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熊本県宇城市に住む-見つけた「ちょうどいい」暮らし
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熊本県中央よりやや南に位置し、“都市”と“自然”の両面をあわせ持つ宇城市(うきし)。当編集部が移住促進プロジェクト「UKINISUM(ウキニスム)」の取り組みをリサーチしました。
取材を通してわかったのは、ちょうどよい距離感で便利さと豊かさが共存する、不思議なほど暮らしやすいまちであることが見えてきました。ここでは、子育て環境・不動産事情・地域コミュニティなど、多角的な視点で見た宇城市の魅力に迫ります。
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LIFRELL 婚活P編集部
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編集部 婚活担当:Reiju
婚活アプリと結婚相談所を併用して婚活を経験。現在は仕事と育児、どちらも全力で頑張る2児の母。自身の婚活経験を活かして、結婚相手の出会い方や婚活のお悩みなど、婚活中の方の視点で執筆しています。
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編集部 マッチングアプリ担当:Madoka
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宇城市は、子育て世代に頼もしい施策が充実している
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宇城市を取材していてまず感じたのは、行政レベルでの子育て支援がとても厚いことです。たとえば、小中学校給食費の無料化や、保育料の副食費無料(3歳以上児)の拡大、3人目以降の保育料無料など、“食”と“教育”の基盤をサポートする制度が整っています。
さらに産後家庭へのホームヘルパー派遣や、子育て支援センターの活用など、生活の現場に密着した施策も多彩。保育園に併設された子育てひろばでは、子どもたちが自由に遊びながら同世代の子育て仲間やスタッフと交流でき、パパママたちの相談の場ともなっています。
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子育ての費用面や、日常の細やかなサポート体制が充実しているのは大都市のイメージがあるかもしれませんが、宇城市のような地方都市でここまで体制が整っているのは驚き。
しかも保育園や小学校が多く、小児科・産婦人科など医療環境もしっかりしているので、安心感がありました。
アクセスの良さがまさに“ちょうどいい”
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宇城市は「熊本駅からJRでわずか17分」という、県庁所在地・熊本市への高いアクセス力が特長。九州自動車道・松橋ICもあるため、車移動でも県内外への移動がスムーズです。駅員が常駐する松橋駅は1日の乗降者数が約3,500人にのぼり、通勤通学や休日のおでかけにも便利。
「交通の便がいい=都会的」というイメージを抱きがちですが、市内に少し足を伸ばすと海辺の風景が広がり、山間部ではのどかな田園が続くのも宇城市の魅力です。穏やかに流れる時間と都市部との近さが絶妙に混ざり合い、“ちょうどいい”暮らしやすさを実現しています。
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実際に熊本駅から松橋駅までJRを使ってみましたが、乗車時間は20分にも満たず感覚的にはあっという間。
駅前にあるスーパーや商業施設も充実していて、ちょっとした用事なら市内で完結できるのも便利だと感じました。
休日のレジャーは海も山も満喫
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宇城市の西側に面する海辺エリア「三角(みすみ)町」は、全国的にも珍しいレトロモダンな港町風景をもつ場所として知られます。
映画やドラマのロケ地となる「三角西港」は、その明治時代にタイムスリップしたかのようなレトロ建築や洋館が特徴的。円すい型の展望施設「海のピラミッド」は三角東港のシンボル的存在です。海沿いに佇む鳥居や、天草諸島を見渡す波止場の風景など、写真好きにもたまらない景色が広がります。
一方、市内中央や東部には緑豊かな公園や山々があり、ローラースライダーのある岡岳公園で子どもと一緒に遊ぶ家族連れの姿も多く見受けられます。
移住者の声ピックアップ(赤松さんファミリー)
UKINISUM公式サイト移住者インタビューより引用
「三角町に暮らし始めて海が毎日の生活のすぐそばにあることに感動しています。子どもが魚釣りや潮干狩りを楽しめるし、新鮮な海産物も豊富。都会にいた頃と比べると、アウトドアの幅が格段に広がりました。」
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海辺や山間でのんびり遊べるのに、ショッピングモールや公共施設もしっかりある――‘便利すぎず、不便すぎず’の暮らし方は、多様化する現代のライフスタイルに合っている印象を受けました。
意外とおしゃれ!? 個性的なお店やカフェ
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実は宇城市にはオシャレなショップやカフェが点在しているとわかりました。イオンモール宇城をはじめ、天然酵母パンが人気の「おがわパン」、新鮮食材をふんだんに使ったランチが楽しめる「ピンクス・マルシェ」、ドライフラワーを飾り空間にもこだわった雑貨兼サロン「HARUNA」など、個性的なスポットが多いのです。
ランチやカフェ利用はもちろん、雑貨や手土産を買える店もあり、休日の散策が思いのほか楽しめます。子ども連れでも訪れやすい雰囲気のお店が多く、お出かけのしやすさも魅力に感じました。
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地方のカフェや雑貨店は、個人経営ならではの温かい雰囲気が魅力。大手チェーン店とは違う良さがあり、友達を誘って“どこ行く?”と選ぶ楽しみができそうでした。
女性や若者にもおすすめです。
不動産事情:地価が熊本市の約3分の1!
熊本県平均や熊本市周辺地域と比較しても宇城市の地価は非常にお得。県の調査によると、熊本市の平均地価が1㎡あたり約68,300円なのに対し、宇城市は1㎡あたり約19,700円(令和5年地価調査)と3分の1ほどの水準です。
土地の選択肢も海辺から住宅街、山間部と多彩で、ライフスタイルに合わせた場所を探せるのが魅力。広々とした庭付き戸建てを諦めていた人でも、宇城市なら手が届くかもしれません。これに加え、子育て世帯向け住宅取得時の補助金など、支援策を活用することでよりお得にマイホームを構える人が増えています。
移住者の声ピックアップ(加藤さんファミリー)
UKINISUM公式サイト移住者インタビューより引用
「土地が安くてアクセスが良いことから宇城市に決めました。実家の博多へ帰るのも高速道路ですぐですし、仕事が休みの日は子どもと海沿いの公園で遊べる。都会のような便利さも田舎の自然も両方手に入ると、得した気分ですね。」
多彩な支援・補助制度で新生活を後押し
宇城市の移住定住プロジェクト「UKINISUM(ウキニスム)」では、空き家改修補助や移住支援金など、さまざまなサポート策を打ち出しています。たとえば「子育て世帯定住促進事業補助金」では、新築や建売住宅購入に対し1戸50万円を補助。また、空き家リフォーム費用の一部を最大100万円助成する制度もあり、「物件が安くても改修にコストがかかる…」という不安を取り除いてくれます。
若者夫婦や子育て世帯、東京圏からのUIターンを目指す人も活用しやすい制度設計となっているため、全国各地から注目を集めています。
補助金・支援制度の一例
補助制度名 | 内容・条件 | 補助額 |
---|---|---|
子育て世帯定住促進事業補助金 | – 現在、宇城市外に在住 – 同世帯に小学校入学前の子どもがいる – 住宅の完成(新築・購入)後に住所を異動する(転入) – 対象となる住宅は新築または未入居の建売住宅 | – 1戸につき50万円 |
空き家改修等事業補助金 | – 宇城市の「空き家・空き地バンク」を通じて購入または賃貸した物件 – 間取りの変更や水回り、外壁・屋根などの改修費用が対象(外構やエアコン設置等は対象外) – 補助対象経費の1/2相当額を補助(条件により異なる) | – 上限100万円 (補助対象経費の1/2) |
移住支援金(東京圏からの移住) | – 東京圏から宇城市へ移住し、就職または起業した方が対象 – 「ワンストップジョブサイトくまもと」の対象求人に就業、またはプロフェッショナル人材事業を活用して就業、もしくは熊本県の起業支援補助金の交付決定を受けている場合など – テレワークを継続する方も一定の条件を満たせば対象 | – 世帯:100万円 – 単身:60万円 |
結婚新生活支援事業補助金 | – 夫婦ともに婚姻日において39歳以下 – 住居の新築・購入費やリフォーム、家賃、敷金、礼金、共益費、仲介手数料のほか、引越し費用などが対象 – 年収要件など、細かな条件あり | – 最大60万円 |
詳細条件などは宇城市の公式ホームページ(https://www.city.uki.kumamoto.jp/ukinisum/ijyu_shien.php)をご確認ください。
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実際に数々の補助制度があると、新生活へのハードルが下がりやすいですよね。
子育て環境だけでなく、空き家・空き地の有効活用が進むことで、空き家問題の解決にもつながりそう。行政の本気度を感じます。
移住者インタビューから見る“人”の魅力
移住者インタビューで一番感じたのは、「人の温かさ」でした。ご近所さんとの距離が近く、子どもを見守ってくれたり、困ったときにお互い様で手伝い合う風土があるといいます。
なじみの商店や地元のカフェなどで自然に顔見知りが増え、移住者であっても“よそ者”扱いされにくい点も嬉しいところ。子育てをきっかけに地域コミュニティとのつながりを深め、今では自分たちの故郷のように感じているという声も多く聞かれました。
移住者の声ピックアップ(三浦さんファミリー)
UKINISUM公式サイト移住者インタビューより引用
「子どもが幼稚園に入るタイミングで転居しましたが、隣に住むおじいちゃんおばあちゃんがとても親切で、“にぎやかになって嬉しい”と歓迎してくださったのが印象的です。何かあると『手伝うよ』と言ってくれる人が多いので安心できますね。」
まとめ:宇城市は「暮らしにちょうどいい」が詰まったまち
総じて感じたのは、宇城市は程よく利便性が高く、自然にも恵まれ、さらには地価の安さや行政の手厚いサポートもあって、子育て世帯や移住希望者にとってとても魅力的なまちだということ。特に、都会では得られないコミュニティの温かさや、海と山に囲まれた豊かなレジャー環境は大きな魅力です。
高速道路やJRのアクセスを活用し、熊本市や他の九州各県との往来も便利。テレワークやリモートワークが一般化した今の時代、宇城市で快適に仕事をしながら余暇を自然の中で満喫する……そんなライフスタイルが現実的な選択肢として注目を集めています。
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子どもを育てるうえでのサポートの手厚さ、豊富な自然と都市機能のバランス、そしてリーズナブルな地価――宇城市は、まさに“ちょうどいい暮らし”を求める人にぴったり。
私たちメディアとしても、今後ますます注目したい地域の一つです。『UKINISUM(ウキニスム)』の公式サイトを眺めるだけでも魅力が伝わってきますが、足を運んでみると街の雰囲気や人の優しさに惹かれる方がきっと多いのではないでしょうか。
今回取材したのは、こちらの取り組みです。
公式サイト | https://www.city.uki.kumamoto.jp/ukinisum/ |
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住所 | 宇城市役所 市長政策部 企画課 〒869-0592 熊本県宇城市松橋町大野85 |