大阪駅から路線バスを乗り継ぎ、2020年10月に鹿児島中央駅(鹿児島市)に達しました。
今回はその続き。鹿児島中央駅から那覇バスターミナル(沖縄県那覇市)までのバス乗継旅、第五話です。
・大阪駅をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(亀徳港⇒伊延港)はこちら ⇒ [リンク]
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鹿児島発沖縄行のフェリーに乗っています(上の写真は3番目の寄港地、沖永良部島の伊延港)。
船は伊延港を12時30分に出港。次の寄港地は与論島です。海上荒天のため沖永良部島の寄港地が変更(和泊港→伊延港)され、それに伴って与論島までのルート(上の図の赤線)は通常(青い点線)よりも長くなっています。
いい天気ですね。
沖永良部島の北側を通るルートは波も穏やかで、デッキにいると気持ちがいいです。
13時15分ごろ、鹿児島行のマルエーフェリーとすれ違いました。
船内ではテーブル席で宴会中のグループもいらっしゃいます。那覇までの長い時間、お酒が無聊を慰めてくれるのですね。
与論島が見えました。
供利港には50分遅れの14時30分に入港。
これまでの寄港地は行楽客風の人ばかりではなかったのですが、与論島から乗船する人にはリゾート旅行感が漂っています。
供利港は与論空港に近く、1キロも離れていません。船が着岸する5分前に那覇行の飛行機が見えるはずだったのですが、確認できませんでした。JALの運行情報を見ると確かに離陸しているのですが…
与論島では約30分停泊します。その間に飛行機は那覇に着くはずです。
(訪問日2024/10/22)