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【立教女学院小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー:学校別対策シリーズ

立教女学院小学校_受かる子

※当サイトは一部内容を文部科学省子供たちの未来を育む家庭教育国立教育政策研究所を参考にしています。

1931年に開校した立教女学院小学校は、私立一貫校への人気が高まる昨今、特に人気の高まっている難関校として知られています。

今回の記事では、立教女学院小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)

立教女学院小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

学校説明会などの日程

学校説明会 2024年6月1日(土)、2024年6月24日(金)、2024年7月19日(金)

ホームページはこちら:https://es.rikkyojogakuin.ac.jp/admission/briefing/

目次

覚えておきたい「立教女学院小学校」の公式情報

ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。

ご挨拶動画:立教女学院 理事長 大澤 眞木子氏

立教女学院 学校紹介動画

教育理念

建学の精神

キリスト教の信仰に基づき、人類の福祉と政界の平和に貢献する女性の人格の基礎をつくること

本校は1931年、キリスト教の愛の精神に基づいて設立されました。「かけがえのない命を大切にする」「自分を愛するように他人も愛する」「どんな時にも自分たちを見守ってくださる方がいる」ことを。子どもたちが感じながら成長できる学校です。

心身共に大きく成長する6年間を、安心感あふれる環境で過ごし、学ぶことで、子どもたちの豊かな心が育まれます。

パンフレットより引用

教育目標

1. いきいきと生活する子

子どもには神様から与えられた賜物があり、あらゆる可能性を秘めています。ありのままの自分を愛し、個性を輝かせ、健やかに歩む子供を育てます。

2. すすんで行動する子

大丈夫としう安心感があれば、子どもたちは様々なことにチャレンジできます。自ら学び、よく考えて行動できる子、さらに、まわりの人を応援できる子どもを育てます。

3. まわりの人を大切にする子

まわりの人への思いやりを持ち、共感できるこことを持つことが大切です。人のために自分の力を惜しみなく発揮できる子どもを育てます。

校長挨拶:立教女学院小学校 校長 児玉 純 氏

建学の精神にもありますが、本校ではキリスト教の教えを中心として、一人一人の個性を大事に育てる教育を行っています。神に愛され、守られているという安心感の中で、子どもたちは様々なことにチャレンジし、自分を表現していきます。でも、クリスチャンになることを求めることはありません。信仰は強要されるものではないからです。また、私たちの学校は、その時、その場所にあった自分の振る舞いを自分で決められるようにすることを大切にしています。制服がないのも、そのためです。「みんなと同じなら安心」、「言われたことをやれば良い」ではなく、自らが考えて行動できる女性を目指し、日々の活動を行っています。鳥のさえずり、季節ごとに花壇に彩る花々、自然あふれる緑豊かなキャンバスで過ごす6年間は、子どもたちの心と体を健やかに成長させます。

90年の歴史に裏付けされた確かな学びの場、それが立教女学院小学校です。

パンフレットより引用

共に多くの体験を。

宿泊を伴う課外活動を通して、子どもたちの自立心・探究心を養います。五感を使って自然に触れ、人とかかわり、かけがえのない体験を積み重ねていきます。(パンフレットより)

4年生のスタディーツアー

日本の美しい里山の自然を五感で味わう1泊2日のスタディーツアーを11月に実施します。久慈川に生息する生き物や河辺の鳥を観察したり、現地の食材を使った郷土料理を堪能したり、地元の方々と竹とんぼや竹箸を作ったりします。

5年生のスタディーツアー

春と秋に、茨城県常陸太田市砂金郷を訪問し、地元の農家の方々のご指導のもと、田植と稲刈りを体験します。自分たちで植え、収穫したおいしいお米は、給食でいただくほか、学校のバザーでも販売されます。

6年生のスタディーツアー

2泊3日で宮城県南三陸町を訪れ、三陸の大自然に触れます。また、復興に関わる地元の方々との交流を通して、復興支援や、自分たちにできることを考え、これから生活に活かすことも、大きなテーマとなっています。

Well Learning Project

子どもが「学びたい」親が「学ばせたい」教師が「教えたい」と意欲を持てる環境づくり

Green Lab.

自然や生き物に直接触れながら学ぶ体験を大切にしています。校内での植物、野菜の栽培のほか、宿泊を伴うスタディーツアーで農業・田植え体験など、学年ごとに多様なプログラムを用意。「いのち」の循環を体験を通して学びます。

Blue Lab.

3年生以上が1人1台iPadを持ち、学習に必要なツールとして様々な教科で使用します。リテラシーを伴った具体的な利用方法を学びながら、段階的にICTを活かした創造的な活動へと広げて行きます。簡単なプログラミングなどに挑戦するなど、楽しみながらICTの基本を身につけていきます。

Link

総合的な学習の時間をブラッシュアップし、教科の枠にとらわれない本校独自のカルキュラムですすめる時間です。教科の学びから得た知識、体験学習を通して出会った人、そこから生まれる新たな疑問や興味を一人ひとりが探究し発信していきます。本校ではこの時間を「Link」と呼んでいます。

Global Education

英語、英会話を学ぶことはもちろん、英語という言語を通して異文化を知り、他者を理解する教育を行っています。Native English Speaker が授業、給食、行事にも一緒に参加することで低学年から身近に英語に浸しむ環境を提供しています。

【立教女学院小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー

お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


管理人

この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「立教女学院小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?

教育理念と学ぶ環境の素晴らしさに魅力を感じたからです。

特に、個々の能力を最大限に引き出しつつ、心豊かな人間性を育むことを重視している点が、私たちの家庭の価値観と一致していました。

教育内容も非常に充実しており、日々の礼拝やキリスト教行事を通じて、精神的な成長も促されると考えたからです​。

合格ママさん
管理人

ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?

個々の生徒に対する配慮が行き届いており、一人一人の能力を引き出す教育がなされていることを実感しています。

キリスト教の価値観を大切にしており、それが子供の道徳教育にも良い影響を与えています。学びの場として非常に刺激的で、子供が毎日学校へ行くのを楽しみにしています。

英語の授業や、様々な学びの活動に積極的に参加していることから、子どもが日々成長している様子を感じることができ、非常に充実した学びの場を提供してくれていると感じます。

合格ママさん
管理人

素晴らしいですね。
立教女学院小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?

ペーパーテストが幅広い分野から出題されると聞いていたので、ペーパーは特に力を入れていました。

特に、娘は「問題を最後まで聞いてから回答する」ということがなかなかできず、答えは合っているけど、○と△を書き間違えたりと、ケアレスミスをすることが多かったので、色々な問題で何度も練習しました。

加えて、語彙を増やすことと、常識問題を意識した対策も行っていました。

合格ママさん
管理人

具体的にはどのようなことをしてましたか?

語彙力は、娘と毎週図書館に行っていくつもの絵本を借りたり、家族での会話の時間を大切に、できるだけ多くの言葉に触れるように努めていました。

また、常識問題対策としては、自然に関する問題がよく出題されると聞いていたので、四季を感じられるように公園に出かけたり、動物園や植物園に出かけて、実際に自然に触れられるようにしていました。

昆虫採集ツアーのようなものにも参加して、かなり大変でしたが、良い思い出です笑

合格ママさん
管理人

その他、意識していたことなどはありますか?

礼儀や人としての基本的な振る舞いを、日常生活の中で意識して守るようにしました。

特に、他人を尊重し、協調性を持って行動することの大切さを、日々の生活の中で伝えるように意識をしていました。

合格ママさん

お受験プリントでは、ペーパー対策がいっぱい!


ご意見・ご感想・ご要望など、お気軽にご連絡ください!

「お受験プリント」では、管理人が過去に作成したプリントを清書したものを配信しています。

もし「反復用にこの問題の”そっくり問題”が欲しい!」などのご要望がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡を音がいします!

全てのご要望に応えられるかは分かりませんが、頑張ります!

ご要望のほかにも、ご意見・ご感想などいただけると嬉しいです!

*作成した問題は「お受験プリント」上で配布することもあります。

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この記事を書いた人

我が家では2017年に娘、2022年に息子が小中高一貫校にご縁をいただきました。

共働き夫婦のワーママとして、毎日職場まで片道1時間の通勤時間と小学校受験を両立させるのはものすごく大変でしたが、二人の受験を通して約7年間、子供達と小学校受験に向き合ってきました。

このサイトでは、これまで手作りしてきたプリントを清書して配布しています。

一人でも多くのお子さんやご家族のお役に立てたら幸いです。

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