マヤの太陽と月
第5の太陽の時代が始まったのは、今から5125+13年前
現在の太陽がぼうぼうと赤く燃えているのは
大地を照らすため
約束通り毎日朝になると太陽が昇り
太陽が沈む循環をするため
そのために犠牲となった神々のおかげ
というマヤアステカの太陽神話があります。
燃え盛る炎に、迷いなく飛び込んで太陽の神になった英雄は「ナナワティン」という、病気がちで身体中にできものがあり、貧しい神。
何度も挑戦したのに、太陽の炎が怖くて勇気を出せずに、月の守護神になったのは「テクシステカトル」という、プライドが高くて高価なものをたくさんもっていた神。
きょうのマヤ暦デイサインは「死(cimi)11」
月の神「テクシステカトル」が時の守護神です
満月で、赤い月となってみえる「皆既月食」
日本では見られないのが残念ですが・・
このマヤアステカの太陽神話には、秘教ともいわれる大切な教えがあります
もつものはあとになり
あとのものは先になり
勝利は勇気と犠牲をともなう
また、太陽神ケツァルコアトル(ククルカン)がなぜ偉大なのかについて、やはり大切な教えがあります
太陽神ケツァルコアトル(ククルカン)は、海からやってきた際に
神秘的な十字架をもっていたので、マヤ族にとって「十字架」は聖なる象徴となりました。
マヤ部族たちは、色々な塗料をつかって額に十字を描いていて、儀式をおこなっていました。
コルテスがメキシコについたとき、彼らはキリスト教の十字架をもっていましたが、それを知ったマヤ原住民は、
彼こそが「ケツァルコアトル」の再来だ!と信じてしまいました。
滅ぼされてしまうとも知らず、信じてしまったのです。
太陽と月と十字のシンボル
古代から脈々と世界中の神話や宗教、思想や哲学などに
受け継がれてきている聖なる象徴ですね。

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