先日、子宮の中の検査をするため、子宮鏡検査を受けてきました。
受精卵移植(胚移植)の準備として、受け入れ万全にするための検査です。
顕微授精をする方が、全員この検査をするのかは分かりません。
私個人の病院の診断で、この検査を受けることになりました。
私は、婦人科系で一度も引っかかったことがないので、何も心配せずに検査へ向かいましたが。。
子宮鏡検査と、受精卵移植(胚移植)の今後の流れについてご紹介します。
40代の妊活|初めての子宮鏡検査

今まで、健康診断や婦人科では、エコーや組織検査などしたことありましたが、子宮の中を内視鏡でみるという検査は初めてでした。
麻酔なしの胃カメラ感覚で来院
採卵に比べると、麻酔もなく前日の食事制限もなかったので、軽い気持ちで検査当日を迎えました。
下半身だけ衣服を全て脱ぎ、診察台へ。
生理がまだ終わってなかったので、水を子宮に流す
採卵の後の生理だったためか、いつもなら3日くらいで終わる生理が7日後の検査当日でも経血が止まってませんでした。
それでも、少しの「経血だったら検査できますよー」とのことだったのですが、実際は、子宮に水を常に流すという苦行。。。
それがもう、息ができないほど苦しく、生理痛の10倍の痛さでした。
子宮が水でパンパンになるのか、生理痛が激しくくる感じです。
先生、看護師さん達がバタバタしだす
「早く終われー」と心の中で思いながら、流水に耐えていたら、
「一度、止めますねー」と言われ、中断。
その後、先生や看護師さん達が診察室を行ったり来たり、、、
いや絶対何かあるでしょう。と嫌な予感は的中しました。
40代の妊活|子宮内にポリープ

小さい声で、「ポリープ、、ポリープ、、、ありますね、、、」と会話が、、、。
生理痛みたいな痛みは、検査後も続く
その後、検査が終わり痛みはその後も30分くらい続きました。
もう、痛くて痛くて、冷や汗が出るのと、流水をお腹にずっと流してるせいか寒気が止まりませんでした。
安静室で、休ませてもらい意識が戻ってきたところで、先生の結果を聞くことになりました。
子宮の入り口周辺にポリープ
ポリープがあるとは、もう勘づいていたのです。
しかし、先生の話では、凹凸がわからないくらいポリープが大量にあります、、と。。。
1つや2つだったら、エコーでも見つけられるのですが、ポリープの突起が平坦になるくらい大量にあるとエコーでも見落とすようです。。
私は、開いた口が塞がりませんでした。
ポリープの切除オペ決定
ポリープがあると、まず妊娠ができないそうです。
妊娠を望まないのであれば、切除することもないのですが、子供を望んている私はすぐにオペの日程を決めました。
日程を決めたら、それまで子宮に経血が溜まるとポリープが見えなくなるため、ホルモンを抑える薬を飲み、経血を止めます。
そのホルモンを抑える薬を飲んでいると、体が重く、気持ちもネガティブになるのです。
※症状は個人によります。
生活も、何もする気が無くなり、眠気がずっと続き、頭痛もたまにしました。
ホルモンを抑えているので、セロトニン(幸せホルモン)が減ってる気がして、旦那にも喧嘩を売る日々、、、

まとめ 40代の妊活は何か発見するのが当たり前

40年間も生きていると、身体になんかあるのは当たり前ですよね。
私は、恵まれていて採卵から受精卵にするまでスムーズにすることができました。
受精卵移植(胚移植)の前の検査として、今回見つかったポリープ。
今まで、一度も妊娠したことなかったのはポリープちゃんのせいだったのだと思いました。
私たち夫婦の受精卵、卵ちゃんをお腹に戻してスクスクと育ってもらうために、きちんと体を整えたいと思います!