【1話3行】五等分の花嫁(1期)の感想まとめ。サクッとアニメを振り返る


引用:TVアニメ「五等分の花嫁」公式ホームページ|TBSテレビ

基本情報

 タイトル:五等分の花嫁

 放送時期:2019年冬

 ジャンル:萌え、ラブコメ、恋愛、ハーレム

動画

各話の感想

第1話:五等分の花嫁

 五つ子との出会い

 自由奔放な5人に振り回されながらもキレのいいツッコミをしている風太郎が見ていて楽しいと感じました。五つ子ということでメインキャラがかなり多いのにもかかわらず声優陣がものすごく豪華なので、そのやりとりを楽しんで見ていきたいと思います。

第2話:屋上の告白

 戦国武将オタク

 今まで偉そうな態度が多かった風太郎が、三玖に戦国武将知識で負けたことから必死に本を読んで努力している姿がかっこいいと感じます。三玖が四葉のドッペルゲンガーになってて五つ子のそういう活かし方があるんだなと思いました。最後の「責任取ってよね」はずるいです。

第3話:問題は山積み

 二乃vs三玖

 今回は風太郎を嫌う二乃から、三玖が料理対決や無罪主張によって風太郎を守ろうとする話。早くも三玖が風太郎にデレデレなのが見ていてニヤッとしてしまいました。現段階で風太郎との関係にそれぞれで差が出来ているけど、これからどう変化していくのかが気になります。

第4話:今日はお休み

 花火大会で離れ離れ

 今回はみんなで集合して花火を見るはずが離れ離れになってしまう話。一花と一緒にいたおっさんが誰なのか気になったし、ここまで三玖の圧倒的一人勝ちで進んでいるかと思いきや主人公の鈍感で台無しになるのはハーレムアニメのお約束だなぁと感じました。

第5話:全員で五等分

 若手女優

 風太郎に作り笑いを見抜かれてオーディションで本当の笑顔が出せた一花が膝枕をしてあげていたのが印象的でした。連れて行かれそうになったところを助けて今回も三玖の好感度が上がっていましたが、ここにきて一花との関係も急に深くなったので誰が抜け出すのか楽しみです。

第6話:積み上げたもの

 お泊まり勉強会

 赤点取ったらクビと言われて焦った風太郎に「黙って俺のいうこと聞いてればいいだよ」と言われて怒ったのに、最後には涙を流しながら勉強している五月が健気だなと感じました。そして、一花が長女らしく風太郎のサポートをしてくれている様子は見ていて癒やされます。

第7話:嘘つき嘘たろう

 テスト結果は…

 みんなが四葉になりすまして校門の先生を突破する中、同じ手口で突破しようとした風太郎が捕まって連行されるシーンは笑わずにはいられません。風太郎を嫌っていた二乃が、「5人で5科目クリア」してるといってクビを回避させてくれたシーンはなぜ庇ったのか気になりました。

第8話:始まりの写真

 風太郎の看病

 いつも通り変な病気名をいったりするアホな感じかと思いきや、好きといってからかってきた四葉は何を考えているのだろうと思いました。そして昔の金髪風太郎とあったことがあるのは、二乃は写真を見た反応からないとして他の誰なのかが気になります。

第9話:結びの伝説1日目

 林間学校へ

 クラスのヤンキーに一緒に踊って欲しいといわれて慌てている一花の変装した三玖が可愛かったです。そして、四葉が風太郎に林間学校を楽しんで欲しいと真剣に思ってくれていて、本当にいい子だなと感じました。

第10話:結びの伝説2日目

 林間学校の肝試し

 風太郎と四葉が生き生きとしてみんなを怖がらせていたのは愉快でした。いつもツンとしてる二乃が金髪の風太郎にデレデレすぎて驚かされます。そして、キャンプファイヤーで一緒に踊ることを断った後の一花の涙が切なくて、どういう心情なのだろうと思いました。

第11話:結びの伝説3日目

 倉庫脱出とスキー

 倉庫内では一花のドキドキしている描写が多く、また一花との距離が縮まったように感じます。三玖はいつも五つ子の中でお互い平等であることを守ろうとしていましたが、風太郎の「平等じゃなく公平にいこうぜ」というセリフで少しその考えが変わっているのかなと思いました。

第12話:結びの伝説2000日目

 手を繋いでいたのは…

 後半で急に場面が変わり何があったのかと思いましたが、今回のサブタイトルを思い出して納得しました。風邪で寝込んだ風太郎の指を五つ子でそれぞれ握ったり、未来の結婚式の様子が少し流れたりと、いい最終回だったなぁと感じます。

総評

 五つ子のヒロイン

 本作は五つ子の姉妹と展開されるラブコメです。テストでみんな違うところを間違っていたり変装して困難を突破したりと、五つ子という設定を活かした他にはないような展開が新鮮で面白かったと感じました。

 風太郎との関係

 なんとなくハーレムラブコメなので五つ子全てにそれぞれと関係が深まるシーンがあるのかと思っていましたが、意外とそういう訳ではありませんでした。今後どのようにしてそれぞれの関係が変化していくのかを楽しみにしたいと思います。


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