イオンシネマで起こった出来事について #イオンシネマ #車イス

 

 

さて、

 

あと少しで始まる

 

名探偵ホームズの記念上映を楽しみにしている私がいます。

昔から書籍でホームズ、ルパン、明智小五郎など推理小説モノを読んでいて、このアニメも本当に好きだったので、カミサンから行きたいと言われ、むしろ自分のほうが行きたいと食い気味で席をとった次第です。

 

 

ただ、勝手に水をさされたなと思う出来事がありまして、

 

こういう事が起こる背景に、自分の権利ばかりを主張する一部の心無い人間がピックアップされる嫌な取り上げられ方が多くなったと感じました。

 

好きで障がい者になった訳ではない。

むしろ普通に歩いて、好きな席を予約して映画を楽しみたいと思った事でしょう。

 

ただ、自分の体の事がわかっている以上、自分自身の体と相談して、自分でできる範囲で楽しもうとすることが、この場合は正しい映画の楽しみ方だったのではないか？と私は思います。

 

昔、車いすに人を乗せて移動した事がありましたが、それだけでも怖いですよ。

 

怪我をさせてしまったら

怖い思いをさせてしまったら

 

なんて思ったら、普段歩いている道も危ない部分が多く、とっても慎重になりますし、周りにも必要以上に気を使いましたので、今回の映画館スタッフの方は本当に大変だったと思うんです。

 

息子も軽度の知的障害があるのですが、自分で出来る事は自分でやっています。

学校でも自立を学んで、まず自分でやろうという意識を持って生活しています。

 

そういう姿を見ているからこそ、障がい者という立場を盾に傍若無人にふるまう人間を私は軽蔑しているので、たぶんその場にいたらゴミを見るような目で見ていたでしょうね…

 

 

障害にもいろいろありますけど、それらを受け入れつつも、普段の生活を楽しもうとしている人が私は好きです。

 

息子もそうであって欲しいと思いながらも、イオンシネマで楽しい時間を過ごしてこようと思う、今日この頃の私でした。