[佐賀紅葉]海岸線に広がる鮮やかなシチメンソウの紅葉　東与賀海岸の紹介アクセス方法・駐車場・混雑情報など [海の紅葉]

佐賀県佐賀市の東与賀海岸に群生するシチメンソウの紅葉です。
シチメンソウは一年草でヒユ科の塩生植物、秋も深まる時期にシチメンソウが海岸沿いを赤く染める様子から「海の紅葉」とも呼ばれています。

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東与賀海岸を動画で紹介

映像で確認したい方は動画でも紹介しています。
動画は11月初旬に撮影しています。

干潟よか公園駐車場からまっすぐに進んで海岸へ歩いて行きます。
途中、右側に建物が見えますが、記事後半で紹介します。

海岸に到着すると不思議な形のベンチ？のようなものと、
階段を登ると海岸を見渡せる高台へ行くことができます。

干潟に住む生き物やシチメンソウの説明など、案内板が複数設置されています。

シチメンソウを見るべく、階段を上がっていきます。

海岸に赤く紅葉するシチメンソウが見えています。
ここから全体を見渡すこともできますが、
階段から海岸へ下りることもできるので近くで見ることもできます。

近くで見るとまさに赤い絨毯、
森の紅葉も綺麗ですが、海の紅葉ことシチメンソウが赤く染まる様子も素晴らしいです。

海岸沿いにも説明版が設置されているので、シチメンソウや干潟の勉強にもなり、
じっくり観察を楽しむことができます。

シチメンソウを見た後は、駐車場から海岸へ向かう途中にあった施設に寄ってみます。

こちらの建物は東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」。
展示室や展望台があり施設内もとても綺麗です。

まずは展示室の中へ

こちらで干潟に生きる生き物の生態などを見ることができます。

展示室を見た後は階段を上がって、展望台へ向かいます。

最上階に到着すると360度見渡すことができる展望台に到着しました。

案内板や望遠鏡も設置されています。

展望台は外に出ることもできます。
1周まわりながら360度の絶景を楽しむことができます。

可愛いトビハゼ3兄弟！
表情に癒されます。

干潟といえど、海なので潮の満ち引きを確認後に訪れることをおすすめします。
大潮の満潮に近い時間に訪れた際はすでにシチメンソウは海の中、
さらにだんだんと潮は満ちていき、シチメンソウの前の通路も歩けなくなってしまいました。

水の中で赤く染まるシチメンソウが見れるという点では良いのですが、
やはり近くで横を歩きながら観察できた方が楽しめると思うので、
潮の満ち引きに気を付けて観察に行かれることをおすすめします。

東与賀海岸

駐車場220台（うち大型車5台、身障者用駐車場4台）
料金：無料

週末で天気の良い日は隣接する干潟よか公園を利用する家族連れの方も多いので
満車になることもあります。
暖かく天気の良い週末の日は、朝早い時間など、日中の混み合う時間を避けたほうが良いと思います。

※東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」のHPで混雑情報を確認することもできます。
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」HP
https://www.higasasu.city.saga.lg.jp/

+24

H: +24°

L: +18°

佐賀市

木曜日, 05 10月

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