風邪でしんどいので3冊ザッとな感想。

 

 

【ニワトリファイター】

ケイジが人間ならなんの面白味もない作品ですが、鶏だからこそ3羽が少しずつ闘いを通して変化していく姿に笑えて泣けます。各話のタイトルが鳥にちなんだ四文字熟語、初めて知る熟語ばかりで勉強になる

 

【ケンガンオメガ】

なんとヒカルちゃんが表紙。狡猾で手強そうな感じです(笑)。満身創痍のアギトと彼の生い立ち、ロロンの真の強さ、ガオランの剣としての誇り、前回も書きましたが、フィラー(つなぎの話)のようなトーナメントでも面白かった。チンピラ風だった光我も二虎流を継ぐ者らしくなってそろそろ本格的に始動かな。ケンガンは闘技中の表情の描写が上手い。実はラルマー13世が好き

 

【ボルト第2部】

ナルトにはたくさん仲間がいて、世界の危機も彼らと一緒に闘えた。でもボルトの協力者は1人だけ。世界の危機でも誰にも真相は言えない孤独の闘い。初期はナルトの二番煎じな感じだったのが、読んでいくうちにナルトから離れてどんどん面白くなっていく。あんなはつらつだったボルトが、里抜けした頃のサスケの暗い雰囲気を纏いながらも里のために戦う姿は素直に格好いい。サクラとイノみたいな乙女心の戦いも次世代で、エイダのポジションだったら同じこと思うwww

 

以上です

 

カーニバル休暇は終わり、今日からムスメは学校。私はもう一日、自宅養生します。明日、学校で個別面談の日ですが、行けるかなあ…。

 

それでは

 

 

【おまけ: ガオランの過去つながり】

(ファイトワールド)ムエタイで家族を養い、学校へも行ける少年達。はっきり言って児童労働。負けたらファイトマネーをもらえず、治療もされず、学校にも行けない少年達を見たら何もしないで高水準な教育を受けられる有り難さを知る。ラウェイ、イスラエルの接近(殺人)戦術も紹介されてます

 

(ハーツ ライク ヘル)ギャンブラーが蔓延るムエタイの現実を語るドキュメンタリー

 

 

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