2025年1月20日、第二次トランプ政権が発足します。これから4年間、トランプの言動に世界が振り回せることになります。株価も影響を受けることは避けられないでしょう。短期的には株価は上がるのかもしれませんが、「アメリカ第一主義」をかかげるトランプが保護主義的な政策をとることで、中長期的には米国の経済にとってマイナスになるかもしれません。
とはいえ、トランプがどのような政策をとろうと、現在の世界情勢からすると、世界中の優れた技術と人材が米国に集まるという状況が急激に変わることはありません。それならば、私は、今後も米国株への積立投資を続けていきます。例えトランプ政権の期間に暴落がおきるようなことがあっても、それは将来のための仕込みだと思って、淡々と積立を継続していきます。