ナナコ、お母さんは毒親だった

ナナコの体調が悪くなると、母の機嫌が悪くなるエピソード。

学校の日、朝なんとなく頭が痛かったり、お腹が痛かったりする日ってありますよね？
ありましたよね？
そんな時、皆さんのお母様は心配してくれましたか？


私の母は、心配どころか不機嫌になっていました。
「そのくらいで具合悪いなんて言って」
「すぐ治るから、さっさと学校に行きなさい」
「〇〇ちゃんは、熱があっても薬を飲んで学校に行ってたよ」

こんなふうに、私への心配ではなく、具合が悪い私に怒っていたのです。


他にも、元気に学校に行ったけど、体調が悪くなって保健室で休むことがありました。
ベッドに寝ていて、先生が母に連絡をします。


早く迎えに来て貰って、家でゆっくりしたいな･･･と思っていると。
迎えに来た母は不機嫌です。
「保健室で寝てるなんて、みっともない！」
「そのくらいで保健室に行くなんて、弱すぎる」
といった具合に、具合の悪い私に怒ります。


まずは、「どうしたの」と私の体調を案じてくれないものか。
迎えに来れば不機嫌だから、私は委縮してしまって余計に調子が悪くなるという悪循環。


そんな小学生・中学生時代を過ごしていました。

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