なぜジェフ・ポーカロはドラムソロをやらなかったのか

 

まさかJポーカロがこんなひとの悪口はいいませんが…(^^)

 ジェフ・ポーカロがライブでの自身のドラミングにおいて派手なドラムソロを行わなかった理由

*彼が音楽を演奏する際には、常に曲全体に集中し、その曲に最適なリズムやグルーヴを提供することに焦点を当ていました 。                                    *またJポーカロは自身のプレイスタイルをバンドのサウンド全体を向上させることを重点的に努めていました。そのため、ドラムソロを行うよりも、他のバンドメンバーや曲全体との調和を大切にしていたと言われています。

上の説明はAIによるもので、的確な回答だと思います😙大筋はいいとして、あと補足すると当時は、既にドラムソロをやることは往年の(時代遅れな)ハードロックバンドぐらいでオールドファッションなジャンルをイメージさせた。普通それをやる新しいバンド自体が少なく、かつAORというやや高い年齢層向けの洗練された音楽性には、旧式の泥臭いショー的なステージは似合わなかったともいえます。だが、ジャズから派生したフュージョン等のテクニカルなジャンルも増え続けており、そこではそういったドラマーによるドラムソロはあったはずなので、やりようによってはオーディエンスの需要もあり出来たのではないか?ポーカロ自身はドラムソロは苦手だと謙遜していたようですが、確かに多岐にわたる数多いレコーディング等スタジオの仕事も多忙で、完璧主義の納得のいく高いレベルのドラムソロを見せる研究に振り向ける暇さえもなかったかもしれません。ただ、やはり曲に対しての表現力をもってして、ともに拮抗できるサウンドを出せるミュージシャンたちとあくまでもアンサンブルとしての音楽性を追及するといったストイックなポリシーから、ともすればテクニックの投げ売りにも見える素人騙しの安っぽい派手なプレイにより、聴衆に音楽というものを誤解してもらいたくない、そういうアーティスティックな姿勢の現れでもあったのではないか?人格的にも温和な彼としてはドラムソロをやらないことがかなり積極的メッセージとしての主張である。あとあとになって個人的には思うようになりました。🤔

現代では自己アピールに満ちた(ある意味凄いともいえるが、どこか似たりよったりな無個性の)テクニック過剰、トッピングのてんこ盛りとも感じられる音楽シーンのありようを思うと、Jポーカロならどういった音楽へのアプローチを唯一無二のドラムプレイで聴かせてくれただろうかと改めてふと思ったりします🤗

動画でもお聴き下さい😊→youtubeトーク

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