こんにちは!ドイツ人夫とバックパックで南米の旅に行ってきた@Leleleです。
ボリビアのチチカカ湖の街、コパカバーナを訪れた後にペルー側のチチカカ湖にも訪れました。
海外旅行の準備~完全ガイド~
ボリビアとペルーの国境にあるチチカカ湖はプーマの形をしている?!
南米のペルーとボリビアの国境にある湖、チチカカ湖。
標高が3800m以上のところに位置しています。
富士山よりも高いところに湖がある。。。
と考えただけで、世界は広いことを実感しますね!
そして、ここで教えてもらった豆知識。
チチカカ湖は、上から見るとプーマの形をしているところからチチカカ湖の名前が付けられました。
地図を逆さまに見ると、プーマがウサギを追いかけているように見えますね。
【ペルー】チチカカ湖の街『プーノ』へ
ボリビアのコパカバーナからはバスでプーノを目指しました。
約3時間くらいです。
チリからずっとバスでの移動で10時間とかが多かったので、3時間は近く感じます。
ボリビアとペルーの国境は徒歩で行きます。
このアーチを超えて、またバスでプーノの街を目指しました。
プーノの街に到着。
ボリビアに1か月弱滞在してからのペルーの印象は、『とても親切!』でした。
まず、英語が通じるところがボリビアと比べてグッと増えたことにも驚き、ホテルやお店の人が笑顔を向けてくれました。
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旅でリアルに使えるスペイン語をまとめました。
>>南米旅行では英語が通じない?旅が10倍楽しくなる使えるスペイン語フレーズ集
ちょうど、プーノに着いた日には何かのお祭りだったみたいで、宿の窓からパレードを見ることができました。
街では市場が開かれていたり、活気のある街な印象のプーノ。
トトラという藁でできた浮島『ウロス島』を訪問
プーノから船でこの浮島ウロス島へ向かいます。
向かう道中も、きれいなチチカカ湖の景色が広がります。
ここでしか見られない、雲と空がとても近くに感じられる一面の景色が広がります。
プーノからウロス島までは約40分ほどの船旅でした。
ウル族が今でも暮らすウロス島を見学・話を聞く
このウロス島では実際に今も生活している人たちがいます。
子どもたちも、この浮き島をわたしたちに見せるお手伝いをしてくれます。
なんと!猫もこのウロス島で暮らしているとはびっくりです!
この写真の洗濯物の下にある藁でできた筒状に見えるところに座って、このウロス島のことやチチカカ湖のことを教えてくださいました。
藁で作られた船『バルサ』。
この船に乗っていると、ここで住んでいる子どもが遊んできてとてもかわいかったです。
この写真をよく見てもらうと、湖の向こう側にもずっとこの藁で作られた浮島が続きます。
この浮島は、家はもちろん学校や病院もあるそうで、本当にここで生活している人たちがいることが伺えます。
と同時に、また世界の広さを知らされました。
ウロス島では宿泊もできます
この非日常なウロス島では、宿泊施設もあります。
ロケーション
ウロス島は現在もウル族の暮らしの場所。
ウロス島は美しい自然と伝統的な文化が交錯する場所であり、特にウル族の方々が長い間この地に住んでいます。
彼らの暮らしは島自体が浮かぶトトラ草の上に家を建て、湖のリードで作られた舟での移動といった独自の生活様式を持っています。
私たちはこの素晴らしい文化や環境を訪れ、感動と共感を覚えることでしょう。
チチカカ湖は、ペルーとボリビア側で雰囲気はとても違いました
チチカカ湖に行きたいと思ったときに、私たちはボリビアのコパカバーナかペルーのプーノかで迷いました。
最終的にはどちらも訪れましたが。
同じチチカカ湖の街でも、国も違えば文化も違い、興味深かったです。
あなたはどちらを訪れますか?
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