自宅って何処よりも気が抜けてリラックスできますよね。
そして何も気を使うこともない。
そんな空間。
しかし、その分素が出る場所でもあります。
配達員はその様をたくさん見ています。
気にしたことなかったことでしょう。
配達員がよく見る気が抜けた対応を紹介してみたいと思います。
人のふり見て我が振り直しましょう。
・インターホン応答のトーンの違い
「ハーイ♪↑↑」
と高めの声で返事をするも、「宅配便です」と聞くと
「ハーイ…↓↓」
とオクターブ下のトーンになります。
これなぜなんでしょうね(笑)
あなたの荷物を持ってきたのになぜそこまでテンション下がるのだと。
・インターホンを押して返事すらしない
呼ばれたら返事するというのは人として当たり前で、幼稚園児ですらこれくらい出来るように思うのですが、インターホンの対応となるとこんなもんです。
返事もしないで散々待たせて不在票を書き終わる頃にヌッっと出てこられるんですよねぇ…
・自分の荷物を受取時に無言で無愛想
普段会社で業務中に上司や部下から何か受け取る時に無言で受け取りますか?
そんな人居ませんよね。
実際、これはほんの一部の人で大抵の人は「ありがとう」や「ご苦労さん」と労ってくれる人が多いです。
・時間指定という時間の約束をブッチしたのに「ごめん」の一言もない
約束をすっぽかした場合、普通は「ごめん」と一言謝りますよね。しかしなぜか一言もない。これも自宅という空間がそうさせるものなのかなと。
これは非常に多く、「すみませんでした」などと言ってくれる人はほんの一握りですね。
何も気を使うことない、気を抜くことができる空間ということは悪いことではないのですが不意に人に見られる可能性もあることは頭の片隅にでも入れておくとよいかと思います。