いや、決定的にここだ、とまではまだ判明しない。しかし概ねはわかった。ずっと以前から時折聞える遠鳴りの道路工事のような音、もしかしたら飛行機のプロペラ音かも知れぬとも思い、何度も空を見上げた。
時間を選ばない。短い時間でプツンと音が消えたりする。 飛行機にそういうことはあり得ない。小さく始まって、徐々に大きくなって、突然消える。こんなことを繰り返す。ずっとわからぬままだった。それが遂に…。
結論からいうと、ある民家からどうやら発生している。そこを偶然通りかかったのだ。その時に音が発生した。この記事を書いている今も聞こえてくる。民家のなかなのか裏なのかはわからない。その民家の裏は山になっていて樹木が茂っているだけだ。そこに何か置いているのだろうか。
普通に一戸建ての住宅地。だから発電機でもない。発電機のエンジンの音なら似ているかも知れない。でもここは普通に電気で暮らしている。発電機ならもっと回しっぱなしだろう。音は長くは続かない。しかし頻繁であり、隣近所にはかなり大きく聞えている。夜中でも無関係。だからちょっとヘビーかも。
出所はわかった。だが何の音なのかはわからない。とにかく何かが回転している。夜中に何が回転するのだろうか。しかも何のタイミングで…。
不思議な話ではある。
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