2025年1月よりアニメ第4期の1クール目が放送の大人気漫画「ドクターストーン」
人気作品ではあるものの「作者が亡くなっているのでは?」「打ち切り?」という噂などが飛び交っていることが分かりました。
ここでは、ドクターストーン作者死亡?最終回がひどい打ち切りと言われたのため?について調査しました!
本記事では以下のことについてお伝えしています。
- ドクターストーン作者死亡?
- 打ち切りが理由で最終回がひどいから?
それではいってみましょう!
ドクターストーンの作者は死亡していません。
結論から申し上げると、ドクターストーンの作者・稲垣理一郎さんもBoichiさんも亡くなっていません!
現在も漫画家として活躍しています。原作者の稲垣理一郎さんはX(旧Twitter)でも活動報告されているため死亡していません。作画担当のBoichiさんも更新されていました。
『Dr.STONE(ドクターストーン)』が2022年に完結してからも
稲垣理一郎さんは原作者として2020年から連載している「トリリオンゲーム」を、作画のBoichiさんは2025年から少年ジャンプ+にて「THE MARSHAL KING」を連載されています。
「ドクターストーン」は2017年から週刊少年ジャンプにて連載されている、稲垣理一郎先生によるサバイバルファンタジー漫画。
累計発行部数は1500万部を突破するなどの大人気漫画です。
アニメも第4期まで放送されておりジャンプファンに人気の作品です。
作者死亡説が出た要因は?
明確な原因は分かっていないですが、最終回に納得していない読者が多かったことが要因のようです。
他に死亡説が出た理由は以下になります。
連載中に急遽休載した時期がある
ドクターストーンを連載していた時期に急遽休載していた時期がありました。
理由は作画担当のBoichiさんの急病のためとなっていました。時期は2020年1月発売のジャンプ6・7合併号。
休載といっても次号には再開していましたので大事には至っていなかったと考えられます。しかし当時事前告知なしの本当の急遽休載だったので作者死亡説が囁かれた可能性があります。
トリリオンゲームが休載していた
ドクターストーンではなくトリリオンゲームが2024年に1ヶ月ほど休載していました。
こちらは作画担当の池上遼一さんの体調不良により休載していました。期間はスペリオール2024年14号~18号の間(2024年6月28日~2024年8月23日)の1ヶ月26日となっています。
なんでも腰の具合が芳しなく治療に専念するとのこと。
休載が明けてからは月2回連載のスペリオールで実質月1回連載になっています。トリリオンゲームの原作者が稲垣理一郎さんのため、原作者と作画担当が混合してしまい作者死亡説が出たのではないでしょうか?
就職していた時期を勘違い?
稲垣理一郎さんは就職していた時期があり、その噂が作者引退?→死亡?に飛躍した可能性です。
漫画および映画の制作ホイチョイ・プロダクションズに在籍し、作画アシスタントもしていたとのこと。就職していたといっても時期はドクターストーン連載以前です。
最終回が駆け足気味だった
最終回が若干駆け足気味だったため作者の病気説・打ち切り説が当時囁かれており作者死亡説に飛躍した可能性がありますね。
「最終回ひどい」ワードがあるぐらいですからね。
最終回がひどいのは打ち切りだと言われている理由
結論から申し上げるとドクターストんは打ち切りではありません!!
ですが「最終回ひどい」「打ち切り」ワードが出ているのも事実。最終回がひどいと言われている理由は3つありました。
①伏線が回収されていない
「ホワイマン」の謎が残り、もやもやしている読者が多かったようです。
科学にこだわっている漫画なだけあって、全ての謎を解決してほしかったという思いが強い読者が多かったようです。
これも最終回が酷いと言われる原因の一つではないかと考えました。
②アメリカ編から実験部分が省かれている
宇宙船を作るのに必要な材料を集めるためにアメリカに行った千空。
ここでの戦いでは今まであった実験部分や原材料説明などが省かれており、完結を急いでいるのでは?と疑問が生まれたようです。
③最後の風景
石器時代の状態から現代科学を蘇らせ、さらにその先に進んでいると言える最終回。
ですが、ちらほら木製の建物が…。
もう少し発展していても良かったのでは?という疑問が読者からあがっていました。
現代化されていないことが納得できていない読者がいたそうです。
「次にくるマンガ大賞」「小学館漫画賞少年向け部門」などを受賞し、舞台化もしている「ドクターストーン」
人気だったこの作品の”最終回が酷い”や”打ち切り?”と話題になっていました。
2022年3月に週刊少年ジャンプで完結し、単行本も全27巻でしっかり完結しています。
ですが、打ち切りなのでは?という疑問を抱えた読者が多かったのも事実。
アニメ第3期が終わったことによる勘違いと、最終回がファンの納得のいくストーリーではなかったのが原因と考えられます。
アニメも原作も、最後が駆け足で終わってしまったように感じたファンが多かったため、打ち切られたのでは?と噂になりました。
ドクターストーン最終回ネタバレ
以下、単行本27巻のネタバレを含みますのでご注意ください。
月面に到着した千空・コハク・スタンリー。
ホワイマンを探すため、人工衛星で確認した不可解な黒いしみがあった「タウルス・リットロウ渓谷」へ向かいます。
人工衛星から見えた黒いしみは、無数の機械生物ホワイマンの集まりであり、ホワイマンの正体は石化装置そのもであり、機械の寄生生物でした。
ホワイマンの目的は、石化による永遠の命をエサに与えることで、人類に自らの身体を保守・複製を行わせること。
千空はホワイマンから今までの経緯を聞き交渉することに。
外界と電波を遮断した状態で、千空はホワイトマンたちに体を預けるように提案します。
ここで千空は”あるもの”をクラフトできるかもしれないと話します。
ですが「とてつもな科学クラフト」ができる確率はほぼ0パーセント。
ホワイトマンたちはこの要求には乗れない、他の生命体を探しに行くと言います。
しかし、一人のホワイトマンは千空に賭けて地球に残ることに。
千空たちは無事に月から帰還し、数年後には世界が復興を果たし大樹と紅は結婚式を挙げていました。
そして千空はとてつもない科学チームを率いて「とてつもない科学クラフト」の開発に取り組んでいました。
この「とてつもない科学クラフト」は「タイムマシーン」のことであり、過去に戻りホワイトマンたちを止めることで、大量死から救うことを考えていました。
ここで物語は終了です。
ジャンプ本誌では全3話の続編で本当の最終回
ファンからの声が届いたのか、スピンオフではなく続編という形で2023年11月6日発売の週刊少年ジャンプに掲載されました。
これには読者から喜びの声が。
タイムマシーンを作る千空がメインのお話のようです!
アニメ第4期は漫画のどこから?
2023年12月、「ドクターストーン」第4期が分割3クールで制作決定が発表されました!
単行本でいうと17巻からの内容が描かれる予定です。
ドクターストーン作者死亡?最終回がひどい打ち切りと言われたのが理由?まとめ
本記事では以下のことについてお伝えしました。
- ドクターストーン作者死亡?
- 打ち切りが理由で最終回がひどい?
ドクターストーンの作者は死亡していないことがわかりましたね!
打ち切りではなく、読者とのすれ違いによって噂がたったことも分かりました。
全3話と短いですが、完全に続編という形で連載されたのも読者としてはとても嬉しかったですよね!
これからも大人気作品を生み出す稲垣理一郎先生の活躍に期待しています!