映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のネタバレ感想と評価!ラストや犯人など徹底レビュー

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映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のネタバレ感想と評価!ラストや犯人など徹底レビュー

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』を実際に観た感想を述べ、作品の評価をさせていただきます!

面白いのか・面白くないのか、視聴した人はどんな感想や評判なのかも気になるので調査しましたよ。

この記事の内容
  • 映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』の評価
  • 映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』を観たネタバレ感想レビュー!
  • 映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のみんなの口コミや評判!つまらない?微妙?

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』は、2023年公開のアニメ名探偵コナンの劇場版作品です。

八丈島にあるパシフィックブイを舞台に黒の組織により、仕組まれた巨大な企みをコナンが解決していきます。

今回は、灰原哀ちゃんが大ピンチ!黒の組織は、そこら中にスパイがいるから超やっかい!!

ラスト結末は、お約束の劇場版の舞台となった地域を破壊しまくりながらコナンがなんとか全てを丸く収めました!

ウラン

あり得ないコナンの身体能力阿笠博士のマル秘アイテムには毎回驚かされます。

もくじ

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のネタバレ感想と評価レビュー

当サイトの評価 4.3

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』の感想を率直に申し上げると、映像もキレイでストーリーも面白かったです。

赤井さん、安室くんが絶対的なお助けヒーローで安心。当初炎上していたので、心配していましたが凄く良い作品でした!

個人的な感想は以下です。

面白かった点
  • ストーリーがめちゃくちゃ面白い
  • 灰原哀ちゃんの優しさにホロリ
  • 犯人やトリックが新しくて良かった
いまいちだった点
  • 何でもアリすぎる劇場版コナン!

上から順に1つずつ感想を述べていきますね!

ストーリーがめちゃくちゃ面白い

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』は、ストーリーがかなり面白かったです!

ストーリーは、八丈島にホエールウォッチングに来た少年探偵団たちの前に黒の組織が現れます。コナンは怪しい雰囲気に即気がついて、海上の施設パシフィックブイに潜り込みます。

実は同時期にユーロポールの職員が黒の組織に殺害されたことを知り、警察もコナンもパシフィックブイという海洋施設に目をつけていました。

パシフィックブイには、頭脳明晰な職員たちが最新技術を使って働いていましたが既に怪しい(笑)

職員の1人の直美は、過去のいじめの経験から人種差別のない世界を目指して老若認識というシステムを開発。世界中の防犯カメラ映像を見ることができるかなり凄い人!

この直美の技術を狙った黒の組織が直美を拉致。ついでにシェリー(現、灰原哀)も老若システムに引っかかったことにより、一緒に拉致されます。

哀ちゃん最大のピンチ!いつもクールな哀ちゃんが、ウォッカを見た時にかなり怯えた顔をしたのが意外でした。

黒の組織は哀ちゃんにとってはトラウマなんですよね…

海の底に消えた哀ちゃんを助けられなかったコナンが佐藤刑事に食って掛かる場面や探偵バッチに向かって「灰原!灰原!」と呼びかける場面はコナンらしくなくて事態の深刻さを表していました。

ここでお助けヒーロー赤井さん、安室くんが登場!

ウラン

みんなこの2人大好きよね!!

コナンもひとりじゃなくて、助けを借りながら今回も黒の組織を追い詰めていきます。ピンガは、パシフィックブイに潜り込みながら黒の組織の活動もしており、器用そうに見えるけど何か抜けています。

まぁ抜けてるといえばウォッカの方がヤバいけど(笑)今回もウォッカの天然により命が助かった人々が何人もいて良かったですね!

ウラン

ジンが何故ウォッカとずっと一緒にいるのか、分からないくらいかわいい所があるウォッカ(笑)

灰原哀ちゃんの優しさにホロリ

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』は、灰原哀にかなりフォーカスした作品でした!

パシフィックブイの直美も昔アメリカで哀ちゃんに助けてもらっていたり、迷惑がかかるからと哀ちゃんはコナンたちの前から姿を消そうとしたり…

ウラン

哀ちゃん、本当に気遣いの鬼過ぎてツンツンした中にある大きな優しさが余計に悲しいです。

哀ちゃんって何も語らないけれど、お姉ちゃんの事や自殺しようとして幼児化してしまった事、それからの出来事など辛いことがたくさんあったんですよね。

それでも、直美の心が折れそうな時に励ましたりしていて本当に心が美しい(泣)だからこそ、ウオッカに怯えて固まる哀ちゃんが可愛そうで仕方がなかったです。

コナンは、哀ちゃんの正体がバレようがバレまいが哀ちゃんを守るつもりでした。コナンもかっこいい〜。

そして何と言っても蘭ちゃん!哀ちゃんのために、黒の組織に立ち向かい、哀ちゃんが無事に帰ってきたら涙を流して抱き締めました。

哀ちゃんは、周りにいる人に心を支えらているからトラウマや悲しみの中で優しさを忘れずに生きていけるんですよね。

ウラン

最後に、蘭にキスした哀ちゃん。「唇は返した」ってセリフがめちゃくちゃ哀ちゃんらしかった!

犯人やトリックが新しくて良かった

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』では、犯人はパシフィックブイに潜り込んでいた黒の組織のメンバーピンガ。

パシフィックブイのフランス人職員グレースと身分性別を偽り、スパイをしていました。

殺人トリックには、ディープフェイク画像を使うなど手の込んだ仕掛けを使っていたり、パシフィックブイのシステムを遠隔操作したりとトップクラスの技術が集まる施設にしては…セキュリティガバガバ過ぎない??とは思いました。

グレースを演じていたピンガは、女装をし女らしく振る舞いますが、ディープフェイク画像で口紅を拭う手元が映っておりバレてしまいます。

ウラン

女を演じるあまりに癖になっていた仕草により、グレースはピンガであると分かる場面は、スッキリしました!

身内に犯人がいるというのは、よくある展開ですが女のフリをしていて施設の中心メンバーになっているなんて、この施設やっぱりセキュリティ大丈夫か?

ピンガは、めちゃくちゃ乱暴でキレやすい男でしたが、グレースは穏やか。しかもディープフェイクの細工や防犯カメラの差し替え、反転など仕事が細やか過ぎて人は見かけによらないなぁとしみじみしました。

ウラン

正直グレース=ピンガって言うのは分からなかったので驚きました!

何でもアリすぎる劇場版コナン!

劇場版コナンといえば、スケールが大きすぎる破壊活動!今回も例に漏れず八丈島の海は壊滅状態に!

ウラン

日本なのに魚雷攻撃を受けることになり、それを食い止めるために赤井さんが空から射撃!ヤバいです。

あり得ないのが、自衛隊が一回も登場しないし、内閣総理大臣も会見をしないこと。そして少年探偵団も途中まで同行していたという驚愕の事実!

阿笠博士は、もはや少年探偵団の親御さんに恨まれていそうですが毎回危険な外出は許可されています(笑)

さらにコナンや蘭の身体能力も抜群過ぎて怖い。高所からの転落!走行中の船に岸から飛び乗れるジャンプ力!阿笠博士の発明品の数々により、コナンはピンチを回避しますが…

ウラン

発明品がヤバすぎるんですよね(笑)危険過ぎてテロに使えるレベル!

この発明品があるから、毎回日本の国土が壊滅してしまうことを避けられているんだけど笑ってしまうしツッコミどころ満載でした!

他の設定がかなりリアルなのでコナンが当たり前にとんでもない兵器みたいな発明品を使っていることが、違和感あり過ぎです。

ウラン

阿笠博士いい加減捕まりそうだし、コナンが行くところは焦土と化しそうで怖い。

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のみんなの感想・評判

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い!という口コミ感想

ストーリーが面白かった。

ウラン

ストーリーが練られまくりで最高でしたね…

灰原哀ちゃんファン必見!

ウラン

灰原哀ちゃんファンは、大歓喜の作品間違いなしです。

ひどい・つまらない!という口コミ感想

映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』は面白くない、つまらないという感想はほとんどありませんでした!

一部声が上がっていた感想について紹介しますね。

非現実的な場面がちょっと無理がある

ウラン

身体能力と秘密兵器がありえないという感想がありました!確かに蘭ねぇちゃん強すぎ…

感想・評価のまとめ

この記事では、映画『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』のネタバレレビュー、感想を紹介しました。

劇場版コナンは、アニメ版よりもスケールの大きさがハンパないです。そこらかしこを破壊し尽くしながら事件を解決していくさまは、もはや爽快

今回は、黒の組織も大きく関わっており身内にまで黒の組織が入り込んでいたというショッキングな内容でしたが、犯人が分かったときには大興奮でした!

色々とツッコミどころはありましたが、かなり見ごたえのあるワクワクできる作品で楽しく視聴できました。

ウラン

劇場版コナンお金かかってることがよく分かる素晴らしい出来でしたよ~

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