えー…、13歳ギャルは軽い嘔吐と食欲不振だけで終わり、40代BBAは火曜日から寝込んでます。さらに今週月曜日昼に起きた…、

 

下矢印マンハイムの自動車暴走(ドイツ語)

 

住んではいませんが、よく知る場所で年に何回か行くので落ち込みました。犯人は地元に住む40歳の精神疾患のドイツ人男。日本のマクドの殺人犯は自国民のように、こんな凶行をするのは移民だけではない。

 

この時世、ヒーローは本当に助けて欲しい時に助けてくれませんから…

 

お話をタイトルに戻し…、

 

実は最後の2冊は買っていたものの、終わりが怖くてずっと読む決心がつかないままでした。

 

 

一回読んだだけでは完結したのが理解できなかった。何度も読んでやっと終わりを実感できました。7代目の息子への謝罪、燈矢の謝罪、デクのための雄英のリレー、トガちゃんの夢の言葉…今でも思い出してジワジワ涙が出ます。AFOの「大好きだ!…」の叫びはヴィランというより、弟への過ぎてしまった愛情に感じてちょっと痛々しかった。過去のキャラをラストまで活かせる堀越先生は天才。

 

救われたのか、救ったのか、救えなかったのか。生き残ったヒーローとヴィラン両方がこれからも考えていくラストは勧善懲悪ではないヒロアカらしい。轟家の夏雄のように、誰もかれもが人の過ちを受け取めて、一緒に、前に進むわけではない。皆がハッピーではないけど、少なくとも高校生が命を賭けて戦う世界ではなくなった。最初から最後までデクがヒーローになる物語でした。

 

絶賛ヒロアカロスでまだ心の整理がついていません。いや、これからもつかないかな。ヒロアカは絶対に手放さない、あの世でも読めるように棺桶に入れてもらうぞ!

 

しんどいから何書いてるかわからなくてスミマセン。

 

それでは

 

 

【おまけ: これも手放さない】

 

 

無理矢理に終わらせたラストはあまりにも酷い。伏線で話はもっと広げられたし、今の作品に引けを取らない魅力と面白さがある。アニメ化もされたこともあり、もっと人気が出るべきだった傑作

 

 

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