コチラの続きです。
水漏れを発見した先週は管理会社、保険会社、漏れチェックした業者さんへの問い合わせだけで終わりました。水漏れの対応が早く、トイレ以外は水が使えるのであまり困る事はないですが、そろそろ普通の水洗生活に戻りたい。
保険会社からの連絡を大人しく待っていたら遅くなるか、来ないか、はたまた保険がおりないかもしれない。
待っていても始まらないのがドイツ。こちらから尋ねないと物事が発展しないのは多々です。ムスメの療育でも他所様の子を蹴落とすぐらいに療育幼稚園に掛け合わなかったらとすぐに転園はできなった。
そこで、
三者に電話攻撃(笑)。保険会社のコールセンターは曖昧、管理会社の担当さんもほぼ無力。そこから漏れチェックしてくれた業者さんに電話し、保険会社への助言をお願いました。ギリギリ金曜日に報告書を読んで負担するかしないかを決定する保険会社の担当さんに直に電話して事情説明、連絡を待つことになりました。
結果は来週になると思いきや、金曜日の午後に電話があり…、
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保険が修理費をカバー🥳
報告書にはしっかりと「漏れ」「修理必要」欄にチェックされていたのですが、問い合わせの回答がはっきりしなくて自己負担にさせないように毎日電話して保険会社のお尻を叩きました(笑)
お客様は神様的に偉そうにして感情的な態度ではなく、相手にお伺いするように低姿勢にしつつも、言われた事には引かない強い態度で話すことが大事。…というビジネス交渉術か必要なので、やはりドイツ人として生まれ育ち、日々、仕事で同僚や上司とそんな会議をしているオットーに任せて人と上手く話せない私は聞き役。
水漏れで変色した壁紙
壁紙の修繕もすると言われましたが、DIYするので必要ないと返事しました。するとちょっぴり修復のための「お小遣い」も保険から出してもらえることになりました。
トイレは依然として壊れたままですが、とりあえず修理費用の問題は解決してホッとしました。
次回に続く