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記録ブログなので一応載せておこう。もうすぐ大阪万博こと「EXPO2025 大阪・関西万博」が始まります。4月13日から10月13日までの半年間。
早いもので開催まで何だかんだとあと1カ月になりましたが、盛り上がってる感じがありませんでした。東京オリンピックのときは、地方から来た人に「開催地なのに冷めてる」「全く盛り上がってない」「コロナのせいばかりではないと思う」と言われましたが、大阪に来てみたらそんな感じ。悲しいかな、特に話題にも出ませんでした。
一応、玄関口の新大阪駅と大阪駅では公式キャラクターのミャクミャクが描かれた看板等を見かけたけれど。
やはり時代の影響もあるかなあと。これだけ情報が溢れているとわざわざ博覧会に行こうという人は少ないのかも。1970年の万博では高度経済成長期だし、庶民が気軽に海外に行ける時代でもなかったから「物珍しさ」というのがあったのだと思います。
当時を知る人に言わせると、「はっきり覚えていないけど、1年以上前からどこの国が参加するとか、どんなものを展示するとか、しょっちゅうニュースで扱っていた」「日本でこんなことができるようになるなんて」「すごく混むことはわかっていても行きたかった」と期待値の高さが伺えました。
また、万博関連で働くこと自体がすごい、とりわけコンパニオンは花形だったそう。
さて、あれから55年。
ロゴを見ても、日本は随分変わったような気がする・・・・(なんか、昔はキリっとしてましたよね)。
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モノレールは万博色に |
万博公園では、1970年の万博の企画展をやっていました。
今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会へ」。
サブテーマは「Saving Lives(いのちを救う)」、「Empowering Lives(いのちに力を与える)」、「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」 。
チケット料金は、大人(18歳以上):5000円、12~17歳:3000円、4~11歳:1200円。開幕日から2025年7月18日(金)まで1回入場可能とのこと。
万博公園のコンビニで売っていたミャクミャク・グッズ |
”記録として書いておく”のだけど、
- 参加する国が少ないのにまた辞退、万博って”万国”博覧会じゃないのか?
- 工事が間に合わない、そもそもあの輪っかを先に造って内側の工事が送れるとかあり得ない。
- ボランティアに頼るのか、また中抜きか。
- 休憩所に大きな石を天井から下げていて危ない。
- シンボルである木製の大屋根の木材は日本製じゃなかった。土台も崩れそう。
- メタンガスが出ているから静電気を発するキャリーバックを会場内に持ち込めないのに預けると1万円かかる。
- チケットが売れてない。
- 何でそんな個人情報が必要なんだ?
- 駅そばが一杯3850円って何やねん、令和版「一杯のかけそば」になるのかー?
- また建設費用がかさんでる、府民の税金が・・・
そんな情報は入ってきます。きますよね?
(何かと強引な印象があるから、シビアな目が向きがちなのかもしれないんだけど)
万博に携わって日々仕事をしている人達のことを思うと・・・(特に工事現場の人は大変だと思う)。
やはり色々決定権のある偉い人達には頑張って頂きたいなと。
見どころについてはさっぱり伝わってこないのですが、よろしければこちらで。
EXPO2025 大阪・関西万博:
https://www.expo2025.or.jp/
日本経済新聞:
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00014740R10C25A3000000/
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「太陽の塔グッズ」の方が売れているとか・・。まあ、あっちは太郎さんだからなあ。 |
おそらくスケジュール的に万博開催中に大阪に行くことはないと思うので、私はレポートできませんが、「行ってみたら面白かった」という声が聴けるとよいなと思っています。
だけど、それで強引な人達に「自分たちの手柄」みたいな顔されたら、嫌だなーって感じると思います。間に合わないであろうものを間に合わせようと努めた人達や、とにかくいろんな人に来てもらおう、楽しんでもらおうとした人達を労ってもらいたい。
何か、そっちの方と、その後が心配です。
万博がどうって言うより、働く人の応援みたいな記事になってしまいました。
数十年後、どのように語られるのだろう。
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