家族旅行①の続きです。

 

下矢印まずはこちらのBGMを再生

 

穴茄子家は運転免許が存在しません。自家用車があれば楽だなと思う時はもちろんありますが、市バス、タクシー、徒歩でやっていけるので車無し生活は苦ではありません。

 

そういうわけで、

 

ベルリンまでは電車の旅です。我が片田舎の町のドイツ鉄道の最寄り駅からベルリン中央駅まで約6時間半。ベルリン行きのICE(高速列車)の乗り継ぎ時間がギリギリで急ぎが必要なスケジュールに加え、ムスメにはとてつもない長さの乗車時間で家族3人のストレスは計り知れません(笑)

 

というわけで、

 

まずは最寄り駅から乗り継ぎ駅まで行き、乗り継ぎ駅近くのホテルで一泊することにしました。これなら翌日、余裕をもって乗れます。ゆっくりしたいので私とムスメ、オットーの2部屋を予約。

 

宿泊料金だけの金額は…、

 

一泊ホテル⇒ 138€(約22,408円)

ベルリン ⇒ 1342€(約217,910円)

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合計1480€(約240,318円)

 

イタリア、東欧、エジプト、トルコあたりのオールインクルーシブのホテルに宿泊できるような額…。たまにムスメに飛行機に乗りたいか聞くのですが、いつも首を横に振ります。空港に行く→手続き→搭乗の後は狭い機内で長時間…ムスメにはまだ耐えられそうにないので飛行機の旅はもう少し先かな。一緒に日本に行ける日は多分ない(笑)

 

ドイツ鉄道ではまだ冬の料金設定がないのでチケット購入は夏以降になりそうです。最寄り駅 から乗り継ぎ駅は私は月払いの近距離乗り放題定期券「ドイチュランドチケット」、ムスメの障害者カードでムスメとその付き添い者のオットーが無料になって交通費ゼロ。乗り継ぎ駅からベルリンまでの往復チケットだけになり、ちょっと贅沢して1等席+席予約します。

 

ホテル+移動手段の計画が立ったら、次は観光です。

 

次回に続く

 

 

【おまけ: BGMのアーティスト】

東ベルリン出身「Sido(シドー)」というラッパー。昔はBGMのような反抗心旺盛のゲットーラップで批判を浴びたりもしましたが最近は、

 

下矢印自分さえ望めば何でもできるってママが言ったもん!みたいな

 

年越しライブに出演したエステル・グラフちゃんと共演したり、

 

下矢印今が惨めでも、良き思い出は心の安寧の場所だよみたいな

 

心に響くラップでだいぶ丸くなってますが、その良さは昔と変わらないレジェンドです。ドイツ語でラップできる自体が私的にはスゴイと思う!