「キャッスルヴァニア: ノクターン」1stシーズン
こちらで紹介した…、
待望の…、
予告編(英語版)
1stシーズンは面白かった。が、この2ndシーズンはそれよりもさらに物語と作画が向上していて素晴らしかった!
エジプトの女神セクメトの力を得たエリザベートを倒すため、女神セクメトのミイラを追って革命真っ只中のパリへ旅立つリヒター、アネット、アルカード。一方でマリアは憎しみで闇落ちしかけ、神に背く存在のオルロックと神への信仰を捨てきれないミズラックの愛は平行線で……一話一話がすんごく良かった。
この作画が大好きで、シリーズを通してアルカードのクール美人で皮肉屋なところにメロメロ。
ちょっとキレかけてる♡
川に落ちて濡れてる♡
愛する人から軽蔑されても一途なオルロックのバンパイアとしての強さと落ち着きが魅力的で好きだし、
ベッドではだけてる♡
ベルモントとしてはまだ未熟なリヒターが可愛らしく、
愛のために覚醒♡
ナイトクリーチャーになった「エドゥアルド」のオペラを歌う姿は麗しい。
吸い込まれそうな蒼い瞳♡
日本語吹き替えもあるのですが、英語がベスト。キャラによって違うアクセント、喋り方、台詞…ジーンとしたり、クスッと笑えたり。アルカードの美声にホゥッとため息(笑)
アクションもまたスタイリッシュでOPとEDがない分、話に集中できるのがいい。2ndシーズンの全体的な印象は美しいアニメ。
ノクターンより300年前の話、前作「キャッスルヴァニア」の配信開始時から毎シーズンコツコツと観てきたから色々と感慨深くなる。去年からずっと待ち続けた反動で全8話をイッキ見したらもんのすごい喪失感www。
オルロックとミズラックの行く末、リヒターの母親を殺したオルロックへの仇討ち、マリアも結局は闇堕ちしそうでめっちゃ気になりますが、次シーズンは視聴者の反応次第とかなんとか…。それぞれの話が完結するまで観たいなあ。
それでは
【おまけ: 吸血鬼つながり】
イタリア製ですが英語。吸血鬼と人間の間の子「ダンピール」と言えば"D"ですが、アルカードもダンピール。そんなヴァンパイアハンターファンタジーが好きな方にはこの映画。イタリアのコミックを実写化。"ダンピール"を名乗って信心深い村人らを騙し、金品を稼ぐハーランはある出来事から父親がモノホンの吸血鬼だったことを知り、悪い吸血鬼を倒すお話