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ドラム入門者とこれから始める方へ

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こんにちは音楽レーベルコーナーナインのドラマー(ロック)でもあります  \(^o^)/HIROCROWです ヨロシク ドラムってやってみたいんだけどなんだか難しそう… それでためらってる方はいっぱいいるんじゃないかとおもいます ぼくもそうでしたからね😁 色々大変 手軽に楽器を持ち運べない 保管場所や、管理が大変そうで困る 買うのにお金がかかる 練習する場所や機会がない やってる人がいなくてわからないことが多いし教わる機会がない  そんな人は一度目を通していただくと 見方が変わるような 記事なので、ぜひお読み下さいね。🧐 彡 ドラムをはじめる環境づくり ドラムを始めるにあたっても情報豊かな時代となり、まずは基本的なリズムについて知ることから、リズムパターンとドラムスティックのコントロールについて、また基本リズムを構成するハイハットシンバル、スネアドラムやバスドラムや、さらに演奏を発展させていく他の各楽器の具体的奏法など 基本的な演奏スキルを段階的に学んでいくことはごく普通に出来るわけですが… このブログでは特に、狭いスペースと少ない時間でもドラムをプレイすることに親しんで行ける 環境づくりに焦点 を当てています。 ドラムセットは楽器自体も音も大きく多くて、なかなか 練習するのに制約が多そう ですが、それを一つ一つ解決してゆくことのヒントになることを願っています 。また、物理的側面だけでなく自分の 時間、フィジカル、メンタル 面を含めたカベを破ることへ向けてリンク動画でもお届けします。また、実際になかなかドラムがたたけない状況、家その他の場所、空き時間の有効化など、暮らしの中で、一般の方が無理なく自然と上達へ向かっていくためのアイディアを、 環境弱者しての経験を踏まえて お伝えしたいと思います。 彡 小さな目標で最初の達成感を得る 基本のリズムパターンや、好きな曲の簡単なイントロや、シンプルなフィルインをコピーすることは、少し慣れたぐらいから取り組める。達成出来たら自己の成長を実感し、早い段階での快感や 達成感 を感じれるでしょう。やってみたいものから、練習に取り組むことで楽しさが増すと共にだんだん自信を持って演奏できるようになります。 彡 ドラムを始めたばかりの方にとって、まず重要ないくつかのこと ・ 拍 

なぜジェフ・ポーカロはドラムソロをやらなかったのか

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  まさか Jポーカロ がこんなひとの悪口はいいませんが…(^^)   ジェフ・ポーカロがライブでの自身のドラミングにおいて派手なドラムソロを行わなかった理由 *彼が音楽を演奏する際には、常に曲全体に集中し、その曲に最適な リズムやグルーヴを提供 することに焦点を当ていました 。                                    *またJポーカロは自身のプレイスタイルをバンドのサウンド全体を向上させることを重点的に努めていました。そのため、ドラムソロを行うよりも、 他のバンドメンバーや曲全体との調和 を大切にしていたと言われています。 上の説明はAIによるもので、的確な回答だと思います😙大筋はいいとして、あと補足すると当時は、既にドラムソロをやることは往年の(時代遅れな)ハードロックバンドぐらいでオールドファッションなジャンルをイメージさせた。普通それをやる新しいバンド自体が少なく、かつAORというやや高い年齢層向けの洗練された音楽性には、旧式の泥臭いショー的なステージは似合わなかったともいえます。だが、ジャズから派生したフュージョン等のテクニカルなジャンルも増え続けており、そこではそういったドラマーによるドラムソロはあったはずなので、やりようによってはオーディエンスの需要もあり出来たのではないか?ポーカロ自身はドラムソロは苦手だと謙遜していたようですが、確かに多岐にわたる数多いレコーディング等スタジオの仕事も多忙で、完璧主義の納得のいく高いレベルのドラムソロを見せる研究に振り向ける暇さえもなかったかもしれません。ただ、やはり曲に対しての表現力をもってして、ともに拮抗できるサウンドを出せるミュージシャンたちと あくまでもアンサンブルとしての音楽性を追及する といったストイックなポリシーから、ともすればテクニックの投げ売りにも見える素人騙しの安っぽい派手なプレイにより、聴衆に音楽というものを誤解してもらいたくない、そういうアーティスティックな姿勢の現れでもあったのではないか?人格的にも温和な彼としてはドラムソロをやらないことが かなり積極的 メッセージ としての主張である 。あとあとになって個人的には思うようになりました。🤔 現代では自己アピールに満ちた(ある意味凄いともいえるが、どこか似たりよったりな無個性の)テクニック過剰、トッピン

バスドラムビーター変更最適化の目安

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よりバスドラの音を良くしたい、プレイしやすくしたいと思われている方はペダルを新しく買いたいと思われるでしょうが、その前にいったんビーターの変更を検討してみるのもコスト面を考慮していいのではないでしょうか。何を基準に変更していくべきかわからない場合の大まかなセオリーをまとめました。    《基本的考え方》 ヘッドの材質のほとんどはフェルトといえます。練習スタジオ常設のものはほぼ100パーセントがフェルト。それ以外はかなり高価になります。 より大きな音を出すためには、ヘッドは大きく重く、打面は広く、スピードやレスポンス向上に関しては軽量化、またシャフトの自然なしなり等、全体の音量に対してアタックの比率に関しても材質等による様々な特性があります。実際は各ドラマーのスタイルやバスドラム本体、ヘッド、チューニング、ペダル設定等との組み合わせでも違うので、自身でプレイし聴いてみてということになりますが、ごく一般的目安として目的に合うようなものを検討のさいに参考にされて下さい。 ジャンル ビーター ヘッド 材質、形状 代表的な製品 ヘビーメタル(高速系ツーバス) チタン、 ウッド Kitako KBT DANMER205 フュージョン、ファンク、コンテンポラリー 樹脂、フェルト(ハード) tamaCB900PS Pearl B-300F YAMAHA BT610A ロック、ポップス全般 フェルト(普通〜ハード大型) ジャズ、カントリー、アコースティック編成等 フェルト(普通〜ソフト) 上ほどスピードとアタックの音圧が求められる傾向にある また残響のカットに関してはバスドラム本体側でのミュートによる調整が必要 youtube動画レビュー   tama製改良型フェルトビーター  実演による効果 取り付け方法

メトロノームに合わせられないとき

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ドラムビギナー のリズム感向上へ向けて💪 これから基本的なリズムの練習をしたいという方、または、なかなか苦戦している方に多いに効果あり! 物理的なメトロノームや、スマートフォンのアプリ《購入前に オススメ無料アプリ 》など、いくつかの種類があります。好きなものを選んで下さい。はじめはクリック音が聴き取りやすいと感じるシンプルなものでまったく大丈夫です。 🎶テンポの設定: メトロノームは、ビート(拍子)を示すテンポが設定できます。一般的なテンポは、 1分間における拍数   BPM で表されます。最初は遅いテンポから始めましょう。60 BPM(1秒間に1つの拍)や80 BPM(1秒間に1.3つの拍)。 リズムに合わせる。メトロノームの音を聞きながら、それに合わせて練習パッド(テーブルやひざを手で)を演奏してください。最初はシンプルなパターンや基本的なビートからやって 基本リズムパターン ゆっくりと速度を上げていきましょう。 なかなか安定しない理由 自分の体内でリズム感を感じることが出来ず手先で合わせようとして感覚が根付かずズレている。 【解消法】 まず手を使わず、クリックを聴きながらフォーカウントする。  ワン、ツー、スリー、フォーのツーとフォーで鎖骨からみぞおちあたりを下(やや前)へ動かす。《ワンとスリーでやると音頭、民謡調になるので注意して下さい 。今でも日本のバンドには多い、J.ポップだけしかやらないならあり》 ごく小さな動きでよいので身体を楽にして続け、手と足を加えます。 ⚠ 他の楽器と違ってドラマーは足踏みでリズムを取ると バスドラムやオープンハイハットを別に操作出来ません ので✋ 楽しくやることも集中力アップにかかせません ⬆上のオススメアプリも見てね                 ではまた😎

BPMって何?音楽の心拍数、テンポキープが超重要

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ドラムやってみたいと思われてる方 BPM って聴いたことないですか? 音楽のリズムや速さを表現するための重要な音楽用語です。 BPM(ビート・パー・ミニット) 1分間に演奏されるビート(拍)の数を表す単位です。BPM120の曲では、1分間に120回のビートがあるという意味です。BPMは、曲のテンポを数値で表す方法の一つで数値が大きいほど速くなります。 「 僕の心臓のBPMは190になったぞ 」    君はロックを聴かない/あいみょん この曲自体BPM100ぐらいなので、190というのはかなりドキドキしていることを現しています。 テンポ については曲の冒頭にテンポ記号が表示され、その曲がどれくらい速さであるのかを示しています。クラシック音楽では Adagio(アダージョ) 非常にゆっくりとした Andante(アンダンテ) ゆったりとした Allegro(アレグロ)  速い Presto(プレスト) 非常に速い       等楽譜上でテンポが具体的に指示され、表現上変化し続けることが多いのに対し、ポップス全般ではBPM単位で一貫したテンポが一般的に使用され、 一定の速度をキープ するのがリズム面での課題となります。 ※ドラマーにとっては 最も大切な技術 であり、まずはメトロノームを使った基本練習が大切です。 メトロノームの購入前に ドラムビギナーは、最初の内は特にBPMを意識しながら、クリックにしっかり合わせて演奏することが重要です。徐々に速いテンポのBPMに慣れていくために、耳のトレーニングを行いましょう。合わせるコツは  《 身体でリズム感じる 》 ことにつきます。 初心者がメトロノームに合わせる方法 飽きずにコツコツ続けるには楽しくやることですね🙂お互いガンバリましょう          お読みくださってありがとう                     英語でのcoverを歌ってます ⬇ 君はロックを聴かない  youtubeチャンネル動画