2023年08月30日
ナナコの毒親エピソード10
ナナコは、音楽の道に行きたかった。
高校から音楽の道に行きたかった。
高校からじゃなくても、短大でも大学でも良いから音楽の道に行きたかった。
でも、母が決めたナナコの進路。
それは医療の道に進むこと。
「お母さんと同じ仕事にしなさい、免許を取れば仕事に困らないから」
それが理由で、母と同じ道に進まざるをえなかった。
なんで志したのか分からない医療の道。
入学すると、なぜその道にいきたかったのかと一人ひとり発表する場が持たれた。
皆、病院で助けられた経験があったり、医療の道に憧れていたり、目的が確かだった。
もちろん、両親が同じ医療の現場で働いていて、両親に憧れて入学したという子もいた。
でも私は訳が違う。
母と同じ道に行ったのであるが、決して母に憧れてではない。
母に決められて入学したのだ。
だから、私はなんと発表したのだろうか。
まったくもって記憶が定かではないが、適当に聞こえの良いことを言ったのだと思う。
結果、医療の道に進んだものの、その道でうつ病になり。
結局今は、医療の仕事から遠ざかっている。
もう、医療の仕事はしたくないと思っている。
もう、私は母のコントロール下にないのだから。



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高校から音楽の道に行きたかった。
高校からじゃなくても、短大でも大学でも良いから音楽の道に行きたかった。
でも、母が決めたナナコの進路。
それは医療の道に進むこと。
「お母さんと同じ仕事にしなさい、免許を取れば仕事に困らないから」
それが理由で、母と同じ道に進まざるをえなかった。
なんで志したのか分からない医療の道。
入学すると、なぜその道にいきたかったのかと一人ひとり発表する場が持たれた。
皆、病院で助けられた経験があったり、医療の道に憧れていたり、目的が確かだった。
もちろん、両親が同じ医療の現場で働いていて、両親に憧れて入学したという子もいた。
でも私は訳が違う。
母と同じ道に行ったのであるが、決して母に憧れてではない。
母に決められて入学したのだ。
だから、私はなんと発表したのだろうか。
まったくもって記憶が定かではないが、適当に聞こえの良いことを言ったのだと思う。
結果、医療の道に進んだものの、その道でうつ病になり。
結局今は、医療の仕事から遠ざかっている。
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もう、私は母のコントロール下にないのだから。
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タグ:毒親
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