脳イキって言葉を聞いた瞬間、なんとなく意味は想像つきますよね。
でも、なんとなくは想像つくけれど、それを具体的に説明するとなるとむずかしいです。
脳イキできる科学的根拠とかになるとなおさらです。
そこで、この記事では、脳イキについて、その意味や根拠、僕のリアルな体験談などを踏まえた解説をしていきたいと思います。
脳イキの意味と根拠
性器も含めて身体に一切触れることなく、声や文字を聞くだけ、見るだけで絶頂を迎えることを脳イキという。
そもそもなぜ身体に触れることもなく、脳の情報だけでイクことができるのかというと、脳と身体の関係を理解する必要がありますが、脳と身体の関係について思い出すのは、映画『マトリックス』ですね。
マトリックスの世界って、カプセルの中に入れられた人間の頭に大きなコンセントみたいなものを差し込んで、人間にずっと夢を見させる設定になってたの覚えてますか?
夢を見るときに人間が発する電気信号をエネルギー源として、人間を支配するマシンが動くっていう設定です。
で、カプセルに閉じ込められた人間は、夢の中では普通に暮らしています。
マトリックスが設定したプログラムに基づいて。
ちゃんと歳をとったり、病気になったり、スポーツ選手になったり、スポーツを観戦したり、有名人になったり、有名人に憧れたり、今僕らが経験してる世界と同じような世界が夢の中に広がっているんです。
そして、夢の中で怪我をするとカプセルの中の生身の身体も同じように怪我をするし、夢の中で食べ物を食べて美味しいと感じると生身の身体も美味しいと感じるし、夢の中で事故に遭って死んでしまうと生身の身体も死んでしまう…そんな設定になってます。
もちろん、夢の中でセックスしてイクときは、生身の身体もイッて射精してしまいます。
僕らの現実世界では、生身の身体が感じたことを脳に反映することになりますが、その逆もまた脳の性質としてありえることで、脳内で起きたことは生身の身体にも同じように影響を及ぼすのです。
実は、映画『マトリックス』は、こういう人間の脳と身体の特性について、うまく映画の題材にしているのです。
また、人間のこうした特性を医療で活用しているのが薬のプラシーボ効果と呼ばれてるやつです。
新しい薬を開発するためには、いろんな試験をクリアしないといけないのですが、その試験の1つに、ある被験者には本物の薬を投与して、別の被験者には薬っぽい味付けと外見を施した偽薬を投与するというものがあります。
それで、本物の薬のほうが効果があることを証明するんです。
偽薬を投与された被験者は、本物の薬だと説明されるので、当然本物だと信じています。
偽薬であるにもかかわらず、脳が本物だと信じることによって、本物の薬を投与された時と同じような効果を身体に及ぼすんですね。
それがプラシーボ(偽薬)効果ってやつで、ちゃんと新薬開発試験の中でやらなくちゃいけない試験として位置付けられてるんです。
この試験では、当然ですが、新薬(真薬)が偽薬を上回る効果を示す必要があります。
新薬(真薬)が偽薬の効果を上回るって当たり前のことに感じますが、真薬だと騙された脳が身体に及ぼす影響ってそれくらい大きいってことです。
脳イキは、まさに、こうした脳と身体の特性を活かしたもので、実際には身体に触れられてもないのに、さも触れられているかのように脳が勘違いして、身体が官能してしまい、絶頂を迎えるということで、科学的にも大いにありえることなんです。
男女で違いはある?
基本的に脳への情報が身体的な快感に変換される過程は男女で変わりません。
なので、男性だって脳イキすることは理論的には可能です。
ただ、僕自身の経験からすると、やはり女性のほうが脳イキしやすいんじゃないかと思います。
おそらくは、女性のほうが脳と身体との連動がスムーズなんじゃないかと。
想像力豊かという面もあるんでしょうね。
実際、僕自身はセフレの女性をよく脳イキさせています。
基本的に声で脳イキさせることが多いです。
たとえば、LINE通話とか。
そもそも僕が脳イキさせている彼女は、もともとめちゃくちゃ感じやす女性です。
(ちなみに、彼女は30代後半の主婦ですが。)
僕と会うだけでも官能モードに入ってしまうくらいです。
なので、耳元で「会いたかった」と囁くだけでもビクビクッと体が反応したり、息がはぁはぁ…とものすごく荒くなったりします。
で、彼女(まなみ)とは電話口(LINE通話)でこんなやり取りをします。
ちょっと赤裸々で恥ずかしいですが、脳イキの参考にしてみてください。笑
僕:まなみのお尻が魅力的で忘れられないよ…。今度会ったら、バックからお尻を愛でてあげる…。やさしく指でタッチしながら撫でまわしたり…舌で舐めまわしたり…。
女:やだ…感じてきちゃう…(ハァハァハァ…)
僕:もうハァハァしてきたの?まなみはエッチすぎるね…いやらしい女…
女:だって…んっ…
僕:おまんこが濡れてきたら、バックからおまんこも舐めてあげるよ…ペロペロしたり、ジュルジュルってしたり…
女:はぅっ…(ハァハァ)…触りたくなっちゃう…
僕:触ったらダメだよ…触らずに気持ち良くなって…。気持ち良くなりたくて腰が動いてない?
女:あっ…んっ…動いちゃう…
僕:まなみはエロい女やね…触りたくておかしくなりそう?
女:いやっ…触りたくておかしくなっちゃう…
僕:触らなくても、もうあそこはジュクジュクになってるんじゃないの?
女:もぅ…すごい濡れてる…あっ…やばぃよ…
僕:イってもいいよ…触らないままね…
女:イってもいいの?あっ…気持ちいい…イっちゃいそう…んっ…イっちゃう、イっちゃう〜…
みたいな感じで言葉で責めまくるんですね。
人にもよると思いますが、僕のセフレの場合は、こんな感じで脳イキしています。
もしかすると、スマホの向こうではおまんこを触りまくってるかもしれませんが…笑
イメージはこんな感じですね。
脳イキしやすい人は?
世の中の女性には、本当に声だけでも感じちゃうような人っているんですよね。
想像力がかなり豊かで、想像の世界をリアルに感じられるような人。
そういう人は脳イキしやすいといえるでしょう。
で、想像力豊かということでいうと、読書好きな人というのは脳イキしやすい条件の1つを満たしていると考えられます。
読書好きな人は、文字だけでいろんなシチュエーションを想像してきた人ですからね。
そういう意味で、かなり想像力が鍛えられています。
また、声の響きで濡れちゃう、という人も脳イキしやすいでしょう。
声の響きを身体に受けやすい人です。
声の響き、振動によって体の奥が刺激されるような。
こういう人は、エッチな話でなくても、電話越しに仕事の話をしていても濡れてきます。
例えば、こんな感じで↓↓↓
これって映画の中の世界だけじゃなく、リアルにもありえる話です。
僕のセフレとの関係はもともと性的な関係がベースにあるので除外するとして、僕の職場にも少しセクシーな声の男性がいて、彼の声を電話越しに聞くと濡れるという女性の声を聞いたことがあります。
(ただ、当該の男性にはかわいそうなのですが、リアルに会っても濡れることはないと思います。声に惹かれて濡れるのであって、外見が現れた途端に幻滅してしまうかもしれないからです。笑)
想像力の有無に関わらず、声のトーンによって濡れる女性もいて、こういう人は脳イキしやすいと覚えておきましょう。
まとめ
脳イキの意味や、どんな人が脳イキしやすいのかについて解説してきました。
僕が実際にセフレを脳イキさせているので、脳イキは存在します。
ただ、脳イキしやすい人とそうでない人がいるのも事実です。
脳イキに興味がある人は、体の奥に響いてくるような自分好みのボイスを探してみたり、読書して想像力を鍛えるなど、少しご自身の幅を広げてみると良いと思いますよ。