパッと見は細身ながら筋肉がつき引き締まった体型。
スラリと背が高く足は長く、顔は自称真木蔵人似。
誰に聞いても夫をぶさいくという人はいません。「男前」と言って差し支えないと思います。
仕事は営業マンですが、それがまた天職というべきはまりよう。
明るくハキハキと爽やかで、お客さんに対してもマメ。勉強熱心でフットワークも軽く話題も豊富。それでいて締めるところはきちっと締める、誰にでも好かれる感じの安心感のある人です。
もちろん営業成績もよく同世代の中でも常に上位を走ってきました。
1部上場企業に勤め、その中でも将来は管理職の呼び声も高く、サラリーマンの平均年収が400万とも言われる昨今、40代でその倍以上の年収を稼ぎます。
妻と子ども二人の4人暮らし。子どもは二人とも地元では有数の進学校にかよい、妻も英会話教室の講師で人様のお世話や指導をする立場。
これだけの状況で判断すれば、まさに理想の家庭だったと言えます。
彼は口癖のように「うちは1流の家庭だから。」と言っていました。
1流がどういうことなのか、私にはよくわかりませんでしたが、人様から見て理想の家庭、ということだとすれば、間違いではないでしょう。
ただ一つ、
彼がモラルハラスメント夫であることを除いては。